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Yamareco

記録ID: 861578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

金剛堂山 栃谷登山口から東俣登山口周回

2016年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:52
距離
19.2km
登り
1,090m
下り
1,077m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:07
合計
5:49
8:31
82
9:53
9:53
57
10:50
10:56
14
11:10
11:10
19
11:29
11:30
170
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栃谷登山口駐車場 トイレあり 避難小屋あり 水場あり
コース状況/
危険箇所等
栃谷登山口から前金剛までは一部登山道が掘れている所がありますが、整備された道です。
前金剛から中金剛までは少し登山道に水が流れて崩れているところもありますが特に問題ありません。
奥金剛まではまだ雪渓の残っている所がありました。
奥金剛から先の稜線部までは快適ですが、尾根の登山道は笹が両脇から出ていて邪魔で、残雪も所々にあります。
尾根の三角点手前で林道歩きになります。国土地理院地図では直線的に登山道が下っていますが、林道になって歩きやすい反面、距離は長くなっています。
峠には避難小屋とトイレがあります。
東俣谷の林道の一部は土砂崩れや落石の危険な箇所があります。崖崩れの跡がありましたので、大雨の後などは特に注意が必要です。
その他周辺情報 前泊 : ホテルルートイン富山インター
温泉 : 天竺温泉 600円
温泉 : 水橋温泉 ごくらくの湯 400円
食事 : 有磯SAレストラン 白エビ物語1000円
旧スノーリゾート利賀の先にある栃谷登山口からスタートします。
旧スノーリゾート利賀の先にある栃谷登山口からスタートします。
登山口からすぐH鋼でできた橋で百瀬川を渡ります。
登山口からすぐH鋼でできた橋で百瀬川を渡ります。
ラショウモンカヅラでしょうか。
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ラショウモンカヅラでしょうか。
始めはブナ林の沢沿いを歩きます。登山道が削られています。
始めはブナ林の沢沿いを歩きます。登山道が削られています。
栃谷登山口から1km地点です。1kmごとに標識があります。
栃谷登山口から1km地点です。1kmごとに標識があります。
イワウチワが登山道脇にたくさん咲いていました。
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イワウチワが登山道脇にたくさん咲いていました。
栃谷登山口から2km地点です。
栃谷登山口から2km地点です。
イワウチワとショウジョバカマです。
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イワウチワとショウジョバカマです。
春の花、タムシバが咲いています。
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春の花、タムシバが咲いています。
登山道の先に目的地の金剛堂山がすっきり見えました。
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登山道の先に目的地の金剛堂山がすっきり見えました。
栃谷登山口から3km地点です。
栃谷登山口から3km地点です。
金剛堂山の本体に取り付くと残雪がありました。
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金剛堂山の本体に取り付くと残雪がありました。
金剛堂山と並行する白木峰の奥に立山連峰が見えました。
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金剛堂山と並行する白木峰の奥に立山連峰が見えました。
ヘビイチゴの花です。
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ヘビイチゴの花です。
稜線歩きになりました。
稜線歩きになりました。
標高を上げると白山がはっきり見えてきました。
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標高を上げると白山がはっきり見えてきました。
カタクリの花が、咲いていました。
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カタクリの花が、咲いていました。
栃谷登山口から4km地点です。金剛堂山が近くになってきました。
栃谷登山口から4km地点です。金剛堂山が近くになってきました。
人形山や奥に大笠山、笈ヶ岳が見えます。
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人形山や奥に大笠山、笈ヶ岳が見えます。
振り返ると歩いてきた稜線です。
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振り返ると歩いてきた稜線です。
登りきると前金剛、金剛堂山の山頂です。
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登りきると前金剛、金剛堂山の山頂です。
金剛堂山の山頂である前金剛に到着しました。
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金剛堂山の山頂である前金剛に到着しました。
金剛堂山の山頂からは北アルプスが一望できます。
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金剛堂山の山頂からは北アルプスが一望できます。
広い前金剛の山頂には祠があります。
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広い前金剛の山頂には祠があります。
祠に山頂標識が置かれていました。奥は最高点の中金剛です。
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祠に山頂標識が置かれていました。奥は最高点の中金剛です。
前金剛からの白山です。手前は中金剛と奥金剛です。
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前金剛からの白山です。手前は中金剛と奥金剛です。
前金剛から金剛堂山の最高点の中金剛です。
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前金剛から金剛堂山の最高点の中金剛です。
前金剛から中金剛へと続く天空の遊歩道です。
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前金剛から中金剛へと続く天空の遊歩道です。
左手には北アルプスのやまなみが見えています。
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左手には北アルプスのやまなみが見えています。
中金剛より前金剛を振り返ります。
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中金剛より前金剛を振り返ります。
金剛堂山の最高点の中金剛です。小さな標識がかかっています。
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金剛堂山の最高点の中金剛です。小さな標識がかかっています。
乗鞍岳や御嶽山も見えていましたがやや霞んで薄かったです。
乗鞍岳や御嶽山も見えていましたがやや霞んで薄かったです。
奥金剛への稜線です。稜線上のコースに残雪が見えます。
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奥金剛への稜線です。稜線上のコースに残雪が見えます。
中金剛と奥金剛の鞍部には少し長い雪渓が残っていました。
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中金剛と奥金剛の鞍部には少し長い雪渓が残っていました。
金剛堂山の最高峰の中金剛を振り返ります。登山道もはっきりわかります。
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金剛堂山の最高峰の中金剛を振り返ります。登山道もはっきりわかります。
平らな山頂の先に標識らしいものが見えました。
平らな山頂の先に標識らしいものが見えました。
奥金剛に到着しました。利賀川水源地の標識になっています。
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奥金剛に到着しました。利賀川水源地の標識になっています。
奥金剛の先にも気持ち良さそうな稜線が続いています。周回コース行っちゃいます。
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奥金剛の先にも気持ち良さそうな稜線が続いています。周回コース行っちゃいます。
奥金剛と中金剛を振り返ります。
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奥金剛と中金剛を振り返ります。
林道からの登山口である東俣口に出ました。
林道からの登山口である東俣口に出ました。
林道から振り返った金剛堂山です。
林道から振り返った金剛堂山です。
林道の分岐にはすべて指導標が立っています。未舗装ですが整地の良い林道です。
林道の分岐にはすべて指導標が立っています。未舗装ですが整地の良い林道です。
北アルプスの穂高連峰です。
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北アルプスの穂高連峰です。
北アルプスの笠ヶ岳です。
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北アルプスの笠ヶ岳です。
昨年に登った人形山です。
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昨年に登った人形山です。
残雪期に登られる御前岳に猿ヶ馬場山です。
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残雪期に登られる御前岳に猿ヶ馬場山です。
東俣登山口の峠の交差点まで下ってきました。
東俣登山口の峠の交差点まで下ってきました。
東俣登山口には避難小屋とトイレがあります。
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東俣登山口には避難小屋とトイレがあります。
金剛堂山登山道の案内図がありました。栃谷登山口こら山頂のコースタイム2時間30分は速くない?
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金剛堂山登山道の案内図がありました。栃谷登山口こら山頂のコースタイム2時間30分は速くない?
東俣登山口からの林道の下り始めは少し舗装路になりました。
東俣登山口からの林道の下り始めは少し舗装路になりました。
林道の分岐にも登山口の標識がありました。
林道の分岐にも登山口の標識がありました。
だいぶ 下って来たので百瀬川の川幅が広くなってきました。
だいぶ 下って来たので百瀬川の川幅が広くなってきました。
百瀬川の小規模ダムの工事中です。栃谷登山口の近くにも小規模ダムがありました。
百瀬川の小規模ダムの工事中です。栃谷登山口の近くにも小規模ダムがありました。
長い林道歩きが終わり栃谷登山口が見えました。
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長い林道歩きが終わり栃谷登山口が見えました。
スタートした栃谷登山口にも避難施設があります。
スタートした栃谷登山口にも避難施設があります。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ゴールデンウィークの遠征六日目に登る金剛堂山もここ数年、春や秋に登ろうと計画しておきながら天候不順で、なかなか登頂する事ができなかった山です。
今回も低気圧通過で直前まで無理かと思っていたら、前日の天気予報では、雨は朝までで晴れ予報となり、夜に眠っている間に前線が通過してしまい朝起きる頃にはスッキリした晴れとなりました。
ホテルで朝食を取った後、ホテルから一時間と少しで栃谷の登山口に向かいました。
すでに数台の車が止まっていました。
ほぼ乾いた登山道を大展望の中、金剛堂山に登る事が出来ました。
周りに遮るもののない稜線は気持ちが良く、当初は奥金剛堂山まで行ってピストンする予定でしたが、中金剛より先は誰も歩いておらず、奥金剛堂山の先の稜線も良さそうだったので周回コースに予定変更してしまいました。
稜線上は良かったですが、下りにはいると、残雪の水と笹が邪魔で歩きにくくなり、解消後は、長い長い林道歩きがまっていました。
ピストンの予定より一時間多くに歩いて栃谷登山口に戻ってきました。
下山後は、富山市内にくだり水橋温泉ごくらくの湯で汗を流しました。

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コメント

GW遠征お疲れ様でした!
いつぞやもニアミスでしたが今回もニアミスですね。
5月4日に道後山と扇ノ山
5月6日に愛宕山に登りましたよ。
今年は雪が少ないので安心して登れました。
2016/5/9 13:11
Re: GW遠征お疲れ様でした!
お互い、遠征お疲れ様です。
近いエリアのの300名山巡りでニアミスでした。
例年のゴールデンウィークでは車で行く事の出来ない登山口でも平気でアクセスできて楽々でした。
今年は珍しく毎日天気が良くで登山できました。
2016/5/9 21:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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