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ハイキング
奥多摩・高尾
オロセ尾根からウトウノ頭〜長沢背稜〜雲取山〜冨田新道(八丁橋から周回)
2016年05月05日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,127m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:35
12:25
八丁橋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8台前後。ドコモ圏外。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
< オロセ尾根 (八丁橋 - 篶坂ノ丸) > まずは八丁橋駐車スペース脇の孫惣谷林道のゲートをくぐって、林道歩きです。 0.5km、1.0km標識を過ぎて、1.4kmあたりにオロセ尾根の取り付きの木段があります(道標無し)。 植林帯の巡視路をジグザグにひたすら上に向かって登ってゆきます。 取り付きから(自分の足で)30分ほど登ると、植林から自然林に変わり、岩場が見えてきます。多分、これが1,123m小ピークではないかと思います。 このあたりから足跡が不鮮明になりますが、尾根を外さずに登っていれば、またそれらしい道に復帰します。 取り付きから35分ほどで、巡視路の分岐があり東京都水道局の火気注意のオレンジ色の標識があります。 見にくいですが、「右へ スズサカ丸」との手書き。 道なりに巡視路を進まずに、右上へと登って行きます。 更に3分ほど進むと、足跡の薄い左手に赤リボンがあり、ここを左折して、更に尾根を登って行きます。 道なりの道は、金袋山へのトラバース作業道の様です。 この後は更に足跡不鮮明となりますが、広い尾根を上へ上へと直登してゆきます。時折、赤リボンがあり、一安心。 最上部の篶坂ノ丸でタワ尾根に合流します。 タワ尾根からの下降点は不明瞭ですが、篶坂ノ丸から鷹ノ巣山へと向かって下りて行く感じでした。 あとは、ウトウノ頭前後が若干不明瞭ですが、分かりやすい道かと思います。 |
写真
感想
強風予報のため、状況によっては、雲取山まで向かわずに、天祖山ルートで引き返すことも想定していましたが、お蔭さまで、素晴らしい穏やかなハイキング日和の一日となりました。
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pokepikaさん
こんにちは。
pokepikaさんにしては珍しく(失礼!)雲取山なんてメジャーな山を登られたんだな〜、なんて思ってレコを拝見いたしましたが、コースを見て「???」と相成りました。
こんなコースがあるんですね〜!メジャーな山を敢えてマイナールートで!といった感じでしょうか??(こういった道を選択するあたりにpokepikaさんの味?を非常に感じてしまいましたです・・。これまた失礼! 薄い踏み跡はヘタレの私には、いつまでたっても歩けない・・泣)
それにしても写真を拝見するに、滅茶苦茶空が青いですね!!相当お天気に恵まれたご様子!(そちらは風強くなかったですか?)
いよいよGWも終わりが近づいてきましたね・・。(家族孝行もせなアカンですよ! 人の事言えないですが・・。 )
こんにちは、chaoさん、
お気づかいいただき、ありがとうございます。
GWの家族孝行ですか。。。
子どもも大きくなり一緒に遊んでくれず、かみさんは自分の趣味のため外出。
定年退職後の自分が見えるようですが、独りさみしく山歩きです
天気予報では、強風のため登山に適せず、となっていましたが、登ってしまえば無風と言って良いくらいの好天で、「暑いんで、少しは風が欲しいなー」という一日でした。
まだまだGW続きます
pokepikaさん、こんばんは。野陣尾根の途中でお会いした者です。
ほとんど人のいない野陣尾根での短い時間の立ち話でしたが、
夜明け前に出発して長沢背陵を周回しすでに下山中とのお話、よく覚えています。
それにしても八丁橋からはオロセ尾根という私など知らない場所を登って
タワ尾根に取り付いていたんですね
ログを見てびっくりしました。
本当は自分も雲取山から長沢背陵を周回して八丁橋に戻りたかったのですが、
出発が遅かったのでやめました。
pokepikaさんの記録を次回以降の参考にいたします。
芋ノ木ドッケにご愛着があるんですね。
不思議な名前だとずっと思っていました。
ドッケが尖った峰を指すことを知りましたが、そもそも日本語なのか外来語なのか?
芋の木ってそういう木があるのも初めて知りました。
野陣尾根から見えたのを思い出しました。
ichi11さん、こんにちは。
コメントをいただき、ありがとうございます。
新緑がすばらしく、天気が良くて良かったですね。
ドッケというのは古代朝鮮語だというのを何かで読んだ記憶があります。
現在の飯能市のあたりには帰化人が多く住んだため、その周辺にはドッケの名を残す山が多く残っているようです。
同じく長沢背稜の三ツドッケ(天目山)。
それから、北高尾山稜の黒ドッケ、高ドッケ、峰ドッケ。
三ッ峠山というのもドッケが訛ったとか。
三ッ峠を除いて、いずれも陰が薄いですね
また、どこかの山でお目にかかれると良いですね
ドッケとは古代朝鮮語なんですか!
西武秩父線の高麗駅のあたりに
帰化した人たちが住み着いたという話を聞いたことがありますが、
何だかその話と通じているようですね。
三ツドッケ(天目山)と三つ峠山は同じ意味の名前になりますよね。
へぇーと 唸ってしまいました
どこかでまたお会いできて、こんな話が聞けたら嬉しいです
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