木曽駒ケ岳 雪質ガッチガチ、ホワイトアウトでスリリングな山行

2016年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 7.8km
• 登り: 588m
• 下り: 1,524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 2:18
• 合計: 4:50

9:58 千畳敷駅
10:35 10:52 乗越浄土
10:54 11:02 宝剣山荘
11:03 11:03 天狗荘
11:14 11:26 中岳
11:31 11:36 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:51 12:25 木曽駒ヶ岳
12:34 12:34 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:39 12:57 中岳
13:03 13:07 天狗荘
13:07 13:07 宝剣山荘
13:12 13:14 乗越浄土
13:24 13:32 伊那前岳九合目ピーク
13:40 13:54 乗越浄土
14:20 14:36 千畳敷駅
14:48 ゴール地点

天候

雨→ガス→晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■チケット販売
7:40分ごろに販売開始

■しらび平駅行きバス
菅ノ台バスセンターから始発8：15

コース状況／危険箇所等

■八丁坂上部
アイスバーンになっており、12本爪のクランポン、アックス必須。
クランポンのフロントポイント、アックスのピックを使って登ります。
※スピッツェは突き立てても全く刺さりません。

写真

2/21 9:53

本日は先日入手した超広角レンズ(10-24mm(15-36mm))を試すために、またまた木曽駒ケ岳に登りにやってまいりました。
しかし真っ白。でも朝までの雨が止んだだけでも良しとしますか。

2/21 9:53

クラストっていうんですかね？

2/21 9:56

団体さんが続々と登っていきます。

2/21 10:07

2/21 10:22

勾配がきつくなってきました。

2/21 10:25

2/21 10:28

振り返ると、なかなかドギツイ傾斜。

2/21 10:37

乗越まであとわずか。
しかし、ここからが完全なアイスバーン。

2/21 10:41

フロントポイントとピックを使って登ります。
スピッツェは全く刺さりません。

2/21 10:44

2/21 10:51

2/21 10:55

2/21 11:17

写真を撮ってくださった方、ありがとうございました。

2/21 11:21

2/21 11:41

こちらのお二人と中岳から駒ケ岳山頂までご一緒させていただきました。

2/21 11:48

2/21 11:53

2/21 11:54

2/21 11:56

2/21 12:03

2/21 12:13

山頂で天気の回復を待ちながら昼食(カップ面）。
あっ、割り箸が写ってしまった。
超広角が仇に...。

2/21 12:33

山頂で天気の回復を待っていましたが、なかなか回復しないため諦めて山頂山荘前まで戻ってきました。

2/21 12:38

突然の青空！！

2/21 12:38

2/21 12:39

2/21 12:40

2/21 12:41

ガチガチの雪面も太陽の光を浴びて美しい。

2/21 12:42

2/21 12:43

2/21 12:46

2/21 12:47

2/21 12:49

2/21 12:49

中岳山頂から宝剣岳〜伊那前岳までを一望。

2/21 12:49

2/21 12:50

2/21 12:55

三ノ沢岳方面もバッチリ。

2/21 12:55

2/21 13:02

2/21 13:03

2/21 13:04

ガスもいい雰囲気を醸し出しています。

2/21 13:08

2/21 13:11

こちらは下っていく方々。
写真だと登っているのか下っているのかわかりませんね。

2/21 13:11

13時回りましたが、まだガチガチです。

2/21 13:13

2/21 13:13

2/21 13:16

2/21 13:21

トレースが少ない伊那前岳方面から振り返りざまの宝剣岳。

2/21 13:23

うっ、風が強い今日はこの先に行く気になれず、撤退。

2/21 13:24

2/21 13:24

2/21 13:25

2/21 13:25

2/21 13:26

2/21 13:28

2/21 13:30

2/21 13:31

2/21 13:32

2/21 13:32

2/21 13:33

2/21 13:41

2/21 13:42

さて、下りますか。

2/21 13:52

2/21 13:52

伊那前岳方面に少し足を運んだため、うまく団体さんと下山のタイミングをずらせたようです。

2/21 13:53

2/21 13:54

青空と太陽が眩しー。

2/21 13:55

2/21 13:56

2/21 13:57

2/21 13:58

2/21 13:58

2/21 13:58

2/21 13:59

2/21 14:01

2/21 14:03

2/21 14:05

2/21 14:05

木曽駒山頂まで一緒に登ったお二人と再会。
この後菅ノ台バスセンターまでずっとご一緒させていただきました。

2/21 14:16

えっ！ここ登るんですか〜！？

2/21 14:19

サギタルのかしらもカッコエー。

2/21 14:20

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

kawanoma

今回は先日入手した超広角レンズのテストを兼ねてまたまた木曽駒ケ岳登山に行ってきました。可能なら伊那前岳へも行きたいと考えていましたが、雪質がアイスバーンのようになっていたり、ホワイトアウトしたり、強風だったりと、なかなか思うようにいかず、今回も木曽駒ケ岳のみ(すこし伊那前岳もかじる程度)となりました。
クランポンのフロントポイントとアックスのピックのみで登るような状態は初めてで、スリリングながらもとても楽しい山行でした。
中岳からほぼずっとご一緒させていただいたお二人にも感謝です。
またどこかでお会いできたらいいですね。