中央アルプス 千畳敷 〜残雪2m、ちょっとスノーシューでお散歩〜

2016年04月30日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:05

7:15 菅の台バス停
8:20 千畳敷

駒ヶ根高原の菅の台バス停からしらび平までバスで30分
しらび平〜千畳敷までロープウェイで約7〜8分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台〜バス〜しらび平駅〜ロープウェイ〜千畳敷

コース状況／危険箇所等

千畳敷内の積雪は約2m
雪はシャーベット状で所々踏み抜いた後があります。
稜線へ向かうのであれば、アイゼン、ピッケル、ヘルメット必要
山際には大きな落石があり注意が必要
それ以外の千畳敷エリア内であれば特に危険な箇所はありません

写真

8：22　千畳敷到着
気温：3℃
快晴です。
スキー客が目立ちます。

登山客は八丁坂を一列になって上っていきます。
画面左下の標識は、剣が池の前に立っている大きな木製看板の柱です。
積雪は、約2mだそうです。

Tバーリフト待ちのスキーヤー
夏の登山道付近までリフトで上がり
下るようです

雪の状態は、シャーベット状。
稜線へは、アイゼン、ピッケル、ヘルメット等の安全装備が必要です。
所々に直径1mほどの岩が転がり落ちてきているのがおわかりになるでしょうか？

あちらこちらに残雪を踏み抜いたあとがありましたが
スノーシューなら安心して歩き回れます＼(^_^)／

簡単なそりをもってくれば
ソリあそびもやりたい放題です。
おとなでも恥ずかしがらずに楽しめま〜す。
後ろの稜線は、南アルプスです。
気持ちよさそう〜！！

いろいろな千畳敷の楽しみもありますが
こんな凄い人たちもいます。
左の岩稜のピークに岩登りをする人
中程の雪渓を稜線から滑るスキーヤーやボーダーがいます。

岩稜ピークを登る人

稜線から滑走し始めたばかりのスキーヤー
すぐ上にみごとな雪庇（雪がはりだした部分）が見えます。
見ているだけでブルブルしちゃいます。

帰りに時間があったのでしらび平駅周辺を散策
今の季節、ニリンソウが群生していました。

日暮の滝の上にはロープウェイが見えます。

感想

domodenym

今シーズン、初めての千畳敷です。
この時期に、行くのは初めてです。

残雪がどんな状態かよくわりませんし
軽アイゼンとスノーシューを持って行くことにしました。

山麓のロープウェイ駅（しらび平駅　標高1,662m）へは
始発（駒ヶ根駅）7：00で30分ごとの運行です。（春シーズン）

本日より、スキー用のTバーリフトの開業ということもあり
朝一（7：15菅の台発）のバスは
スキー客と登山客で賑わっていました。

なんとか、3番目の臨時バスに乗ることができました。

帰りのロープウェイからの動画になりますが
宜しかったらご覧下さい。