笹子雁ヶ腹摺山(笹子〜雁ヶ腹摺山〜米沢山〜お坊山〜景徳院)

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,548m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:39

7:45 笹子駅
8:12 8:17 追分バス停
8:25 8:25 新中橋バス停
9:57 9:59 標高1188m地点
10:28 10:39 笹子雁ヶ腹摺山
11:52 12:29 米沢山(ヤダイロ)
12:55 12:58 トクモリ
13:10 13:20 お坊山
14:01 14:14 大鹿峠
15:26 15:26 下の平バス停
16:23 16:24 やまと天目山温泉
16:24 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：笹子駅
復路：やまと天目山温泉〜（バス\300）〜甲斐大和駅

コース状況／危険箇所等

途中北側の急斜面は、雪が解けたためかぬかるんでおり、転倒注意。

その他周辺情報

景徳院からは徒歩で1時間ほどの場所にやまと天目山温泉があります。やまと天目山温泉は17時で食堂はラストオーダー、18時には閉店となります。甲斐大和駅までの最終バスが18時27分にありますので、それまではビールを買って施設内でゆっくりできました。

写真

3/6 7:42

笹子駅を出発！今日は同じ列車下車したのが3組程度でした。やはり天気予報が芳しくないためかしら。

3/6 8:27

登山道入り口は工事中のため早速迂回路です。お墓の前を横切って進みます。

3/6 8:35

林の中は迷いやすい。道をすぐ外れそうになります。

3/6 9:01

やっと登山道らしくなったと思ったら、早速結構険しい登りが続きます。

3/6 9:18

地味に辛い上り坂、ひたすら登り進めます。

3/6 10:27

反射板前。ここからやっと視界が開け、背後には富士山が望めました。

3/6 10:30

笹子雁ヶ腹摺山登頂！が、木々に囲われているため、秀麗富嶽十二景らしからぬ景観（笑）

3/6 10:40

なんとか雲に紛れた富士山を発見！富士山は何だか今日はいつも以上に白く見えました。

3/6 11:34

続く米沢山への道のりもひたすらに険しい。下っては登り、下っては登り、とかなりサディスティックな登山道。苦しい。

3/6 11:53

なんとか米沢山登頂！あまりの辛さに、ここに来た事をひたすら後悔の道のりです（笑）ここで軽めのランチ休憩しました。

3/6 13:11

続いてお坊山までは少し近かったので気持ち楽。でも手前のトクモリは余計。アップダウンが辛すぎです。

3/6 14:12

途中から階段が発生！とにかく急な坂道よりは気持ち楽です。

3/6 14:17

大鹿峠先の分岐です。途中少し荒れた道もありましたが、全般的に登山道はわかりやすかったです。

3/6 15:03

氷川神社。やっと終わりが見えてきました！赤い屋根がとても綺麗。

3/6 15:05

氷川神社を横目に進むと、やっと下山口に到着！あまりの辛さに人里がうれしかった（涙）

3/6 15:14

景徳院の案内図です。武田家終焉の地としてゆかり深い場所。大河ドラマを見ているので興味深いです。

3/6 15:15

景徳院は静かでしたが、とても立派で厳かな雰囲気。トイレは冬季閉鎖中のため使えませんでした。

3/6 15:19

景徳院の山門。立派ですね。

3/6 16:23

景徳院から歩く事1時間。天目山温泉に到着。バスも運行していますが、時間が合わずに頑張って歩きました！着いた時にはヘトヘトです。

3/6 16:24

天目山温泉のバス停です。最終バスで駅まで戻ります。それまでお風呂に浸かってゆっくりしよう！

3/6 18:22

ビールを飲んでゆったり過ごして満足満足。ハードでしたが、タフなトレーニングにはよい山行でした！

撮影機器：

RICOH GR リコー

D7000 ニコン

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

luicolor0930

ただひたすらに上り下りが続く長い道のり。
とてもサディスティックな要素を感じる山行でした（笑）
誰一人山行中は会う事がなく、静かに自分と向き合えるという意味では、トレーニング向きのよい登山道だと思います。天気が良ければもっと気持ちよかったのかな。また晴れた日にリベンジしたいです。