「プレモルハイク2016」第1弾 百々ヶ峰

2016年03月31日(木) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,008m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:09

7:59 スタート地点
9:30 9:35 百々ヶ峰・西峰
10:00 10:03 百々ヶ峰
10:26 10:26 白山展望台
10:30 10:30 白山展望地
10:47 10:54 萩の滝
10:58 11:01 松尾池 WC
12:15 12:15 百々ヶ峰
15:06 15:07 三田洞バス停
15:08 ゴール地点

　公共交通機関利用による
「プレミアムモルツ飲んじゃうぞ〜！ハイキング2016シリーズ」の第1弾です。^^

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：名鉄岐阜駅・名鉄バスターミナル〜戸羽川バス停（岐阜バス・三田洞団地行き）
復路：三田洞バス停〜（途中下車）〜名鉄岐阜バス停（岐阜バス・西鏡島行き）

コース状況／危険箇所等

・岩崎からの尾根コースは小藪・岩場あり。落葉で滑りやすいので転倒・滑落注意。
・松尾池からの直登コースは岩場あり。難しくはありませんが、登りで使った方が安全。
・百々ヶ峰北にある権現山からの直下降ルートは急斜面で登山道なし。歩く場合はルートファインディングを要す。その先の300mピーク直下は斜度がきつく、ロープが無ければ下降は危険。今回は鞍部まで戻り東へ移動して鉄塔管理道へエスケープしました。


詳しいレポートは下記リンクにあります。よろしければご覧下さい。
http://teppan.blog.so-net.ne.jp/2016-04-02

写真

3/31 6:59

名鉄岐阜駅バスターミナルから三田洞団地行き乗車。タッチの差で始発バスに乗れず、いきなり20分の遅れ[[sweat]]

3/31 7:24

バスに揺られて目的地へ向かいます。

3/31 8:01

戸羽川バス停を降りて写真の場所へ。ん？住宅の間から見える溶岩みたいなのは？

3/31 8:02

実はこれが登山口。正確には尾根の先端にある祠への参詣道入口です。

3/31 8:12

岩のキツイ尾根。バリバリのバリルート^^;

3/31 8:12

祠の建つ尾根の先端に到着。眺めも良いです。

3/31 8:18

左端には金華山

3/31 8:25

尾根上には2つの鉄塔。写真は「北岐阜北町線・第七号鉄塔」

3/31 8:45

さらに進むと、歩いてきた尾根が見えました。岩肌が荒々しい。

3/31 9:00

良い眺めの展望地もある。

3/31 9:01

このあたりにはヒトツバがたくさん。

3/31 9:06

今日お初の花はミツバツツジ。雄しべは5本で痩せた岩場に生えています。これと瓜二つのコバノミツバツツジは雄しべが10本。

3/31 9:13

置かれた枝を跨いで諏訪神社からのルートに合流。間違って入らないようにしてありました。

3/31 9:21

六本松反射板ピーク到着。

3/31 9:17

岐阜市街地と金華山が良く見えます。

3/31 9:23

反射板とヤマザクラ。

3/31 9:30

西峰到着。四等三角点「下岩崎：341.40m」。
かつてはこちらが百々ヶ峰山頂とされていた。”真福寺山”という名前が付いている様です。

3/31 9:38

広々とした尾根道が山頂まで続いています。

3/31 9:58

山頂（東峰）に着きました。

3/31 10:02

三等三角点「百々峰：417.86m」

3/31 10:11

北側へ下って行くとトイレ。その先を登り返します。

3/31 10:15

カナヘビ捕まえた^^

3/31 10:16

権現山と表示のあるピーク

3/31 10:27

白山展望地よりふり返った百々ヶ峰。ファミリーハイクは楽しそう。^^

3/31 10:28

白山は春霞みで見えませんでした。

3/31 10:31

アオキの花

3/31 10:32

道脇にはスミレが咲き誇っていました。

3/31 10:46

カウンター。松尾池から入山する時のみポチッとな！

3/31 10:49

渓谷は良い雰囲気で癒されます。

3/31 10:52

この大滝と、上流の小滝を含めて「萩の滝」と呼ぶようです。よい雰囲気！

3/31 11:01

岩舟荘の近くに咲いていたハナダイコン（紫花菜）

3/31 11:04

松尾池

3/31 11:06

おっ！デカいレンズの団体さんだ。「狙ってるのは何ですか？」と聞くとカワセミだって。この季節は抱卵で忙しく、なかなか姿を見せないそうです。

3/31 11:12

ここで山カップ麺。ヤマガラも手のひらの御馳走を食べるのに忙しそうでした。

3/31 11:36

乾燥した裸地に生えるヤマツツジは逞しい。

3/31 11:40

松尾池からは直登ルートを。岩場もあって楽しいな！

3/31 11:55

途中の展望地。眺めは抜群！先程まで居た松尾池が随分下になりました。

3/31 12:15

ヒ〜コラ登って今日二度目の山頂です。

3/31 12:28

そして下って登り返してまたまた権現山。源太峰へ向かう為、ここから直接北側へ下ってみます。

3/31 12:35

急な斜面の途中に大穴。何かの採掘跡か？

3/31 12:39

白い梱包紐が巻かれている急斜面。微かな踏み跡。

3/31 12:44

鞍部に降りてきました。鮮やかなミツバツツジ。

3/31 12:52

300mピークを越えた先はとんでもない急斜面:-o　地形図で想像したのと全然違っていました。

3/31 13:15

そのまま下るのは危険。仕方なく鞍部から東方向へトラバース気味にエスケープ。写真は途中の尾根からの眺め。

3/31 13:27

ヒサカキの花

3/31 13:29

落葉で滑る急斜面。尻もちを付きながらも、なんとか鉄塔管理道に合流。

3/31 13:34

白山展望地の分岐から続くこの山腹道は荒れ気味。

3/31 13:47

権現山から続く尾根に合流し、「北岐阜月丘線・13号鉄塔」通過。

3/31 13:48

鳥居のある峠に到着。ここから登り返して源太峰へ縦走する計画でしたが、時間が掛かり過ぎてしまったので、ここから三田洞団地方面へ下山することにしました。

3/31 13:54

お坊さんが彫りこまれた石碑。何を意味するのかは不明。

3/31 13:56

ショウジョウバカマ

3/31 14:07

山腹の溝道を下り、三田洞公園の脇に出ました。

3/31 14:17

団地内にある民家のサクラソウ。

3/31 14:20

団地内を流れる川沿いには桜並木がきれい。すれ違う方々が皆さん気持ちの良い挨拶を返してくれるので嬉しくなりました。岐阜市っていいところだなあ！

3/31 14:26

自治区主催の「桜まつり」の提灯。教訓が書かれていて面白い^^

3/31 14:44

そしてレコのタイトルを実践。
春のポカポカ陽気の中、歩いてきた稜線をバックにプレモルでかんぱ〜い！:-D　

3/31 15:04

ヒメオドリコソウの群落。雑草でもこれだけあると見事。

3/31 14:57

ホトケノザ

3/31 15:03

権現山（右端）から真ん中の300mピークまで下りました。その先は麓から見ても急なのが判るな…:-o

3/31 15:08

三田洞バス停から乗車して、

3/31 15:52

途中下車して福光東にあるお好み焼き屋さんへ

3/31 15:38

写真の肉玉子入りモダン焼き大盛りは何と500えん！おばさんの優しい接客で落ち着けます。一番安い焼きそばは￥140と驚きのお値段[[scissors]]

3/31 15:55

バス停へ向かう道から百々ヶ峰の反射板が見えました。

3/31 16:42

帰りの電車は展望車の一番前に陣取って、

3/31 16:47

やっぱりコレですな〜:-D　

撮影機器：

CX6 リコー

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

てっぱん

　朝は結構寒かったのですが、だんだん気温も上がり春のポカポカ陽気のハイキングになりました。長良川対岸の金華山と双壁を成す、岐阜市の最高峰を今回初めて歩いてきました。開発されて人の多い金華山に比べて、幾分静かで山らしいところが気に入りました。美濃南部には平地にポコッとお椀を伏せた様な容姿の山が多く、形が可愛いくて眺めが良い山がたくさんあるので面白いです。
　バスに乗り遅れたり、バリルートで迂回したりで予定していた源太峰へは行けませんでしたが、それでも十分楽しめるハイキングとなりました。公共交通利用だからと言っても、飲み過ぎには注意しましょう！^^
今回は2度の登頂で、久しぶりに筋肉痛です。

コメント

neo☆n

百々ヶ峰
teppanさん、こんにちは

公共機関を利用して、プレモルハイク第1弾ということは
シリーズ化決定ですかね。
住宅地の溶岩流が登山口とは知りませんでした。
今度私もここから上ってみます。

てっぱん

Re: 百々ヶ峰
こんにちはhigurasiさん
hiroCさんとhigurasiさんの「水曜スペシャルシリーズ」に看過されて？タイトルにしてみましたが、ただ缶ビールの写真が余分に載るだけです 今後電車で山行きがありましたら、続編としてシリーズ化されるかもしれません
百々ヶ峰の溶岩流？登山口、まだでしたら一度歩いてみて下さい。まあまあ楽しめますよ

totok

２周
こんにちは。
百々ヶ峰２周ですか！
それも、岩場に急傾斜とお楽しみ満載。
相変わらず凄いな〜
これは、プレモル最高だったことでしょう！

春のお山は、暖かくお花も増えて、歩いた直後の一杯（もっとかな？）は何とも言えない爽快感がありそうです

「きんか」チェックしました。
ここは穴場ですね

てっぱん

Re: ２周
こんばんはtotokさん
都合１周になりますかね、それが後になってけっこう堪えました
権現山からは、鉄塔管理道トラバースの時間が無駄な気がして直下降してみましたが…
下るには危なそうな崖っぷちで諦めました 　登りなら無理すりゃ行けるかも。

歩いた直後の道端でプレモル、もっとイケると思っていたのですが、一缶ですごく酔いが回ってしまいました いやあ〜美味しかったです！

「きんか」さん、いいですよ！この様な店がまだあったんですね！
ここのおばさんは百々ヶ峰へ登った事があるらしく、この日の話も聞いてもらえました。

かめ

プレモル
　teppanさん、こんばんは。

　いいですね〜、下山後のプレモル は最高ですね。
そして、帰りの電車の中までプレモル ですか。
電車とバスの旅、時刻表を調べるのもまた楽しいひと時
ですよね〜。
　プレモルハイク、お付き合いしたいのですが、なかなか
日程があいませんので残念です。また何時か、プレモルタイム
だけでもお付き合いさせていただきます

てっぱん

Re: プレモル
こんばんは〜 kameさん
いやあ〜美味しかったですよ、下山後のプレモル
疲れていたので、一缶ですっかり良い気分になっちゃいました
kameさんのおっしゃる通り、時刻表を調べるのって楽しいですよね。
今回は予定通りに行かなくて、帰りにバス停で時刻表を見てたらすぐバスが来てしまったので、ロクに行き先も確認しないで乗っちゃいました。岐阜バスは幹線だと一つのバス停が複数路線共用になっています。その時来たのが、たまたま目的地方面のバスで良かったです。
プレモルハイク 、日程を合わせてぜひご一緒しましょう！もちろんプレモルタイムもね

sireotoko

おはようございます teppanさん
　今回のタイトルは初めは？と思いましたが、ビールのことだったんですね。山行後の は最高にうまいですね。公共機関を使って行くと、こういうことが最後の楽しみになります。お好み焼きさんもコスパに優れておいしそうです。またまた、最後は、パノラマの最前部でしょうか？これもたまりません。
　百百が峰もいろいろなコースがあり、変化に富んで、展望もいい。ヒサカキの鈴なりの花がいいです。

てっぱん

Re: おはようございます teppanさん
おはようございますsireotokoさん
変なタイトルですみません、単なるウケ狙いです
ここは初めて歩きましたが、なかなか楽しめる山でした。展望抜群で、渓谷沿いに癒されるコースもあって良いところですね。終盤は無理やり斜面を下って失敗しましたが…
泊まりも滅多になく、マイカーでの日帰りがほとんどなので、たまにアフターの 目的で山行きを計画したりしています。さて、次回はどこでしょう
お好み焼きとパノラマ最前部はおまけです。

morgenrot2

プレミアムモルツ飲んじゃうぞ
teppanさん、こんにちは。
　下山後のbeer 、最高ですね。下山後の一杯が、美味しい季節になってきましたので、公共機関を使っての山行計画も面白いですよね。
　ぜひ、シリーズ続編を・・・楽しみにしてます。

てっぱん

プレミアムモルツ飲んじゃいましょう！^^
こんにちはmorgenrot2さん　コメントありがとうございます。
そうなんですよ、 が美味しい気候になってまいりました
下山後は２缶くらいはいっちゃうな〜！と、歩いている時は思っていたのですが…
疲れがあったせいか？たった一缶で酔いが随分回ってきまして、
酔っぱらってバスに乗れなくなると困るので自重しました

これから益々 が美味しい季節に向かっていきますので、続編はそう遠くないかもしれません。

horoyoi

路線バス乗り継ぎ途中下車の旅 @BSテッパン
teppanさん、こんにちは。
やっと治ったようです(泣)
結局ケツマクリは８人を襲い、治ったのは自分が最後。３週間以上の戦いでした 「いつまでもあると思うな若さと抵抗力」プレモル俳句2016
溶岩流コース!?　これはまた面白そうなコースですね。一番前の席でプレモル
なんて贅沢なんでしょう。。。うらやましい。。。参加したい。。。

てっぱん

Re: 路線バス乗り継ぎ途中下車の旅 @BSテッパン
horoyoiさん、ようやく全快されましたか〜　これで山行けますね！
番組タイトルまで付けてもらっちゃって、こりゃシリーズ化決定かな^^
では！次はご一緒に「プレモルでかんぱ〜い ！ 」しましょ。

カル

揃って二缶♪
teppanさんこんばんは。

呑めるのは公共機関ならではの強みですよね！
わたしも先日の山行帰りにhigurasiさんと合流して電車で呑もうと用意したは良いんですが．．．満員電車だったので不発でした 。その時、higurasiさんはプレモル、私は一番絞りでした

百々峰も行ってみたいお山のひとつです。溶岩流からのルートは全然存じてませんでした。急峻な所もあり結構楽しめそうですね

公共機関でのハイクはわたしも好きなので、また色々な情報を教えて頂ければ幸いです

てっぱん

Re: 揃って二缶♪
こんにちはkaruさん
山行き後に一杯呑める のが電車ハイクのいいところです でも、混んでなくても長椅子電車でプシュー！は流石に気が引けますよ。だから今回はリッチに座席指定にしました。（以前の金華山電車ハイクでは長椅子で控え目にプシュしましたが ）
住宅地からいきなり岩場の登山口って面白いですよね。ぜひ歩いてみて下さい。

noboromai

この日記