会津駒ヶ岳 富士見林道、大杉林道で御池へ

2016年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,590m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:28

6:50 駒ヶ岳登山口バス停
7:12 7:16 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:19 8:29 水場
9:33 9:33 駒の小屋
9:46 9:53 会津駒ヶ岳
10:03 10:30 駒の小屋
11:32 11:32 大津岐峠
12:33 12:45 電発避難小屋
13:37 13:38 大杉岳
14:09 14:10 会津駒ヶ岳 御池登山口
14:15 14:17 山の駅御池＆御池ロッジ
14:18 ゴール地点

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

国道沿いの駐車場を利用。

御池から路線バスを利用して駐車場で下車（720円）。

コース状況／危険箇所等

積雪が少なく雪を繋げて歩く事は出来ませんでした。
夏道を意識して歩かないとプチ藪漕ぎをしいられます。
駒の小屋から大杉岳まで目立った道標、リボンは少なかったです。

写真

5/9 6:50

御池に下山予定なので国道から歩きます。

5/9 7:00

車道には積雪無し。

5/9 7:12

登山口。
駐車スペースには10台弱の車が停まっていました。

5/9 7:20

前半戦の急坂は新緑が楽しめました。

5/9 7:30

全く雪はありません。
ザックに入れたアイゼンや輪カンが重い…

5/9 7:33

ブナの新緑♪

5/9 7:40

ヘリポート跡。

5/9 7:42

5/9 7:47

タムシバが沢山咲いていました。

5/9 7:58

山頂まで3.7km。

5/9 8:01

小さい花。
先週歩いた三岩岳や巽沢山はイワウチワが沢山咲いていたけど会津駒では見た事が無いな〜

5/9 8:15

やっと雪が出てきた！

5/9 8:19

水場。（水場は使えません。）
この時期に毎年歩いていますが、ベンチが出ているのは初めて。

5/9 8:36

やっと雪が繋がるようになりました。

5/9 8:49

日光連山。

5/9 8:57

燧ケ岳。あの麓まで歩く予定。
雪が繋がっているといいんだけど。

5/9 9:01

5月下旬位の積雪量かな？

5/9 9:15

山頂が見えました。
この積雪量ではこの時期限定の三岩岳への縦走は無理そう。

5/9 9:19

小屋までもう少し。

5/9 9:25

富士見林道の状態。
あ〜〜〜雪が無い。

5/9 9:33

駒の小屋。
休憩は後にして山頂へ。
（カメラのフードがずれてケラレが出ています。このあとの写真も多数…すみません）

5/9 9:35

5/9 9:41

この時期は山頂直下を直登！

5/9 9:45

5/9 9:46

山頂は展望が無いので写真を撮るだけで退散。

5/9 9:47

大沢戸山方面。

5/9 9:49

中門岳方面。

5/9 9:50

日光連山と日光白根山。

5/9 9:51

中ノ岳と越後駒。
あっちの方が天気が良さそう。

5/9 9:51

三岩岳方面。

5/9 9:53

燧ケ岳と至仏山。
気になるのはこれから歩く富士見林道。

5/9 10:16

駒の小屋で休憩。
積雪が少なくてベンチが出ていました。
駒の小屋珈琲を買ってバーナーでチーズパンを炙って軽くランチ。
小屋番さんから御池方面の情報を聞いて…
「ピッケルあった方がいいよ」
仰せの通りです。が、忘れました。

5/9 10:30

御池に向かってスタート。

5/9 10:32

小屋からは急坂です。
雪は気温が高くザクザクでした。
固く締まっていたらアイゼン＆ピッケルが無いと下れないかも。

5/9 10:45

最初の小ピークは夏道でクリアです。

5/9 10:47

振り返るともう戻る気にはなれません。
（特別な事が無い限り戻りませんけどね）

5/9 10:50

昨年は雪原だったような…？

5/9 10:58

この時期にしてみれば雪は少ないけど、それでもこの積雪が残っている場所もあります。

5/9 11:05

5/9 11:20

一面の雪原の方が歩きやすいかも。

5/9 11:32

5/9 11:40

やばい！雪が繋がらなくなりそう！

5/9 11:41

時折、前日か数日前の踏み跡があるけど、確認できない場所も多く自分でルートを探ります。

5/9 11:47

行き詰りました。
少し藪漕ぎして樹林帯の中で夏道を発見。

5/9 11:54

夏道が楽かと言えばそうでもなく、すぐに雪で無くなります。

5/9 12:00

鉄塔を発見！

5/9 12:13

鉄塔まで緩く登りが続きます。
近いようで遠い…

5/9 12:31

鉄塔手前に七入りへ下る分岐があります。
自分の地図にはルートが無いので詳細は不明。

5/9 12:33

電発避難小屋は一般使用不可です。近くで休憩しました。

5/9 12:47

だんだん雲が多くなってきてテンションが落ちてきます。
電発避難小屋付近から赤テープがポツリポツリとありました。

5/9 12:51

雪を繋げて樹林帯をトラバースしました。
（赤テープもありました。）

5/9 12:54

天気が崩れそうな雲が燧ケ岳に。

5/9 12:56

5/9 13:01

5/9 13:29

大杉岳へ向けての登り。
大きな登りはこれが最後です。

5/9 13:37

大杉岳山頂。
昨年は雪に埋もれていて場所が分かりませんでした。

5/9 13:40

リボンと道形を追って下ります。

5/9 13:44

燧ケ岳も間近に感じられます。

5/9 13:57

昨年は何度となく迷った御池への下りでしたが今回は迷う事なく歩けました。

5/9 14:02

5/9 14:09

登山口に到着。
会津駒ヶ岳御池登山口と表示があります。
夏シーズンにこちらから登ってみようかな？

5/9 14:14

右手に御池の駐車場を見ながら車道を歩くとバス停に着きます。

5/9 14:24

靴を洗ってバス停でバス待ち。
14：30発のバスで駐車場へ向かいました。

撮影機器：

E-3 オリンパス

感想

0041

使いませんでしたが10Pアイゼンとワカンを持参しています。
雪が固く締まっていたらアイゼンとピッケル装備で歩いた方が無難かもしれません。

夏道は所々出ています。しかし夏道を繋げて歩く事は不可能です。
雪を繋げて歩く事も不可能ですけどね。

積雪期は駒の小屋から御池方面は目印が無いと思ってください。
ルートを外れても確実に戻れる人以外はお勧めしません。

展望は抜群！燧ケ岳を眺めながら歩きます。

御池から桧枝岐の駐車場までバスを利用しました。
同じ行程で歩かれる方はバスの時刻を確認しておきましょう。