ニコルス山の会、(番外編)赤坂山。今シーズン最後の雪山、堪能しました。
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 967m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:41
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京都 7:00- 8:04 近江今津 普通近江今津行き 近江今津 8:13- 8:23 マキノ 普通福井行き \1,140 マキノ 8:27- 8:44 マキノ高原 民宿村 湖国バス \220 帰り:マキノ高原 さらさ 16:13-16:36 マキノ 湖国バス \220 マキノ 16:50-18:28 大阪 新快速網干行き \1,940 ※京都で一旦下車して切符を買い換えると\240お得です。(バス代浮きます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特にありません。 稜線上と寒風からの下り道はズッボズボ踏み抜きますので注意してください。 それと先人の足跡は頼りになりますが過信は禁物です。 |
その他周辺情報 | マキノ高原の入り口に温泉さらさがあります。入浴料は\700。露天、暖かい湯、ぬるい湯、寝湯のお風呂があり、休憩所、お食事処もあります。 さらさからバスで3駅の所に白谷温泉八王子荘があります。こちらは入浴料\600です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
ゲイター
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ガスコンロ
コッヘル
毛帽子
靴
ザック
ヘッドランプ
|
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感想
今回は、今シーズン最後の雪山を楽しみに赤坂山へ行ってきました。
この土曜日に行く予定でしたが、急遽仕事が入ったので、
急遽有休を取って一日前倒しして金曜日に行ってきました。
さすが平日、6時台でも京都まで座っていくことができませんでした。
こんなに朝早くから通勤・通学されてる方が沢山いらっしゃるとは
思いませんでした。ご苦労様です。
湖西線もいつもの風景なんでしょう。
社会人の方、学生の方、朝食を摂ってる方、眠ってる方、
ケイタイをいじってる方、いろいろです。
わたしも遠慮なしに朝ごはんをいただきました。
マキノからは周回バスでマキノ高原に向かいます。乗客はわたし1人です。
この便は「さらさ」まで行かないとの事で「民宿村」で下車し、
「さらさ」まで歩いていきました。
登山ポストに登山届けが無かったので横の売店で尋ねたら
「これは警察の管轄なんだけどねぇ」と言いながら
登山届けをコピーしてくださいました。
登山届けを出して、トイレを済ませて、出発です。
●赤坂山登山口→武奈の木平
気温は8℃、登山口で防寒ジャケットを脱ぎました。
登山口からは20分ほど階段の道をひたすら登ります。
これを乗り切れば気持ちのいい林間の道が続きます。
武奈の木平には結構雪が残ってました。
東屋には先客の「ほおじろ」くん(たぶん!?)が遊んでいました。
独り占めでした。
●武奈の木平→赤坂山
堰堤を過ぎた辺りから雪道になり所々溶け出していました。
先人の踏み抜き跡は助かります。
粟柄越の手前で下山してこられた方(男性1人)に会いました。
粟柄越は微風で穏やかでした。
赤坂山頂手前で下山してこられたおじさん3人組に会いました。
赤坂山頂は15℃です。少し風が有りましたが暖かいです。
ここも独り占めでした。
●赤坂山→明王の禿
赤坂山で念のため6本アイゼンを付けました。
先人の足跡(1人だけです)を頼りに行きました。
ところが、明王の禿の崖のふちを歩く羽目になりました。
先人は先の三国山が黒河峠に向かったようです。
明王の禿も独り占めでした。
明王の禿は風が無く暖かかったので、ここでお昼にしました。
赤坂山への戻りは本来のトラバースルートで帰りました。
●赤坂山→寒風
赤坂山頂で単独の女性に会いました。
これ以降出会う人がいませんでした。
粟柄越からは下から見上げていた稜線をいきます。
ズッボズボの踏み抜き地獄です。
上り斜面はひざ辺りまで埋もり中々進みません。
ツボ足の先人もスノーシューの先人も、その足跡に迷いが見えます。
ツボ足のわたしはここでかなり疲れました。
スノーシューがあればもう少し楽に進めたかと思います。
寒風も独り占めでした。
●寒風→大谷山登山口
ここからも先人の足跡を頼りに下ります。ここもズッボズボの踏み抜き地獄です。
登山道には踏み跡は無く、直線的に下りますが、ズッボズボ踏み抜きます。
両足とも股下まで埋まった時は、抜け出すのにあせりました。
スノーシューの先人もかなり埋もれてたような形跡もありました。
下山後は温泉さらさで汗を流しました。
帰りのバスまで時間が無く、ゆっくり出来なかったのが残念でした。
新快速はマキノ16:50発が最終で、この後は普通しか無く
大阪に着くのがかなり遅くなります。
今シーズンは、金剛山、高見山、明神平、そして赤坂山と
雪山を存分に楽しませていただきました。
来シーズンはどこに行くのか計画を立てるのが、これまた楽しみです。
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