5月9日の八甲田・高田大岳

2016年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,018m

コースタイム

8時05分酸ヶ湯出発ー8時47分地獄湯ノ沢冬道出合ー9時08分（南八甲田展望所付近）地獄湯ノ沢橋ー9時40分仙人岱八甲田清水ー10時16分〜10時35分小岳ー11時田代平・雛岳分岐ー11時56分高田大岳登頂断念引き返すー12時20〜23分田代平分岐通過ー12時58分〜13時25分小岳直下（昼食）−13時26分小岳山頂ー13時46分〜55分仙人岱八甲田清水ー14時53分酸ヶ湯着

天候

晴天（無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今冬小雪のわりには雪が圧雪されておりが締まって踏み抜きは高田大岳を経て小岳からの下山時1回だけでした。
小岳への夏道登山道は山頂直前に現れ、それまでは雪が繋がってる個所を捜し山頂をめざした。高田大岳夏道出ていない雪面をほぼ直登し雪が切れた山頂直前で夏道を捜したが見つけれず山頂を断念した。落石は地獄湯ノ沢多数あり常に周りの状況を把握しないと危険かと思いました。

写真

5/9 8:23

出発から18分経過

5/9 8:30

　　25分経過地点から

5/9 8:49

　　地獄湯ノ沢冬道出会い

5/9 8:54

　　　　大　岳

5/9 9:10

　　地獄湯ノ沢
　　橋付近から

5/9 9:21

　　銚子の首付近
　雪解けが進んでます

5/9 9:33

5/9 9:41

　　1時間35分で仙人岱着

5/9 9:42

　　八甲田清水は快調です

5/9 10:18

　　　小岳到着
　雪の繋がってる場所を
　上へ上へ登って着いた

5/9 10:21

　小岳山頂付近は雪なし

5/9 10:23

　　真ん中奥が岩木山

5/9 10:24

5/9 10:25

5/9 10:39

小岳から高田へ向かいます
　　井戸岳と赤倉岳

5/9 11:00

小岳と高田の鞍部付近から

5/9 11:35

　　　高田登りからの
　　　　小岳と大岳

5/9 11:35

　　　大岳と井戸岳群

5/9 11:57

　高田大岳の夏道見つからず
　山頂直前のこの地点で戻り
　ます（景色には大満足）

5/9 11:58

　高田大岳帰路の斜面から

5/9 12:08

　高田大岳帰路の斜面から

5/9 12:14

　まもなく田代平雛岳分岐

5/9 13:04

　小岳山頂直下で昼ご飯です
　後方高田大岳の雪が切れた
　地点でUターンでした

5/9 13:30

小岳山頂からのパノラマ

5/9 13:47

八甲田清水・スキーヤ―1人
としばし雑談

5/9 14:05

地獄湯ノ沢上部の二枚橋の下
の道に落石ありました。
朝は大きい石1個だけでした
が増えてました

5/9 14:18

5/9 14:52

5/9 14:53

　おニューの案内板が・・・

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

感想

fa1625

　小岳への道はこの残雪期、毎度毎度難渋しますがきょうは雪が途切れないコースを辿れたので夏通常時の時間とあまり変わらない時間で登れました。
　高田大岳へのコースは足跡が全くなく何度も振り返り小岳の位置を確認しながら鞍部へ、あるはずの田代平への分岐標識見つからずそのまま通過、直登で高田大岳山頂をめざしましたがハートの形の最上部あたりの雪が切れた場所で夏道を捜せずこの場所からUターンしました。ここからは小岳、大岳、井戸岳、赤倉岳そして南八甲田がいつもの登山コースでは見れない形で楽しめられたので高田大岳の山頂を極めなくても大満足できました。帰路の鞍部付近で田代平への分岐標識を捜しましたが結局見つけれませんでした。
　無風快晴で小岳山頂直下の高田側斜面で周辺山容の景観を堪能しながらの昼ご飯、小岳山頂を通過、コウコウと湧き出る八甲田清水ではスキーヤーとしばし歓談し、（本日の出会人はこの方だけ）地獄湯ノ沢手前、二枚橋下に落石があり道コース上に転がっていたのに驚き、2時50分酸ヶ湯到着しました。
(今回はスノーシュー・アイゼン持参しませんでした）

コメント

tknabesan

お疲れさまでした。
先週、南八甲田でお会いしたものです。
高田大岳にも行かれるんですか。
山頂手前までとのことですが、中々見られない展望で良かったですね。
私は雪渓歩きは終了し花が咲く頃、また、八甲田に行きたいと考えてています。

fa1625

Re: お疲れさまでした。
tknabesanさん　こんにちは
高田大岳は昨年10月に登頂し山頂からの北八甲田群の展望が素晴らしかったので今回も挑戦してみました。残雪期はコース取りが難しいと思いました。
雪渓歩き終了とのことですが、一昨年5月の日曜日残雪期に大岳から毛無岱経由で酸ヶ湯に下山中下毛無岱周辺で竹ポールがなくなり登山道を見失い、後から下りてくる登山者もいないので道を引き返し仙人岱経由で下山したこともありました。この体験をふまえて昨年の残雪期の終期時は毛無岱は遠慮しました。私も花が咲き乱れる6月には毛無岱を訪ねます。