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Yamareco

記録ID: 864947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳縦走【温泉と山岳展望の極楽山行】

2016年05月05日(木) 〜 2016年05月06日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.7km
登り
1,523m
下り
1,042m

コースタイム

1日目
山行
3:14
休憩
1:26
合計
4:40
8:50
10
スタート地点
9:00
9:10
17
10:00
10:00
70
11:10
12:08
22
12:30
12:40
20
13:00
13:00
30
2日目
山行
7:11
休憩
1:14
合計
8:25
7:00
80
8:20
8:30
35
9:05
9:15
5
9:20
9:20
20
9:40
9:40
15
10:35
10:45
30
11:30
11:30
20
11:50
11:55
5
12:00
12:00
10
12:10
12:10
10
12:20
12:30
10
12:40
12:40
0
12:40
12:40
46
13:26
13:40
40
14:20
14:20
20
14:40
14:50
0
14:50
14:50
20
15:10
15:10
15
天候 初日:晴れ時々曇り。稜線部では強風。
二日目:午前中は快晴。午後からは雲が出てきて風も強かった。
強風時は上着必須。また帽子なども飛ばされないように工夫が必要。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】
06:26 上野発 東北新幹線で那須塩原駅に移動。那須塩原駅からは東野バスで那須休暇村バス停まで移動。
【復路】
15:40 山頂駅発の那須岳ロープウェイに乗り山麓駅まで移動。そこから東野バスにのって黒磯駅まで移動。東北本線で那須塩原駅まで移動。19:02 那須塩原駅発の新幹線で上野駅に戻る。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されている。主稜線の剣ヶ峰付近には鎖場がある。朝日岳、茶臼岳周辺の登山道はガレている。熊見曽根〜三本槍岳の区間では傾斜が少なく、歩きやすい。
その他周辺情報 ロープウェイ乗り場に売店あり。
弁天温泉〜ロープウェイ山麓駅の間には複数の宿泊施設・売店がある。
上野駅から新幹線に乗る。自宅から近いのがとっても便利。
2016年05月05日 06:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 6:22
上野駅から新幹線に乗る。自宅から近いのがとっても便利。
東北新幹線やまびこ号で上野駅を出発。
2016年05月05日 06:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 6:31
東北新幹線やまびこ号で上野駅を出発。
バスの窓越しに撮影した那須岳の姿。少し雲が多いのが不安になる。
2016年05月05日 08:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 8:16
バスの窓越しに撮影した那須岳の姿。少し雲が多いのが不安になる。
那須休暇村のバス停に到着。ここから登り始める。
2016年05月05日 08:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 8:55
那須休暇村のバス停に到着。ここから登り始める。
しばらくは車道の端を歩く。
2016年05月05日 08:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 8:56
しばらくは車道の端を歩く。
車道から望む朝日岳のいかめしい姿。
2016年05月05日 08:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 8:57
車道から望む朝日岳のいかめしい姿。
整備された遊歩道に入る。
2016年05月05日 09:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 9:15
整備された遊歩道に入る。
少し登山道っぽい道になる。
2016年05月05日 09:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 9:22
少し登山道っぽい道になる。
ときどき車道に出る。
2016年05月05日 09:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 9:27
ときどき車道に出る。
ロープウェイ乗り場に到着。建物の中にあるポストに登山届けを提出する。登りではあえてロープウェイを使わない。
2016年05月05日 09:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 9:36
ロープウェイ乗り場に到着。建物の中にあるポストに登山届けを提出する。登りではあえてロープウェイを使わない。
本日もロープウェイは稼働しているようだ。
2016年05月05日 09:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 9:49
本日もロープウェイは稼働しているようだ。
しばらくは石段の道が続く。
2016年05月05日 09:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 9:52
しばらくは石段の道が続く。
展望台が付設された休憩小屋。
2016年05月05日 10:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:00
展望台が付設された休憩小屋。
展望台からは那須野と奥久慈山系が望める。
2016年05月05日 10:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 10:02
展望台からは那須野と奥久慈山系が望める。
那須岳は活火山なだけあって、このような標識が立っている。那須岳が本気で噴火したら、登っている人たちはひとたまりもないだろう。
2016年05月05日 10:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:09
那須岳は活火山なだけあって、このような標識が立っている。那須岳が本気で噴火したら、登っている人たちはひとたまりもないだろう。
登山口に到着。鳥居を潜って本格的な登山を開始する。
2016年05月05日 10:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:10
登山口に到着。鳥居を潜って本格的な登山を開始する。
登山口には可愛らしい狛犬がいた。
2016年05月05日 10:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:13
登山口には可愛らしい狛犬がいた。
登山口にある那須岳の神さまを祀る祠。今回の山行の無事を祈る。
2016年05月05日 10:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:15
登山口にある那須岳の神さまを祀る祠。今回の山行の無事を祈る。
茶臼岳の丸っこい姿。朝日岳とは対照的な山容。
2016年05月05日 10:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 10:42
茶臼岳の丸っこい姿。朝日岳とは対照的な山容。
稜線鞍部にある避難小屋が見えてきた。
2016年05月05日 10:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:42
稜線鞍部にある避難小屋が見えてきた。
登山道を振り返るとこんな感じ。茶臼岳の斜面をトラバースする。
2016年05月05日 10:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 10:57
登山道を振り返るとこんな感じ。茶臼岳の斜面をトラバースする。
登山道には一部残雪が残っていた。幅数メートル程度なので、難なく渡る。
2016年05月05日 11:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 11:11
登山道には一部残雪が残っていた。幅数メートル程度なので、難なく渡る。
峠の茶屋跡避難小屋に到着。写真ではよくわからないが、かなりの強風。1時間待機しても風は収まらなかった。
2016年05月05日 11:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 11:18
峠の茶屋跡避難小屋に到着。写真ではよくわからないが、かなりの強風。1時間待機しても風は収まらなかった。
強風ゆえに今日登るのを諦めた茶臼岳。明日は必ず登るぞ!
2016年05月05日 12:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 12:14
強風ゆえに今日登るのを諦めた茶臼岳。明日は必ず登るぞ!
稜線から三斗小屋温泉に向けて下る。
2016年05月05日 12:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 12:22
稜線から三斗小屋温泉に向けて下る。
稜線から離れると、強風が収まってきた。
2016年05月05日 12:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 12:45
稜線から離れると、強風が収まってきた。
途中小さな沢を渡る。
2016年05月05日 12:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 12:49
途中小さな沢を渡る。
この道は昔は三斗小屋〜茶臼岳を結ぶ硫黄の運搬路だったらしい。
2016年05月05日 13:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 13:08
この道は昔は三斗小屋〜茶臼岳を結ぶ硫黄の運搬路だったらしい。
平坦で歩きやすい幅広い道。
2016年05月05日 13:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 13:08
平坦で歩きやすい幅広い道。
クマ出没注意の看板が立っていた。クマの気配にビビりながら歩く。
2016年05月05日 13:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 13:15
クマ出没注意の看板が立っていた。クマの気配にビビりながら歩く。
三斗小屋温泉が見えてきた。
2016年05月05日 13:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/5 13:36
三斗小屋温泉が見えてきた。
本日お世話になる煙草屋旅館。
2016年05月05日 13:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/5 13:37
本日お世話になる煙草屋旅館。
源泉からのお湯が水路を勢いよく流れていく。水路の表面にはバクテリアマットが形成されている。
2016年05月05日 13:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
5/5 13:38
源泉からのお湯が水路を勢いよく流れていく。水路の表面にはバクテリアマットが形成されている。
煙草屋旅館の露天風呂。気持ちがよいので長時間入っていた。
2016年05月06日 06:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 6:03
煙草屋旅館の露天風呂。気持ちがよいので長時間入っていた。
露天風呂からは燧が岳と会津駒ヶ岳が見える。
2016年05月06日 06:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 6:05
露天風呂からは燧が岳と会津駒ヶ岳が見える。
大倉山に日が沈み、夜を迎える。
2016年05月05日 18:04撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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5/5 18:04
大倉山に日が沈み、夜を迎える。
翌朝7:00に三斗小屋温泉を出発。温泉神社に温泉の恵みへの感謝の祈りを捧げる。
2016年05月06日 07:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 7:14
翌朝7:00に三斗小屋温泉を出発。温泉神社に温泉の恵みへの感謝の祈りを捧げる。
隠居倉の中腹から望む大倉山と流石山。
2016年05月06日 07:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 7:28
隠居倉の中腹から望む大倉山と流石山。
三斗小屋温泉の源泉の側を通過。源泉からは激しく湯気が吹き出ている。
2016年05月06日 07:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 7:31
三斗小屋温泉の源泉の側を通過。源泉からは激しく湯気が吹き出ている。
隠居倉への急登を過ぎると、茶臼岳の姿が見えてきた。
2016年05月06日 08:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 8:10
隠居倉への急登を過ぎると、茶臼岳の姿が見えてきた。
隠居倉に到着。
2016年05月06日 08:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 8:28
隠居倉に到着。
隠居倉より朝日岳を望む。
2016年05月06日 08:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 8:28
隠居倉より朝日岳を望む。
隠居倉より今日の目標である三本槍岳を望む。
2016年05月06日 08:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 8:28
隠居倉より今日の目標である三本槍岳を望む。
遠くには飯豊連峰の姿!俄然やる気が湧いてくる。飯豊山の神にこの山行の安全を祈る。
2016年05月06日 08:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 8:29
遠くには飯豊連峰の姿!俄然やる気が湧いてくる。飯豊山の神にこの山行の安全を祈る。
隠居倉より望む燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、会津朝日岳の白い稜線。奥会津の山々はまだまだ雪が深いようだ。
2016年05月06日 08:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 8:29
隠居倉より望む燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、会津朝日岳の白い稜線。奥会津の山々はまだまだ雪が深いようだ。
熊見曽根に向かう途中、ザレている場所を慎重に通過する。
2016年05月06日 08:51撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 8:51
熊見曽根に向かう途中、ザレている場所を慎重に通過する。
主稜線との合流地点が見えてきた。
2016年05月06日 09:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 9:01
主稜線との合流地点が見えてきた。
熊見曽根(主稜線との合流地点)に到着。
2016年05月06日 09:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 9:10
熊見曽根(主稜線との合流地点)に到着。
すぐ横の標高1900mの無名峰に向かう(地図には1900m峰と記載)。
2016年05月06日 09:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 9:12
すぐ横の標高1900mの無名峰に向かう(地図には1900m峰と記載)。
1900m峰の横からは磐梯・吾妻の姿!よく知っている山が見えてくると、懐かしく、うれしい気分になる。
2016年05月06日 09:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 9:18
1900m峰の横からは磐梯・吾妻の姿!よく知っている山が見えてくると、懐かしく、うれしい気分になる。
主稜線を北に進み、三本槍岳を目指す。
2016年05月06日 09:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 9:28
主稜線を北に進み、三本槍岳を目指す。
1900m峰より清水平を望む。ここは一転して平らな湿原になっている。
2016年05月06日 09:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 9:35
1900m峰より清水平を望む。ここは一転して平らな湿原になっている。
清水平まで降りてきた。一部木道が整備されていて歩きやすい。
2016年05月06日 09:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 9:48
清水平まで降りてきた。一部木道が整備されていて歩きやすい。
いよいよ本日のハイライト、三本槍岳に向かう。
2016年05月06日 10:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 10:11
いよいよ本日のハイライト、三本槍岳に向かう。
中腹を過ぎると傾斜がしだいに緩くなってきた。
2016年05月06日 10:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 10:37
中腹を過ぎると傾斜がしだいに緩くなってきた。
ついに、
2016年05月06日 10:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 10:41
ついに、
ついに三本槍岳の山頂に到達する。その証拠に三角点を撮影。
2016年05月06日 10:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 10:41
ついに三本槍岳の山頂に到達する。その証拠に三角点を撮影。
記念のガッツポーズ。撮影してくださった方、ありがとうございました。
2016年05月06日 10:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 10:45
記念のガッツポーズ。撮影してくださった方、ありがとうございました。
三本槍岳より北を望む。大白森山、旭岳などの那須連峰北部の山々。
2016年05月06日 10:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 10:43
三本槍岳より北を望む。大白森山、旭岳などの那須連峰北部の山々。
三本槍岳より西を望む。流石山、大倉山などの"奥那須"の山々。
2016年05月06日 10:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 10:43
三本槍岳より西を望む。流石山、大倉山などの"奥那須"の山々。
三本槍岳から南を振り返り,那須連峰中心部の山々を望む。今日はあの茶臼岳まで歩く。
2016年05月06日 10:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 10:55
三本槍岳から南を振り返り,那須連峰中心部の山々を望む。今日はあの茶臼岳まで歩く。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(1)。南西方向を望む。男鹿山塊と奥日光の山々。男体山は女峰山の陰に隠れてここからは見えない。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(1)。南西方向を望む。男鹿山塊と奥日光の山々。男体山は女峰山の陰に隠れてここからは見えない。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(2)。西方向を望む。燧ヶ岳などの尾瀬周辺の山々。ピラミッド型の燧ヶ岳と長大な稜線を持つ会津駒ヶ岳のコントラストが目を引く。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(2)。西方向を望む。燧ヶ岳などの尾瀬周辺の山々。ピラミッド型の燧ヶ岳と長大な稜線を持つ会津駒ヶ岳のコントラストが目を引く。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(3)。西方向を望む。守門岳、御神楽岳などの越後山脈と奥会津の山々。写真2枚を合成してパノラマ写真を作成するつもりが、中央に隙間ができてしまった。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(3)。西方向を望む。守門岳、御神楽岳などの越後山脈と奥会津の山々。写真2枚を合成してパノラマ写真を作成するつもりが、中央に隙間ができてしまった。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(4)。北西方向を望む。飯豊連峰とその周辺の山々。飯豊連峰の豊富な残雪と骨太の稜線、丸みを帯びた豊満な山体が目を引く。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(4)。北西方向を望む。飯豊連峰とその周辺の山々。飯豊連峰の豊富な残雪と骨太の稜線、丸みを帯びた豊満な山体が目を引く。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(5)。ほぼ真北を望む。磐梯朝日国立公園の磐梯地域の山々。昔から見知った山が勢揃いしている。手前に見える水面は猪苗代湖。
三本槍岳山頂からの山岳展望・山座同定(5)。ほぼ真北を望む。磐梯朝日国立公園の磐梯地域の山々。昔から見知った山が勢揃いしている。手前に見える水面は猪苗代湖。
熊見曽根まで引き返し、いよいよ朝日岳に挑戦する。
2016年05月06日 12:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 12:01
熊見曽根まで引き返し、いよいよ朝日岳に挑戦する。
朝日岳山頂直下の急な登り。
2016年05月06日 12:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 12:18
朝日岳山頂直下の急な登り。
朝日岳山頂に到達!
2016年05月06日 12:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
5/6 12:37
朝日岳山頂に到達!
朝日岳からは真正面に茶臼岳を望める。
2016年05月06日 12:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 12:34
朝日岳からは真正面に茶臼岳を望める。
朝日岳を後にして、ガレ場の斜面を通過する。周辺の地質が急に岩がちになってきた。
2016年05月06日 12:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 12:53
朝日岳を後にして、ガレ場の斜面を通過する。周辺の地質が急に岩がちになってきた。
那須岳主稜線最大の難所・鎖場を通過する。
2016年05月06日 12:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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5/6 12:56
那須岳主稜線最大の難所・鎖場を通過する。
険しい岩峰(剣ヶ峰)をトラバースする。地獄の針山もこんな感じなのだろうか?
2016年05月06日 13:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 13:04
険しい岩峰(剣ヶ峰)をトラバースする。地獄の針山もこんな感じなのだろうか?
この岩がちの稜線を下って行かなきゃならない...
2016年05月06日 13:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 13:08
この岩がちの稜線を下って行かなきゃならない...
ようやく歩きやすい道に出る。
2016年05月06日 13:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 13:24
ようやく歩きやすい道に出る。
峠の茶屋跡の避難小屋まで戻ってきた。
2016年05月06日 13:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 13:31
峠の茶屋跡の避難小屋まで戻ってきた。
いよいよ茶臼岳に挑戦する。
2016年05月06日 13:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 13:52
いよいよ茶臼岳に挑戦する。
岩がゴロゴロしている斜面を登っていく。
2016年05月06日 14:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 14:00
岩がゴロゴロしている斜面を登っていく。
荒涼とした火山の風景。
2016年05月06日 14:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 14:08
荒涼とした火山の風景。
茶臼岳の斜面の途中に、このような岩片が規則的に配列する奇妙な微地形があった。人為的なものか?
2016年05月06日 14:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 14:12
茶臼岳の斜面の途中に、このような岩片が規則的に配列する奇妙な微地形があった。人為的なものか?
今にも崩れてきそうな岩塔。
2016年05月06日 14:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 14:17
今にも崩れてきそうな岩塔。
茶臼岳の上に出た。
2016年05月06日 14:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
5/6 14:31
茶臼岳の上に出た。
山頂に行く前に、お鉢めぐりのコースを回る。茶臼岳の上にはぽっかりと火口が空いている。
2016年05月06日 14:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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山頂に行く前に、お鉢めぐりのコースを回る。茶臼岳の上にはぽっかりと火口が空いている。
山頂に次第に雲がかかってきた。
2016年05月06日 14:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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山頂に次第に雲がかかってきた。
ついに、
2016年05月06日 14:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ついに、
ついに茶臼岳の山頂に到達。山の神様に頂を許してくれたことを感謝する。
2016年05月06日 14:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ついに茶臼岳の山頂に到達。山の神様に頂を許してくれたことを感謝する。
茶臼岳山頂の標識。
2016年05月06日 14:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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茶臼岳山頂の標識。
鳥居を潜って下山を開始する。
2016年05月06日 14:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鳥居を潜って下山を開始する。
茶臼岳山頂直下より本日歩いた那須連峰を振りかえる。穏やかな三本槍岳、厳つい朝日岳、荒涼とした茶臼岳... 同じ火山でもどれも個性的な山々だった。
2016年05月06日 14:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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茶臼岳山頂直下より本日歩いた那須連峰を振りかえる。穏やかな三本槍岳、厳つい朝日岳、荒涼とした茶臼岳... 同じ火山でもどれも個性的な山々だった。
ガレた斜面をゆっくり下る。
2016年05月06日 14:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ガレた斜面をゆっくり下る。
ロープウェイ乗り場が見えてきた。
2016年05月06日 15:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ロープウェイ乗り場が見えてきた。
無事にロープウェイ山頂駅に到着。今回の山行はこれにて終了。
2016年05月06日 15:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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無事にロープウェイ山頂駅に到着。今回の山行はこれにて終了。
ロープウェイ山麓駅から朝日岳を望む。「山よさよなら、ご機嫌よろしゅう〜」自然と雪山讃歌の一節が口に出る。
2016年05月06日 15:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ロープウェイ山麓駅から朝日岳を望む。「山よさよなら、ご機嫌よろしゅう〜」自然と雪山讃歌の一節が口に出る。
16:30過ぎのバスに乗り、JR黒磯駅に出発。
2016年05月06日 16:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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16:30過ぎのバスに乗り、JR黒磯駅に出発。

感想

このGW後半は那須岳に挑戦した。東京-山形間の新幹線に乗ると、那須野を通過する時にこの山が目に入る。このために昔からなじみのある山だった。

今回は山中の温泉に宿をとった。三斗小屋温泉は登山者しか到達できない"秘湯"である。私が宿泊した煙草屋旅館には露天風呂があった。その露天風呂では流石山や大倉山などの奥那須の山々を目近に、燧ヶ岳・会津駒ヶ岳を遠くに望むことができた。この絶景を見ながら、ずうっと露天風呂に入っていた。他のお客さんとは山の話をして盛り上がった。

初日は強風のために茶臼岳を断念したが、二日目は微風で、三本槍岳から朝日岳まで登ることができた。しかし、茶臼岳に登ろうとした途端に風が強くなった。それでも最終的には茶臼岳に無事に登ることができた。

三本槍岳の山頂からはすばらしい山岳展望を望むことができた。以下に見えた山々を列挙する。山岳展望・山座同定の写真をアップしたので、そちらも参照のこと。
(山座同定に誤りを見つけた方はご一報下さい)
高原山,女峰山,太郎山,日光白根山,鬼怒沼山,帝釈山,そのほか奥日光の山々,男鹿山塊,至仏山,燧ヶ岳,会津駒ヶ岳,中ノ岳,魚沼駒ヶ岳,浅草岳,守門岳,七ヶ岳,博士山,会津高原,矢の原高原,矢筈岳,御神楽岳,飯豊連峰,磐梯山,吾妻連峰,安達太良山
この他、隠居倉からは会津朝日岳を望むことができた。

特に東北南部の山々,越後山脈の山々が遠くまで見渡せたのが嬉しかった。飯豊連峰・吾妻連峰は私の故郷の山でもある。東北の故郷の山が遠く関東の山からでも望めたことにとても感動した。故郷の山の姿に元気づけられて今回の山行を無事に全うすることができた。

気持ちいい温泉と山岳展望に恵まれ、今回の山行はまさに極楽だった。

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コメント

お疲れ様でした
三斗小屋温泉の煙草屋に泊まっていたものです。露天風呂から見える東北の山々の名前を教えていただきました。ありがとうございます。又どこかの山でお会いしたいものです。
2016/5/7 21:31
Re: お疲れ様でした
コメントありがとうございました。露天風呂は絶景でとても気持ちがよかったですね。みなさんと山について語り合ったのは忘れがたい思い出です。いつかまた山でお会いしましょう。
2016/5/8 13:15
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