記録ID: 820487
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雪山ハイキング
道南
見市トンネルから冷水岳(1175)
2016年02月28日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:00
8:51
54分
スタート地点
9:45
9:45
35分
C320支尾根合流点
10:20
10:20
60分
C450付近急登ぜぇぜぇ
11:20
11:20
90分
C700付近主脈
14:51
ゴール地点
天候 | 晴れ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
見市トンネルを抜けて400m程行ったところにあるパーキングに車を置きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はやや腐り気味で 、ラッセルはスノーシューで脛から膝くらいでした。 ルートは明瞭な尾根伝いで迷いやすいようなところもなく、特に危険個所もありません。 尾根上は雪庇が発達しているので、踏み抜きに注意。 ルート前半は何箇所かかなり急斜面のやせ尾根になるところがあり、特に下りでは注意が必要かもしれません。 |
その他周辺情報 | 至近に見市温泉 日本海側に出れば、平田内温泉 八雲側には八雲温泉おぼこ荘 さらに八雲よりに和の湯 などなど、温泉天国 |
写真
感想
2014年に開通した見市トンネルから熊石方向に400mほど行ったところにあるパーキングに車を置き、トンネル出口まで戻ります。
トンネル出口の橋のたもとにある道路施設の建物(?)の所から、除雪の雪壁をよいしょと越えて、浄瑠璃川右岸を橋にむかって降りてくる尾根を登ります。
小さな沢型の右岸、左岸どちらからでもいけそうです。
私は、右岸尾根を登り左岸尾根を下ってみましたが、どちらも大した違いはありませんでした。
登り始めはいきなりの急登です。
右岸尾根と左岸尾根が合流するあたりで傾斜は緩み、のんびりスノーハイクの趣になります。
でも所どころで、胸を突くような急登もあり、なかなかメリハリのある尾根です。
C700付近で、冷水岳からうねりながら南東に降りてくる尾根に接続し、ここでほぼ直角に右(北)に曲がります。
このあたりから目指す冷水岳が見えるようになりますが、まだまだ遠く感じます。
左手に見える冷水沢の源頭を廻りこむような感じで、尾根をたどっていきます。
C800を越えたあたりから尾根がくねくねと屈曲するせいで、雪庇が右側に出ていたり左側にできたりと対応が忙しくなります。
頂上直下ではなんと尾根の両側に雪庇?というよくわからない状態になっている個所もありました。
山頂につくころには少し曇ってきて、空気も不透明になってきましたが、それでも周囲の展望はたっぷり楽しめました。
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コメント
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myuさん、こんにちは!
私もいつか、冬季に登ってみたいと思っていた山でした。
貴重な情報ありがとうございます!
1000mの標高差を往復10kmですか、大変そうですね。
飛脚のmyuさんでも登り4時間・・・私の足では6時間かな・・・
残雪期の条件良さそうな日があったらチャレンジしてみます(急に弱気)。
waji-bbさん
コメントありがとうございます。
この山は冬は見市温泉からのルートが一般的だったようですが、新しいトンネルが開通したおかげで、若干近くなりました。
前半はところどころにかなりの急登があり、歩き始めて2時間たっても行程の1/3もこなせていなかったので、「このペースでは山頂には届かないかも」と思っていたのですが、後半は急に道がはかどるようになりました。
あまり早めに見切りをつけてしまわずに、「とりあえず行けるところまで行ってみよう」くらいの気持ちで行くのがいいのかもしれません。
ラッセルお疲れ様です・・天気も良くパノラマ画像楽しませて頂きました
冷水の夏山は屏風のリッジ経由の藪漕ぎで4時間半かかりましたから、このルートに夏道あればいろいろ楽かもしれません。3/E以降固雪めがけて行きたいですね。ルート取り文句なしです
kamaka_ryuさん
コメントありがとうございます。
確かにこのルートに夏道があれば、かなり楽しそうですね!
今年は雪解けが速そうなので、堅雪ベストタイミングの見極めが難しそうです。
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