両神山

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:59

6:52 日向大谷口
7:11 7:11 会所
8:03 8:06 弘法之井戸
8:17 8:31 清滝小屋
9:12 9:13 両神神社
9:30 9:50 両神山
10:09 10:09 両神神社
10:40 10:42 清滝小屋
10:46 10:46 弘法之井戸
11:30 11:30 会所
11:51 両神山荘

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山荘までバイクでアクセス。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届案内役のお兄さんがいらっしゃいました。登山ポストあり。

写真

両神山荘駐車スペースに6:40頃到着。
既に車が結構止まっています。さすがGW。

駐車料金500円を支払って出発です。

両神山は信仰の山、鳥居をくぐって歩を進めます。

頼らずとも行ける鎖場。

沢の音を聞きながら、

そして見守られながら、細い道を行きます。

沢を左右に渡りながら登ります。涼やか。

日本酒のごとき道標。

水場で腕や首筋の汗を軽く流す。
・・・メガネの忘れ物？

ハシリドコロ。（毒草）

小さな紫の花、ピント合ってなかった・・・。

ミヤマハコベ・・・？

ミヤマキケマン・・・？

清滝小屋が見えてきます。
小屋手前は小さな花が多く目に留まり、呼吸を整えながら登ることができました。

営業はしていませんが、

シャクナゲが元気に咲いていました。

清滝小屋で小休止して山行再開。
これはエイザンスミレ？

コガネネコノメソウ？
接写が下手すぎる・・・。

桃色に色づく木も。

産体尾根に出ました。

曇りがちですが、ここから尾根歩き。

巨岩。

両神神社に到着、

ここまで来れば、山頂まではもう一息。

尾根道にかかるアカヤシオが綺麗です。

山頂手前は岩場。

山頂到着！
予想外に晴れ間が広まって嬉しく。

山頂もアカヤシオが色づいていました。

記念に。

日本観光地百選の碑と往路を見下ろして。

アカヤシオと秩父の山並み

山頂は人が多かったので退散して、少し下の岩場で休憩＆朝食タイム。
ちょうど腰かけられる朽木を見つけてゆったり。

次々と人が登ってくるので、休憩もそこそこに下山スタート。

巨岩を別アングルから見たら恐竜か蛙の顔のようで。

尾根を下りきるまで、多くの人とすれ違いました。
すれ違いの挨拶が嬉しい反面、これからの人は山頂渋滞にはまってしまうのでは、と心配に・・・。

すいすい下って七滝沢経由の分岐点。
興味をひかれて数十メートルだけ進むも人があまり通らない様子（登山道の落葉が多め）だったので、当初の予定通り往復ピストンコースに復帰。

帰りは清滝小屋でも止まらず一気に下りました。

改めて、

新緑の季節を

楽しみながら・・・。

鳥居を再びくぐって、

帰ってきました。

今日は日帰り予定、バイクにて帰途に着きます。

両神温泉薬師の湯に立ち寄って、お昼にカツ丼を頂きました。

ライダーの多い秩父路。
小鹿野は「ウェルカムライダーズ」の取り組みをされているそうです。
写真は薬師の湯のバイク駐輪スペース。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） GPS 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

sunamura

日本百名山でもある奥秩父の信仰の山、両神山へ行ってきました。
ツーリングを兼ねてバイクで日向大谷口の登山口へ。
GWながら関越の渋滞にも合わず、朝6時台に登山開始。
沢沿いを歩くのは気持ち良く、また、アカヤシオをはじめ明るい草花が迎え入れてくれたのも嬉しかったですね。
山頂到着時には青空も出て、奥秩父の山並みと雲海を楽しむことができました。
初めてだった秩父地域の山行は大満足！