鳴神山 カッコソウを求めて駒形より自然観察の森へ

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 11.5km
• 登り: 873m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:11

7:13 駒形登山口
8:14 8:25 肩の広場
8:26 8:46 鳴神山
8:50 8:50 肩の広場
9:21 9:22 四等三角点 / 市畑
9:35 9:35 三峰山
9:52 9:52 金沢峠
10:08 10:08 大形山
10:25 10:25 岡平
10:37 10:38 萱野山
11:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒形登山口　駐車スペース　数台

コース状況／危険箇所等

駒形登山口からは整備されたハイキングコースです。
鳴神山の山頂手前だけ岩場です。
鳴神山からの縦走コースも整備された歩きやすいコースで指導標も各所にあります。稜線は細かいアップダウンがあります。
桐生自然観察の森までは関東ふれあいの道のコースで整備されています。

その他周辺情報

昼食　:　カフェレストランNILS ランチソーセージ2000円

写真

鳴神山の駒形登山口からスタートしました。

道路工事中で仮設トイレが設置されていました。

谷を登って行きます。少し岩場です。

登山道の途中にヤマブキソウがたくさん咲いていました。

標高が上がってくるとツツジが咲いています。

レンゲショウマの保護ネットがありました。夏の花ですね。

肩の広場に到着しました。少しくだるとカッコソウの群生地です。

お目当てのカッコソウが咲いていました。

サクラソウの変種なので見た目はあまり変わらないですね。

こちらは花が、三輪です。

肩の広場下では数株しか咲いていませんでした。

狛犬はニホンオオカミのようです。秩父地方ではよく見かけますが。

雷神嶽神社の鳥居をくぐって山頂へ向かいます。

鳴神山の山頂へは急登です。

山頂付近はミツバツツジも満開でした。

桐生岳と仁田山岳の分岐です。

鳴神山の山頂直前は岩場になっています。

袈裟丸山の奥に皇海山、奥白根山、日光連山と見えます。

ヤマツツジと市街地方面です。

鳴神山山頂の桐生岳です。祠がありました。

遠くにうっら白い武尊山です。

日光連山です。北側はあまり霞んでいませんでした。

まだ残雪のある奥白根山です。

ヤマツツジの花か真っ赤です。

仁田山岳の山頂です。木が茂って展望はありません。

仁田山岳に社跡のような石垣がありました。

仁田山岳の下の展望台からの赤城山の全様です。

新緑でこもれ日の明るい縦走路です。

市畑の三角点です。

三峰山頂に祠と石像がありました。

三峰山の標識です。

交差点の金沢峠です。両側どちらでも下れますが縦走を進みます。

大形山です。三角点がありました。

植林地で展望が開けました。

チゴユリが一輪咲いていました。

西方寺沢の頭を通過します。

シソ科のジュウニヒトエです。

鳴神山から吾妻山への縦走路から関東ふれあいの道で自然観察の森へ向かいます。

桐生自然観察の森に到着しました。

自然観察の森のネイチャーセンター前のトチチノキが満開でした。

桐生自然観察の森で待ち合わせです。

自然観察の森の入口にアヤメが咲いていました。

こちらは薄紫色の白いアヤメの花です。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

桐生の鳴神山にのみ自生する固有種のカッコソウが咲き始めたとのことで今週末はゴールデンウィークの疲れをとるためゆっくりするつもりでしたが、急遽行ってみることにしました。
赤柴登山口から登り椚田峠から登ってカッコソウの北保護地の群生を見て鳴神山山頂へ登るルートを歩く予定でしたが、うっかり駒形登山口から登ってしまい下って登り返すのは面倒なので大群落のある北の保護地は見逃してしまいました。
肩の広場下ても数株のカッコソウを見ることができたので十分満足、山頂も北方向の展望が良く満足しました。
下山は、パートナーと桐生自然観察の森で待ち合わせて、吾妻山方向への縦走路を歩きました。思いのほかアップダウンが多く時間がかかりました。
下山後は、梅田町にあるカフェレストランNILS でランチを取りました。