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Yamareco

記録ID: 842762
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ハイキング
奥多摩・高尾

都県境ゆるヘロ縦走 その3 棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜蕎麦粒山〜離岩尾根

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
19.7km
登り
1,710m
下り
1,512m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:27
合計
9:05
8:25
74
スタート地点
9:39
9:39
17
9:56
10:01
14
10:15
10:24
18
10:42
10:42
36
11:18
11:20
40
12:00
12:01
15
12:16
12:16
70
13:26
13:26
3
13:29
13:29
31
14:00
14:03
5
14:23
14:23
39
15:02
15:02
6
15:08
15:08
42
15:50
15:50
6
15:56
15:57
19
16:16
16:17
3
16:20
16:20
20
16:40
16:45
2
16:47
16:47
27
17:29
17:29
1
17:30
ゴール地点
天候 晴れ〜薄曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし
スタート地点の名栗川橋は、埼玉県最古の鉄筋コンクリートのアーチ橋とのこと
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スタート地点の名栗川橋は、埼玉県最古の鉄筋コンクリートのアーチ橋とのこと
桜はまだ葉桜にもなってないもよう
桜はまだ葉桜にもなってないもよう
若山牧水の歌碑
舗装路を進んで行きますとゲートあり
舗装路を進んで行きますとゲートあり
しばらく舗装路を歩くとトレイルが現れます
しばらく舗装路を歩くとトレイルが現れます
いったん舗装路に出て再びトレイルに。ここが実質的な登山口ですかねぇ
いったん舗装路に出て再びトレイルに。ここが実質的な登山口ですかねぇ
のっけから結構な急登orz 尾根までほぼ直登です
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のっけから結構な急登orz 尾根までほぼ直登です
岩茸石に到着しました。ゼイゼイ
岩茸石に到着しました。ゼイゼイ
岩茸石からとたんに人が増えました。しかし、誰も木の階段は通りませんw
岩茸石からとたんに人が増えました。しかし、誰も木の階段は通りませんw
ゴンジリ峠を通過
ゴンジリ峠を通過
棒ノ嶺山頂直下の急坂
棒ノ嶺山頂直下の急坂
棒ノ嶺山頂。前回カメラを壊してちゃんと写真に納められなかった山頂標識
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棒ノ嶺山頂。前回カメラを壊してちゃんと写真に納められなかった山頂標識
天気がいいのでこの日も展望良好。でも前回(2月後半)に比べると空気のクリアさはイマイチかな。春霞ってわけですかね
天気がいいのでこの日も展望良好。でも前回(2月後半)に比べると空気のクリアさはイマイチかな。春霞ってわけですかね
伊豆ヶ岳、武川岳、蕨山、大持山、武甲山。奥武蔵のメインロースターたち
伊豆ヶ岳、武川岳、蕨山、大持山、武甲山。奥武蔵のメインロースターたち
人でごったがえす山頂から槙ノ尾方面に進むとたちまちボッチになりますw
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人でごったがえす山頂から槙ノ尾方面に進むとたちまちボッチになりますw
整っていて歩きやすい道でした
整っていて歩きやすい道でした
槙ノ尾山到着。ここから仙岳尾根コースと分かれます
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槙ノ尾山到着。ここから仙岳尾根コースと分かれます
せっかく登ったのにいったん下ります
せっかく登ったのにいったん下ります
新しくはなさそうですが…これはクマの爪痕ですかね( ̄。 ̄;)
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新しくはなさそうですが…これはクマの爪痕ですかね( ̄。 ̄;)
広葉樹林に囲まれた場所もありました。日が差し込んで明るいので気分よく進めますね
広葉樹林に囲まれた場所もありました。日が差し込んで明るいので気分よく進めますね
木々のすき間から見える奥多摩側の稜線。赤杭尾根かな?
木々のすき間から見える奥多摩側の稜線。赤杭尾根かな?
巻くこともできたようですが、せっかくですので長尾ノ丸に向かいます
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巻くこともできたようですが、せっかくですので長尾ノ丸に向かいます
長尾ノ丸山頂。地味ですがフラットなスペース
長尾ノ丸山頂。地味ですがフラットなスペース
長尾ノ丸の先で急斜面の下りになります。ちょっと迷いそうにもなりましたが、注意深く見回すとロープが張られていました
長尾ノ丸の先で急斜面の下りになります。ちょっと迷いそうにもなりましたが、注意深く見回すとロープが張られていました
山と高原地図には名前が載ってないピークがいくつかあります。こちらはクロモ山
山と高原地図には名前が載ってないピークがいくつかあります。こちらはクロモ山
こちらは不動山
こちらは山なし山。このあたりでようやく1000mを突破したもよう
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こちらは山なし山。このあたりでようやく1000mを突破したもよう
道は基本整っていて歩きやすいのですが、たまにこんな痩せているトコとか露岩している箇所とかあります
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道は基本整っていて歩きやすいのですが、たまにこんな痩せているトコとか露岩している箇所とかあります
50号鉄塔に到着
少々展望が開けます。こちらは北側。仁田山、有間山でしょうか?
少々展望が開けます。こちらは北側。仁田山、有間山でしょうか?
川苔山方面…ですよね?
川苔山方面…ですよね?
50号鉄塔落合降下点。こんなトコからも下山できるルートがあったんですね
50号鉄塔落合降下点。こんなトコからも下山できるルートがあったんですね
日向沢ノ峰への最後の上り。あまりの急登にビリビリにシビれました(T_T)
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日向沢ノ峰への最後の上り。あまりの急登にビリビリにシビれました(T_T)
息も絶え絶えに日向沢ノ峰下に到着
息も絶え絶えに日向沢ノ峰下に到着
少し南に進み日向沢ノ峰のピークにたちより。飯能の最高峰とのこと
少し南に進み日向沢ノ峰のピークにたちより。飯能の最高峰とのこと
少し眺望が開けます。こちらは川苔山方面…ですよね?
少し眺望が開けます。こちらは川苔山方面…ですよね?
雲取山…ですよね?
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雲取山…ですよね?
そしてこれから向かう蕎麦粒山方面…うぅむ結構急な登りがあるなぁ
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そしてこれから向かう蕎麦粒山方面…うぅむ結構急な登りがあるなぁ
有間山方面からの合流点。オハヤシの頭
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有間山方面からの合流点。オハヤシの頭
路面も整い、開放感のある気持ちいい道です。以前も書きましたが「 坂道に弱くてねえ。平らな山ならいいんだけど」というのび太の言葉を思い出しますw
路面も整い、開放感のある気持ちいい道です。以前も書きましたが「 坂道に弱くてねえ。平らな山ならいいんだけど」というのび太の言葉を思い出しますw
でも地味にアップダウンがあったりします(^^;)
でも地味にアップダウンがあったりします(^^;)
山と高原地図にある桂谷ノ峰の先にあったピーク。手書きの案内にはここも桂谷ノ峰となってましたが、ここで行く先を見て愕然とします
山と高原地図にある桂谷ノ峰の先にあったピーク。手書きの案内にはここも桂谷ノ峰となってましたが、ここで行く先を見て愕然とします
な、な、なんスか! このアップダウンは!
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な、な、なんスか! このアップダウンは!
涙目になって蕎麦粒山直下の急坂を登ります
涙目になって蕎麦粒山直下の急坂を登ります
ようやく蕎麦粒山に到着。すっかりヘロヘロorz
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ようやく蕎麦粒山に到着。すっかりヘロヘロorz
来た道を振り返ってしばしシミジミとします
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来た道を振り返ってしばしシミジミとします
かなり遅い時間なのでやや焦り気味に下山にかかります。鳥屋戸尾根と巻き道との交差ポイントに到着
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かなり遅い時間なのでやや焦り気味に下山にかかります。鳥屋戸尾根と巻き道との交差ポイントに到着
いったん巻き道を進みます
いったん巻き道を進みます
このルートは分岐が結構あるんですよね
このルートは分岐が結構あるんですよね
道は細いトラバース路が続きます。こんな桟道もあります
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道は細いトラバース路が続きます。こんな桟道もあります
たまに木々がまばらになって明るくなったりもします
たまに木々がまばらになって明るくなったりもします
巻き道から離れて離岩尾根に乗りました
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巻き道から離れて離岩尾根に乗りました
眼下に林道が見えてきます
眼下に林道が見えてきます
林道に到着。これは登り口を振り返って
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林道に到着。これは登り口を振り返って
延々と林道を歩きます
延々と林道を歩きます
百尋の滝が遠目に見えたりします
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百尋の滝が遠目に見えたりします
1時間半以上かかって川乗橋バス停に到着
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1時間半以上かかって川乗橋バス停に到着

感想

いろいろあっておおよそ1カ月半ぶりの山行です。
都県境をゆるゆるヘロヘロと縦走しようという企画の第3弾。前回棒ノ嶺まで進みましたので、今回はその先。日向沢ノ峰を経て蕎麦粒山まで進みます。

<名栗川橋〜棒ノ嶺>
まずは前回の終了ポイントの棒ノ嶺ですが、今まで使ったことのないルートを…と思いまして名栗川橋からスタートします。
舗装されている大名栗林道を進むと30分ほどでトレイルが現れます。いったん舗装路と合流しまして、その先の再びトレイルとなります。これがまた結構な急登でして……のっけからヒーヒーいいながら登ります。
岩茸石からは尾根に乗ります。が、といって傾斜がゆるむわけでなく、やはりヒーイーいいながらゴンジリ峠へ。峠から先はいったん緩やかな道となりますが、すぐに棒ノ嶺山頂直下の急坂となり、またもあえぎながらようやく山頂に到着

<棒ノ嶺〜日向沢ノ峰>
棒ノ嶺の山頂はかなりのハイカーでかなり賑わってましたが、その先槙ノ山方面に向かうとたちまちボッチとなりましたw

槙ノ屋山、そして長尾丸までの道は標高もさほど変わりませんので、穏やかな尾根道歩きとなります。ま、多少のアップダウンはありましたが、基本的に路面もよく整っていてズガズガと進めます。

長尾ノ丸(長尾丸山)を過ぎると、いったん急な下りがあり、クロモ山手前に急斜面の登りがあります。すれ違ったハイカーさんと「この先はキツイですよね」と話したように、このあたりから日向沢ノ峰に向かって上り傾斜がキツくなってきます。棒ノ嶺と日向沢ノ峰との標高差が400mくらいありますから、当然といえば当然ですが、へたれハイカーにはシンドイ状況でした(T_T)

とりわけ50号鉄塔の先、日向沢ノ峰までの上りはキツく、まさに息も絶え絶えになりました。

日向沢ノ峰のピークは少々展望が開けてまして、川苔山やら、雲取山やらを望むことができました。雲取山ってこの都県境縦走のゴールなわけですが、へたれハイカーのアタイがホントにあそこまでつなぐことができるのかなぁ……ますます自信がなくなった次第orz

<日向沢ノ峰〜蕎麦粒山>
防火帯なのか、開放感のある気持ちいい道です。微妙にアップダウンもありますが、路面もよく整っていて歩きやすいです。

桂谷ノ峰は山と高原地図に載っているトコともう一箇所手書きで案内があるピークがありました。その手書きの案内があったピークに到着したアタシは、思わず愕然としましたね…。
行く手には蕎麦粒山のピークが見えるのですが、その姿はまさにそびえる壁。
しかも、その壁の手前まではい急斜面の下りになっているではないですか! なんたる不条理! なんたる理不尽orz

とはいえ進まないわけにはいけませんので、ヘロヘロになりながらもなんとか蕎麦粒山の山頂へとたどり着きました。しかし、これはビリビリにシビれましたねぇ(^_^;) 山頂ではしばし惚けてしまいました。

<蕎麦粒山〜離岩尾根〜川乗橋バス停>
蕎麦粒山からの下山には離岩尾根のルート通りました。
この離岩尾根って人気がないのかヤマレコでもあまり情報がないンですよね。しかしアタシは一作年の秋に一度歩いてます。

まずは鳥屋戸尾根と踊平方面との巻き道の交差点に出て、そこから巻き道を進みます。
細いトラバース路が続きますが、フラットで歩きやすい道なのでズガズガと進めます。たまに巡視道とかの分岐がありますが、手書きの道標がありますので迷うことはありません。30分ほどで踊平方面の巻き道から離れて尾根上を進みます。たまにザレている箇所もありますが、こちらも歩きにくい箇所はありません。10分ほどで林道に到着。

この先はおおよそ6km、時間にして1時間半以上におよぶ林道歩きです。
途中で百尋ノ滝やら塩地谷のダイナミックな景観やらが眺められますが、やっぱり飽きますよね。これがこのルートが人気のない理由なんでしょうかね(^_^;)

遅筆につきレポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/

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