アルプス大展望の戸倉山と月川温泉花桃まつり
- GPS
- 04:37
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 670m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | ☀晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道。危険箇所特にありません。 |
その他周辺情報 | 駒ヶ根には、早太郎温泉などがあるが、今回は花桃まつりに行きたかったので月川温泉『野熊の庄・月川』で日帰り入浴しました。600円 |
写真
感想
このところ春の花山行が多かったが、雪のかぶったアルプスの山々の展望が見たくなった(しかも、登る所には雪がなくて...)。naosuさんの戸倉山レコを見て、ここに行こう!と即決断。一昨年、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳に登ったころから気になっていた山だ。中央アルプス、南アルプスの展望がいいらしい。しかも北アルプスや八ヶ岳方面まで望めるそうだ。
朝5時前に自宅を出発。途中恵那峡SAで、朝食を食べて、8時半過ぎに戸倉山キャンプ場着。身支度、トイレを済ませて9時前にはキャンプ場をあとにした。整備の行き届いた広くて歩きやすい登山道。カラマツ林も多く、落ちたカラマツの葉が敷料のようになって、足にやさしい。途中、ミツバツツジ保護区、馬止めの松、猿の松、天狗伝説の岩、金明水などいろいろ見どころもあって楽しめる。樹間から伊那谷や中央アルプスなども垣間見える。
2時間ほどで戸倉山西峰到着。あちゃー、下で見ていたときには、稜線が見えていた中央アルプスは、頭を雲の中に隠してしまっていた。それでも、乗鞍岳、北アルプス、そして反対側には南アルプスの山々ははっきり姿を現してくれていた。中央アルプスの展望は、東峰を往復してからの楽しみにして、東峰へ。
こちらは目の前にドーンと仙丈ヶ岳が優美な姿を見せていた。それを穏やかな目で薬師如来様がご覧になっているという、今までの山であまりお目にかかったことのないような光景。しばし、一緒に瞑想タイム。続いて現世に戻って昼食タイム。まったりと山頂での時間を過ごした。食事が終わったころ、地元の山岳グループの人たちなども次々やってきて、賑やかになってきた。
1時間ほどで西峰に戻ってくると、案の定、中央アルプスにかかっていた雲が晴れ出して、稜線を現しはじめていた。これで今日の目的はほぼ達成できた!中央アルプスと伊那谷の織り成す絶景十分堪能できた。そこへ先程東峰で出会った地元山岳グループの人たちが見えて、昼食タイムらしい。この麓に住んでいるという人が、いろいろ、山や地元駒ヶ根の話をしてくれた。食事をしているメンバーからも、おいしい食べ物を差し入れしてもらったりとか、とても楽しいひとときを味わわせてもらった。有難うございました!
帰路には、日帰り入浴がてら、月川温泉にて花桃まつりで、赤、白、ピンクと色とりどりに咲く花桃を心ゆくまで堪能させてもらった。家に帰着が7時前。今日も一日たっぷりと、花や展望そして人との出会いを楽しめた。
ごきげんよう(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
てっきりこのあたりに用事があったのか
花桃まつりのついでかなと思いきや・・・
山の悪口など絶対言いたくありませんが
この時期にしてはえらい地味ぃですね・・・
まぁ眺望目的なんでしょうから彩りなんて関係ないか(-。-
ただそのぶん私の好物の”静けさ”だけは
堪能できたかと(*≧m≦*)
(えっ?悪口じゃないったら)
探偵、顔みえないからモンタージュ作れません。
だから合格です。
でもこれからの時期、このパフォは
登山道外れるし、蜂や蛇や蟻とか群がってるから
自粛されたほうがよろしいかと( *´艸`)
チャメゴンさん、コメント有難うございます
『えらい地味ぃ』でしたか〜 そうですネ。薬師如来様と東峰山頂で3人並んで南アルプスを眼前に瞑想にふける図〜〜〜なんて、[新・境・地]ですわ
実は、今年は日本第2位の高峰・北岳登頂を目論んどります
さらには、燕〜常念縦走、空木岳も視野に入れて...と夢が膨らんで---だから、その下見(?)も兼ねてのアルプス展望でした
探偵の登場は、また忘れた頃にしましょう...
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