白山釈迦岳、大汝峰、別山

2007年05月02日(水) 〜 2007年05月04日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,704m
• 下り: 2,692m

コースタイム

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

5:15 一ノ瀬
6:18 0:00 登山口
9:30 0:00 釈迦前岳
12:30 0:00 七倉の辻
13:15 0:00 大汝峰
14:10 0:00 白山室堂
14:45 南竜付近
6:35 南竜付近
7:30 0:00 油坂ノ頭
7:30 0:00 天池
9:00 0:00 別山
9:15 0:00 御舎利山
9:45 10:30 千振小屋
12:15 市ノ瀬

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬駐車場で一泊、

コース状況／危険箇所等

釈迦岳登山口までは道が出ている。釈迦岳に登り始めたらすぐ残雪、あとはずっと残雪です。早朝、斜面ではスリップに気を付けよう。南竜から油坂の頭までは、P2244mを目指し直接稜線を歩きました。

その他周辺情報

一ノ瀬の白山温泉か白峰の温泉に寄ります

写真

5/3 9:14

釈迦岳より白山主峰です、湯の谷川を挟んで大展望、これから歩くルートが全部見えます。

5/3 9:14

南には別山から三ノ峰までしっかり展望、その手前に下る予定の千振り尾根まで見えます。

5/3 9:15

釈迦岳から釈迦岳前峰の大きく崩壊斜面。

5/3 10:17

天気がいいので快調です、釈迦岳から七倉に向かう鞍部に下ります。

5/3 12:34

七倉分岐までの登り、四塚山南斜面の印象的な斜面です。

5/4 6:33

昨日は大汝山を越え、御前ヶ峰の西側を巻き室堂経由で南竜に下りツエルトを張りました。翌日もいい天気！この斜面をまっすぐ登ります。

5/4 6:33

登り始めはいい快適な斜面です、天気がいいとうれしいな。

5/4 6:57

もうすぐ稜線に出る、油坂の頭から別山が見えだした、きれいだなー。

5/4 6:57

油坂の頭まで小さいピークを幾つか越えます、いい稜線です。

5/4 7:04

別山崩れは雪を付けてアルペン的な斜面です、すごいな、これから別山にむかいます。

5/4 7:04

振り返ってもきれいな斜面。

5/4 7:27

別山崩れの写真、縦にとってみた。雪庇もしっかり発達しています。

5/4 7:35

御前ヶ峰、室堂が遠くなってきた、それにしても広い。

5/4 7:36

別山に向かいます、大きな雪庇です。

5/4 7:37

白山まで雪の上を歩きます、天気がいいので心も軽い。

5/4 7:45

あまり近づかないように、写真になりそう。

5/4 8:22

尾根伝いに別山に向かいます。

5/4 8:56

別山の頂上は雪が消えています。御前ヶ峰、室堂も遠くなった。

5/4 8:57

南には三ノ峰、雪が続いています。

5/4 8:57

別山東尾根、東に南白山、そのはるか遠方に日照岳まで望めます、いい尾根です。

5/4 10:15

千振尾根を下ります、砂防新道の上にドーンと白山主峰。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z55 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

takaokiyoshi

5月2日市ノ瀬に着いたが雨で停滞。次の日は晴れた、今日から素晴らしい山歩きになりそうな気がする。釈迦岳までの林道は昨日の雨で雪解けが進み道路に水があふれている、登山口から山道に入り大きなブナの林を抜けるとアオモリトドマツの小さな尾根に取付く、ここまで登ると雪の量は多い。前釈迦岳の肩まで登りは急で、熊笹と残雪の境目を登る。釈迦前岳に登ると東側はすっぱりと切れ落ちている。西側は急な雪面、吊り尾根はオオシラソビの根が絡まって足場が悪い、残雪まで下りトラバースで釈迦岳鞍部をめざす。今日は釈迦岳頂上に誰もいない、白山主峰、別山から七倉までまだ真っ白。P2084mから西に続く尾根も鳴谷山まで雪が残っていて歩くことができそうだ。これから先は長い頑張って七倉を目指す。七倉の辻、大汝峰、室堂へ今日は気分も最高で、そのままの勢いで南竜まで歩き通した、小屋の東側の小さな尾根にツエルトを張る。5/4日夜雨が降ったが朝には上がっていた、今日も頑張って歩こう、南竜から直接稜線に登る。この稜線から眺める別山崩れはいつ眺めても圧巻である、たくさん写真を撮った、そのまま稜線を御舎利山に荷物を置き別山往復。千振尾根をどんどん下る、まーよく歩いた。