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Yamareco

記録ID: 825781
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

早春の金剛山・カヤンボ谷バリルートを歩む

2016年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 akipapa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
10.8km
登り
941m
下り
935m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:50
合計
4:57
9:41
0
9:41
9:42
6
9:48
9:48
18
10:06
10:06
4
10:10
10:11
106
11:57
12:05
5
12:10
12:11
5
12:16
12:52
11
13:03
13:04
12
13:16
13:18
13
13:31
13:31
67
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9:35 水越峠駐車スペースを出発。
9:35 水越峠駐車スペースを出発。
「モラル捨てないでネ」
「モラル捨てないでネ」
9:41 水越峠ゲート前。
「木材搬出中」の看板。
1
9:41 水越峠ゲート前。
「木材搬出中」の看板。
崖崩れの部分は修復されています。
1
崖崩れの部分は修復されています。
いい天気です。
でも花粉が・・・
2
いい天気です。
でも花粉が・・・
10:02金剛の水
搬出用木材。
ダイトレ分岐点。
1
ダイトレ分岐点。
10:07 カヤンボ谷入口。
2
10:07 カヤンボ谷入口。
親切な説明。
花のないこの時期、荒涼とした谷。
2
花のないこの時期、荒涼とした谷。
10:17 ダム。
名物「ぐらぐら梯子」
3
名物「ぐらぐら梯子」
倒木少々。
10:26 二股の谷へ。
1
10:26 二股の谷へ。
右の谷に入ってすぐの所、
ここから尾根筋に取付きます。
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右の谷に入ってすぐの所、
ここから尾根筋に取付きます。
さあ、登るぞ!
ものすごい急登です。
つかまれるものは何でもつかんで四駆。
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ものすごい急登です。
つかまれるものは何でもつかんで四駆。
軽い藪。
激斜面の藪との格闘。
2
激斜面の藪との格闘。
急登ですがまだここはまし。
2
急登ですがまだここはまし。
つららが残っています。
つららが残っています。
危険な藪道。1Gの重力に逆らって
自分の体を持ち上げる。
1
危険な藪道。1Gの重力に逆らって
自分の体を持ち上げる。
笑顔のあき。
歩きやすい植林地帯へ。
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歩きやすい植林地帯へ。
ここは楽ちん。
踏み跡もある尾根道です。
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踏み跡もある尾根道です。
また細尾根。
10:55 カヤンボ谷道の通常ルートと合流。
前から気になっていたこの尾根道を制覇できました。
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10:55 カヤンボ谷道の通常ルートと合流。
前から気になっていたこの尾根道を制覇できました。
そのまま尾根筋を進む。
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そのまま尾根筋を進む。
11:15 サネ尾回遊ルート出会いの三叉路の
少し手前、前から気になっていた右側の道に
進んでみる。
1
11:15 サネ尾回遊ルート出会いの三叉路の
少し手前、前から気になっていた右側の道に
進んでみる。
細いがルートはしっかりとしています。
道はやや下っています。
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細いがルートはしっかりとしています。
道はやや下っています。
11:21 予想どおりサネ尾の道に合流。
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11:21 予想どおりサネ尾の道に合流。
「上り→ダイトレ合流 山頂へ」
1
「上り→ダイトレ合流 山頂へ」
11:31 サネ尾回遊路に合流、
右に進む。
11:31 サネ尾回遊路に合流、
右に進む。
このルート定番の赤ペンキ。
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このルート定番の赤ペンキ。
おだやかな谷道。
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おだやかな谷道。
左方向に反れる。
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左方向に反れる。
もう少し。
12:00 ここに出ました。
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12:00 ここに出ました。
少し登ったところ、ここを通りたかったのですが、
ルートを少しはずしてしまったようです。
少し登ったところ、ここを通りたかったのですが、
ルートを少しはずしてしまったようです。
12:10 山頂に到着。
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12:10 山頂に到着。
かまくら。風前の灯。
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かまくら。風前の灯。
ぽかぽか陽気の中で食事。
2
ぽかぽか陽気の中で食事。
無風であたたかくこれなら9度以上は
あるだろうと思っていたが
なんと2度。
無風であたたかくこれなら9度以上は
あるだろうと思っていたが
なんと2度。
いい天気なのでここで記念撮影。
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いい天気なのでここで記念撮影。
かすんでいます。
かすんでいます。
12:50 下山開始。
大日岳。
にっこり。
13:27 太尾塞跡。
これは何?
これまで気づかなかった。
これは何?
これまで気づかなかった。
太尾東道を下りる。
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太尾東道を下りる。
14:33 駐車スペースに到着。
3
14:33 駐車スペースに到着。

感想

絶好の好天、雪のない早春、こんな日は未踏ルート探索の絶好のチャンス。
早朝登山組が下山されるころの時間をみはからい水越峠へ。
思惑どおり、私たちが到着すると同時に1台の車が道路横の駐車スペースから
出て行った。幸運にもすぐに車と停めれた。
さっそく水越頂上から林道を登る。めざすは前から気になっていた
カヤンボ谷のバリルート(二股谷の間の尾根道)。
好天に恵まれ、快調なペースで一気にカヤンボ谷入口へ。
さっそく入渓。花のない季節、荒涼としている。
名物ぐらぐら梯子を過ぎ、目的の二股地点へ。
ここからどちらの谷にも行かず尾根筋へ。
取付きは踏み跡のようなのがあったが、すぐに消えうせ、
軽い藪の激斜面(ほとんど崖)。掴めるものは何でも掴み、
久しぶりの四駆で体を持ち上げる。所々いばらもある。
こんなルートはこの時期でないとおそらく無理。軍手をはめて
崖登り。細尾根で非常に危険。下り方向はやめたほうがいい。
20分ほど崖の藪と格闘、ようやく植林地帯の穏やかな尾根道に
たどり着いた。ここからは踏み跡もあるおだやかな尾根道。細尾根を越え、しばらく
進むと見覚えのある石柱。カヤンボ谷の正規ルートと合流した。
そのまま尾根筋を登り、サネ尾回遊路手前で、これまた前から気になっていた
右方向の枝道に進む。10分あまりで予想どおりサネ尾の登山道に到着した。
右に進み定番の赤ペンキを見ながら谷を登っていく。
一の鳥居すぐ近くのところに出たかったのでルートをやや左側に反れる。
ササ藪を経て「史跡金剛山」の看板のある所にでた。
通りたかったのはここから数メートル上の道。また少しルートをはずして
しまった。
山頂は無風のぽかぽか陽気。戸外のテーブルで食事を終え温度計を見ると
なんと2℃。体感温度は9℃以上あると思うのだが。
帰りは車へのアクセスのいい太尾東道で。ゆっくりゆっくりと下山した。
前から気になっていたルートを無事踏破でき充実した登山だった。

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コメント

未踏ルート、無事踏破おめでとうございます。
akipapaさん、こんばんは。
たくさん歩かれているのに未踏ルートがあるんですか。
薮も崖登りの細尾根も四駆でグイグイとはお二人とも凄いエンジンですね。
今日は、青空でしたが気温は低く冷たかったですね。
アイゼンいるかと思いました。
2016/3/12 23:42
Re: 未踏ルート、無事踏破おめでとうございます。
コメントありがとうございました。
未踏ルートまだまだあります。100以上の登山道が
あるといわれている金剛山、魅力満点です。
アイゼンですが、暖冬でこの冬季は全く使いませんでした。
2016/3/13 6:52
毎度の変な道!!
登攀、お疲れ様でした。
またまた、変な道!
僕は、最近まともな道でもフラフラ状態で、変な道への挑戦意欲が…(>_<)
益々亀足の僕ですが、アキちゃんの春休み、タイミングが合えばご一緒お願いします。
2016/3/13 1:12
Re: 毎度の変な道!!
コメントありがとうございました。
実はこの道、前回HE〜TOMOでここを通った時に
greenさんとkamaさんが、こんなとこに道がある、と
言っていた所です。
石柱の所まで登った時も尾根道があるのが気になっていました。
春休み、私も楽しみ。予定があえばまた宜しくお願いします。
2016/3/13 7:21
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