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Yamareco

記録ID: 836583
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

斑尾山(まったりスノーハイクにうってつけの日)

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:02
距離
6.1km
登り
579m
下り
572m

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:54
合計
4:06
8:21
130
10:31
10:52
12
11:04
11:25
10
11:35
11:47
40
ツボ足&トレース無しだったため、特に往路は時間がかかりぎみでした。
天候 晴れ(雲はちょっとあった)
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「まだらおの湯」の駐車場に停めさせていただきました。
下山後、大人450円で入浴。安い。この日はプレゼントでイチゴ牛乳のパックまで貰えました!

アクセスは豊田飯山ICより。除雪のおかげで道路はドライでした。
コース状況/
危険箇所等
安全性の相当高い、スノーハイク入門におすすめのコースかと思います!

ただ、斑尾といえばスキーなので、ここを登山するというイメージを持つ人じたいが少数である気がします。この日もトレースはまったく残ってませんでした。私の後に一組だけスノーシューのカップルさんがいらっしゃったぐらいでした。

あと一応、斑尾山頂〜大明神岳までの尾根道は狭いですので、雪庇ごと崩れ落ちないようにしましょう。
念のため(^^)
その他周辺情報 飲食店としては豊田飯山ICのすぐ近くにある道の駅が便利そうです。
野尻湖に観光で立ち寄るのも面白そうです。
私は小布施でモンブラン食べたり、葛飾北斎の天井絵アートを鑑賞したり、ワイナリーで買い物したりしてから帰路に就きました♪
まだらおの湯に隣接する、大池キャンプ場が登山口となります。
週の半ば、天気予報は雪だったけど、どれぐらいの積雪が残ってるのか。わくわくスタートです!
2016年03月26日 08:06撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 8:06
まだらおの湯に隣接する、大池キャンプ場が登山口となります。
週の半ば、天気予報は雪だったけど、どれぐらいの積雪が残ってるのか。わくわくスタートです!
最初の一歩目。足首が埋まるぐらいです。雪質もふかふかで良質そう。
2016年03月26日 08:17撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 8:17
最初の一歩目。足首が埋まるぐらいです。雪質もふかふかで良質そう。
この遊具の先から登山道に入ろうかと思います。
それにしてもトレースが無いっ!
2016年03月26日 08:18撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 8:18
この遊具の先から登山道に入ろうかと思います。
それにしてもトレースが無いっ!
案内表示板を発見。
2016年03月26日 08:27撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 8:27
案内表示板を発見。
人の足跡はゼロ。
ウサギとかの足跡は、縦横無尽に。
どんだけ動物の天下なんだろう、この山は。
2016年03月26日 08:27撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 8:27
人の足跡はゼロ。
ウサギとかの足跡は、縦横無尽に。
どんだけ動物の天下なんだろう、この山は。
天気上々。風もありません。
2016年03月26日 08:32撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 8:32
天気上々。風もありません。
木々の影が縞模様を描いています。
アニマルトラックに導かれて。兎追いし〜♪の元になった原風景は、すぐお隣の飯山市だったっけ。
2016年03月26日 08:40撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 8:40
木々の影が縞模様を描いています。
アニマルトラックに導かれて。兎追いし〜♪の元になった原風景は、すぐお隣の飯山市だったっけ。
だんだん雪が深いところが増えてきます。ワカンは持ってきてますが、今日は残雪期に向けてのツボ足訓練なので、引き抜くのが楽じゃないw
2016年03月26日 09:11撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 9:11
だんだん雪が深いところが増えてきます。ワカンは持ってきてますが、今日は残雪期に向けてのツボ足訓練なので、引き抜くのが楽じゃないw
うさちゃんの。
2016年03月26日 09:14撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 9:14
うさちゃんの。
うさちゃんのと私のと。足跡ツーショットで進もう。
2016年03月26日 09:17撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 9:17
うさちゃんのと私のと。足跡ツーショットで進もう。
斑尾のトレイルは、基本的に樹林帯。強風避けになるので、スノーシュー入門に良さそうです。ときどき展望を垣間見るスポットもありました。
2016年03月26日 09:17撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 9:17
斑尾のトレイルは、基本的に樹林帯。強風避けになるので、スノーシュー入門に良さそうです。ときどき展望を垣間見るスポットもありました。
分岐表示。ここから坂が急になっていきます。
2016年03月26日 09:19撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 9:19
分岐表示。ここから坂が急になっていきます。
日当たりのよい急斜は、雪が少なかったです。土が見えているところも。薄い雪が気温上昇で湿ってくると、ズルズルと滑りやすくなります。
2016年03月26日 09:30撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 9:30
日当たりのよい急斜は、雪が少なかったです。土が見えているところも。薄い雪が気温上昇で湿ってくると、ズルズルと滑りやすくなります。
樹林帯を満喫。
2016年03月26日 09:40撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 9:40
樹林帯を満喫。
爽やか空色、眩しい雪色。
2016年03月26日 09:43撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 9:43
爽やか空色、眩しい雪色。
霧氷のトンネルをくぐって進もう。
2016年03月26日 09:50撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 9:50
霧氷のトンネルをくぐって進もう。
写真撮ったりはしてますが、この日はわりかし考え事というか、黙想しながらの自然散歩みたいな感じで歩くことができました。ゆるふわスノーハイクならではの余裕の賜物。
2016年03月26日 10:20撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 10:20
写真撮ったりはしてますが、この日はわりかし考え事というか、黙想しながらの自然散歩みたいな感じで歩くことができました。ゆるふわスノーハイクならではの余裕の賜物。
登頂。斑尾山。
これで北信五岳は、戸隠と飯縄につづいて三座目です。
しかし三百名山でもあるのに、まともな山頂標識はないのですね。登山の対象としてはマイナーな山なのでしょうか。
2016年03月26日 10:29撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 10:29
登頂。斑尾山。
これで北信五岳は、戸隠と飯縄につづいて三座目です。
しかし三百名山でもあるのに、まともな山頂標識はないのですね。登山の対象としてはマイナーな山なのでしょうか。
山頂で水分補給。
お嬢様聖水、はじめて飲んでみましたが不思議な味のエナジードリンクでした!
2016年03月26日 10:29撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 10:29
山頂で水分補給。
お嬢様聖水、はじめて飲んでみましたが不思議な味のエナジードリンクでした!
雪の少なかった暖冬とはいえ、さすがにこのエリアは豪雪地帯です。
2016年03月26日 10:33撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 10:33
雪の少なかった暖冬とはいえ、さすがにこのエリアは豪雪地帯です。
休憩を終えて、展望が良いと伝え聞いた大明神岳へと足を伸ばします。こっちかな?と適当に歩いたら、道を間違えていることに気がつきました。気が緩んでます。引き返せ〜。
2016年03月26日 10:34撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 10:34
休憩を終えて、展望が良いと伝え聞いた大明神岳へと足を伸ばします。こっちかな?と適当に歩いたら、道を間違えていることに気がつきました。気が緩んでます。引き返せ〜。
こっちこっち。いちど下って、また登り返して。
でも緩やかな尾根道なので体力的には楽な区間です。
2016年03月26日 10:44撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 10:44
こっちこっち。いちど下って、また登り返して。
でも緩やかな尾根道なので体力的には楽な区間です。
斑尾山→大明神岳。
空へと続く廊下みたいです。細く、崩れそうな箇所は、右側の樹林帯に入って、急がば周れをします。
2016年03月26日 10:49撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 10:49
斑尾山→大明神岳。
空へと続く廊下みたいです。細く、崩れそうな箇所は、右側の樹林帯に入って、急がば周れをします。
あ、なんか見えてきました。到着のようです。
ここまでトレース皆無なところを、ツボ足で歩いてきました。
ウサギのトレースだけは、ほんとあちこちにありますが。
2016年03月26日 10:56撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 10:56
あ、なんか見えてきました。到着のようです。
ここまでトレース皆無なところを、ツボ足で歩いてきました。
ウサギのトレースだけは、ほんとあちこちにありますが。
野尻湖の眺望抜群の大明神岳の山頂です!
絶景のみずうみ〜。
2016年03月26日 11:10撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 11:10
野尻湖の眺望抜群の大明神岳の山頂です!
絶景のみずうみ〜。
雲が多く、山頂部を隠していますが、北信五岳の各山がよくわかります。
野尻湖の向こうに黒姫山。四座目はここに登ろう。
2016年03月26日 10:57撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 10:57
雲が多く、山頂部を隠していますが、北信五岳の各山がよくわかります。
野尻湖の向こうに黒姫山。四座目はここに登ろう。
カメラがへぼいので、映りはよくありませんがーw
2016年03月26日 11:10撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 11:10
カメラがへぼいので、映りはよくありませんがーw
山頂だけ、天気曇りw
しばらく休憩しました。
2016年03月26日 11:10撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 11:10
山頂だけ、天気曇りw
しばらく休憩しました。
さて、大明神岳から斑尾山へ帰ります。
昼近くになっても木々の白さは健在です。
2016年03月26日 11:38撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 11:38
さて、大明神岳から斑尾山へ帰ります。
昼近くになっても木々の白さは健在です。
斑尾山ピークから見た、スキー場。その先の中野市や飯山市。さらに遠景として、志賀高原の山々がひろがっています。
・・・さて、下山しましょう。
2016年03月26日 11:29撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 11:29
斑尾山ピークから見た、スキー場。その先の中野市や飯山市。さらに遠景として、志賀高原の山々がひろがっています。
・・・さて、下山しましょう。
サクサクと下りてきて、もうすぐ登山口。
朝方にはけっこう雪が積もっていたのに、もう溶けて土が見えはじめています。
2016年03月26日 12:09撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 12:09
サクサクと下りてきて、もうすぐ登山口。
朝方にはけっこう雪が積もっていたのに、もう溶けて土が見えはじめています。
大池キャンプ場に下山しました。
つららー。
2016年03月26日 12:16撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 12:16
大池キャンプ場に下山しました。
つららー。
「信越トレイル」の概念図を発見。ロングトレイル憧れますね。
新緑と根開きの季節、なべくら高原を散歩したことだけはあります。雪の重みで、ブナの木がぐにゃぐにゃに曲がっている楽しい場所でした。
2016年03月26日 12:18撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/26 12:18
「信越トレイル」の概念図を発見。ロングトレイル憧れますね。
新緑と根開きの季節、なべくら高原を散歩したことだけはあります。雪の重みで、ブナの木がぐにゃぐにゃに曲がっている楽しい場所でした。
温泉はいった後、車でちょっとだけ移動。
小布施の町をひさしぶりに観光しました。「栗の木テラス」のモンブラン(380円)を味わって、下山後も山気分なのでした♪
2016年03月26日 14:17撮影 by  RICOH WG-30, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/26 14:17
温泉はいった後、車でちょっとだけ移動。
小布施の町をひさしぶりに観光しました。「栗の木テラス」のモンブラン(380円)を味わって、下山後も山気分なのでした♪
撮影機器:

装備

備考 今回は敢えてツボ足訓練で通しましたが、軽アイゼンでもあった方が斑尾山頂の直下あたりは快適だと思いました。
さすがにピッケルは出番がないかと判断して、軽量化しました。

感想

とても静かな雪山歩きができました。
鳥の声もよいBGMとしてずっと響いてて、想いを巡らせながら歩くぐらいの余裕をもつことができました。
コースタイムも短めなので、下山後の観光もできました。

パウダーを蹴っ飛ばしての、ゆるふわスノーハイクでした。
斑尾山、いいですよ!

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