赤岳 文三郎で動画

2016年03月12日(土) 〜 2016年03月13日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,398m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:10

7:50 八ヶ岳山荘
8:30 9:10 美濃戸山荘
12:00 行者小屋

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:10

5:50 行者小屋
8:10 8:20 赤岳
9:30 9:20 行者小屋
11:50 八ヶ岳山荘

最近体重は右肩上がりで、もうすぐどの山にも登れなくなるのではないかと不安になり土日で赤岳に。体重プラス装備で総重量110kg超えのため、歩きは遅いです。一体何が面白くてこんな歩荷してるんだか。なので遅い人の参考タイムになります。
軽いフロアレステントにすれば良かったと思うけど、その前に痩せろよ。

南沢→文三郎のピストンです。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7:50八ヶ岳山荘発。駐車場にはまだ案内の人がいなかったので下山後に山荘へ駐車料金を支払いました。

コース状況／危険箇所等

トレース明瞭です。文三郎道もトレースにステップが出来ていて歩きやすい。

その他周辺情報

道の駅こぶちざわで前日車中泊。小淵沢ＩＣを降りてすぐ左手に、夜遅くまでやってるスーパーがあります。そこで山行中の食料を調達しました。

写真

2/7 8:35

先月に編笠山から見た赤岳です。一回は行っておかないと。

3/12 7:40

美濃戸の林道入り口の雪の状況です。直後からアイスバーンになります。

3/12 8:32

美濃戸山荘から阿弥陀様。霞んでいると荘厳な感じです。

3/12 9:28

南沢の雪の状態

3/12 11:18

横岳少し明るく撮れました。

3/12 11:59

赤岳は雲の中。

3/12 12:13

見えた！

3/12 16:45

大同心。夕方から見えてきました。いつかは大同心稜。

3/12 22:10

SS3秒ISO2400くらいだったと思います。三脚が無いとやっぱり厳しいです。

3/12 22:12

SS30秒、ISO2400くらい。ホワイトバランスを変えて静寂で寒い感じ。さらに三脚が必要に感じます。

撮影機器：

D5000 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 ザック サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

風が弱かったのでフロアレステントにすれば良かった。

感想

mitsu3232

※動画で映った方がもし不快に感じたら編集致します。

先月編笠山行ったら、赤岳が見えて今年も雪があるうちに一回は行っておきたいなぁと。また装備と体重で0.1tを超えてしまっている事の対策として、今回米を炊かないでサトウのごはん(食べすぎるから)、カレーは調理せずレトルトパウチ(おかわりなし)、肉は100gまで、非常食を除くお菓子は300円、朝はフリーズドライの雑炊とパンという過酷極まりない食料事情で挑むことに致しました。
通常は米は2合、に玉ねぎが飴色になるまで炒めてからの牛肉たっぷりのハッシュドビーフ、食器洗いを兼ねたオニオンスープだと言うのに。バーベキューをしないキャンプのようです。

コースタイムは通常の参考にはなりませんが、足の遅い人や歩荷の多い方の参考タイムになると思います。

コース状況は他の方のレコか動画をご覧ください。
ステップがしっかり切ってありますので、躓いたりしなければ落ちることも無さそうです。山頂直下の東向きの雪面が緩かったので、この日の核心部はその3mくらいです。52cmのピッケルが全部埋まるくらい緩いです。
行者小屋から下は先週まではトレースを氷が覆っていたようですが、13日現在は雪面がになっていました。但し僅かに氷が露出している場所もあったので歩行は注意した方が良さそうです。

テンバの水場は機能しています。夜の気温はマイナス10℃行かないくらいでしょうか？フロアレステントにしておけば良かったと後悔してます。風もなく星がきれいな夜でした。

テントのフライはレインでした。今年は雨が降ることもあるようなので、レインフライが無難かなと思います。結果論ではスノーフライにすべきでしたが。