マンサクは2分咲き？絶景の九重連山(沢水展望台-鳴子-稲星-白口-佐渡窪)

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 9.1km
• 登り: 923m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:53

8:13 沢見展望台
9:59 10:06 鳴子山
10:33 10:33 稲星越
10:50 11:12 稲星山
11:25 11:27 稲星越
11:39 11:42 白口岳
12:30 12:35 鉾立峠
12:55 12:55 佐渡窪
13:40 13:40 くたみ分かれ
14:06 沢見展望台

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福岡ICから、日田ICで降り、2時間20分(休憩、コンビニ含む)

コース状況／危険箇所等

白口岳から下山ー初めの急な所は、雪が残り、危険でした。
沢水展望台　朝-4℃　風はほとんどなくそれほど寒くなかった

その他周辺情報

九重高原荘　500円（さらっとしたお湯、湯の花も）
帰りは、日田ＩＣまでの途中の大山木の花ガルデンで、野菜などの買い物。

写真

霜柱が、あちこちに。

3/12 8:20

分岐は、右へも行けますしたが、まっすぐ進むほうが楽でした！

3/12 8:26

登山口

3/12 9:27

阿蘇が、美しい〜

3/12 9:30

咲き始めたマンサク

3/12 9:59

大船が目の前に現れる！

3/12 10:00

鳴子山　向こうに阿蘇が。

3/12 10:16

大船の向こうに由布岳

3/12 10:20

雪の中を進みます

3/12 10:31

中岳が目の前に

3/12 10:32

稲星越

3/12 10:38

正面に、三俣

3/12 10:41

樹氷がきれい

3/12 10:48

稲星山

3/12 11:40

白口岳。背景が美しすぎる、

3/12 11:41

天空を歩いてるよう

3/12 11:47

美しいけど、道は結構危険。

3/12 11:48

樹氷

3/12 12:31

鉾立峠 向こうは立中山

3/12 12:32

鉾立峠

3/12 13:00

佐渡窪　遠くにマンサクが少し咲いてる

3/12 13:03

マンサクの花

3/12 13:05

雪がしっかり残る。

3/12 13:24

マンサク

3/12 13:30

グッドジョブ！

3/12 13:42

くたみ分かれ

3/12 14:02

また来るね〜

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

ベス

休みが取れ、初めての白口岳と、この時期行きたかった、マンサクの佐渡窪へ。
この日の午前中は、PMも少なく、澄み切った絶景の中、ワクワクの山行となりました。

登山口の駐車場で、地元のハイカーの方から、昨日は雪が降ったとお聞きしました。
鳴子山への道も尋ねたら、崩落してるので、赤テープはないとのことでした。行けたらいいなぐらいだったので、ルートもGPSにありません。

途中、展望が開けると、そこには阿蘇の絶景が〜。
GPSで鳴子山への分岐らしいところから、右へ進むと、登山道が見つかりました。進むと崩落したガレ場が目の前へ。ガレ場の石は凍って固まっており、安定してました。ラッキー！しばらく、登りましたが、やはり歩きづらい。左側の樹林帯を行くことにしました。しばらく行くと、赤テープを発見。登山道がみつかりました。そこからは、楽に山頂まで行けました。

山頂では、この日最高の絶景を見ることができました。白く薄化粧した大船がドーンと目の前に。その向こうには由布岳、中岳、九重、稲星、阿蘇。360度のパノラマ。こんなすばらしい景色は、九重で見たことがありません。圧巻でした。
※おかしなパノラマ動画もある、連れあいのブログ　↓
　http://reoen.blog.fc2.com/blog-entry-297.html

さあ、次は稲星越えに行くのですが、GPSの道もなく、雪があるので行けるか不安です。しかし、朝、歩いたと思われる小動物の足跡が、登山道に残ってました。また、テープもところどころにあったので、正規の道を行くことが出来ました。

稲星では、樹氷と絶景が待っててくれました。（少し雲が出てきたためか、鳴子山のほうが景色はよかったです。）
山頂で、沖縄から来た40代の方とお話しました。昨日は法華院山荘に泊まられ、明日は祖母、明後日は阿蘇に行かれるとの事。なんと贅沢でうらやましい。屋久島が近くていいですねと言うと、屋久島に行くときは、一旦福岡に来て、飛行機で屋久島に向かうほうが、時間が短くていいとの事。びっくらぽん！

白口岳へは、30分弱の楽な道でした。
しかし、下山は打って変わって、雪が積もった岩場の急登を降りるところから。
超、気を付けて降りました。有難いことに、雪は凍っていませんでした。
途中数か所、危ないところもありましたが、降り初めが1番危なかったです。
また、ドロドロですべるところも多数ありました。300mの下りでしたが、登りは、さぞかしきついだろうな。
鉾縦峠で出会ったご夫婦が、「今から、登るんです」とおにぎりを食べながら、うらめしそうに、白口岳を見上げていました(^_^;)

佐渡窪のマンサクは、遠くに少しだけ見え、まだ、咲き始めたばかりのようでした。