平帽子山

2016年05月13日(金) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 2.3km
• 登り: 238m
• 下り: 225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:02

10:16 スタート地点
11:33 11:37 平帽子山
12:16 12:16 相栗峠
12:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相栗峠手前の駐車場を出発点兼駐車場としました。
駐車場横にトイレも有ります。
登山口は駐車場から北に20m程にあります。

写真

5/13 12:18

相栗峠駐車場

5/13 10:18

登山口です。

5/13 12:10

登山口近くにある休憩所

5/13 11:17

急登を登り切ったところにある道標

5/13 11:40

山頂鉄塔横にある道標

5/13 11:44

巻道の分岐点。

5/13 11:45

保線道途の分岐点

5/13 12:15

復路での出口

感想

batayan7

以前から気になっていた山です。何故気になっていたかというと、できるだけ楽して山頂を極めたいという私のスタンスを、その山容や地理的な条件から拒否されていたからです。登山道は3ルート？ありますが、いずれのルートも楽そうではありません。山歩き初級者にとっては地獄の山歩きと言えます。今回は相栗峠からの急登ルートをしぶしぶ選びました。他の方の情報から、いかにこの平帽子山の急登がきついのかは記事内容から伺えます。最初の登山口の階段だけでも見るだけで疲れが出てきます。案の定、急登坂は地獄の試練となりました。何度リタイアを思い浮かべたことか。急登の途中では休憩がうまく取れません。不安定な姿勢での休憩は効果も少なく、2，3m登っては休憩という、だらしない登山がつづきました。人間困ると、その状態から逃れるために知恵が働きます。急登の6合目あたりでしょうか、ロープ頼みの登山を中止し、本道の横の雑木がある所から枝につかまりつつ上がるようにしたのです。中腰姿勢からやや上向き姿勢になり、ロープの代わりに小枝を掴んで上がると意外と楽なのです。休憩するときも幹に体重をかけると安心して休憩できます。復路はロープは使わずに下りました。皆さん、多分、ロープは使っていないのではないでしょうか。残念なのは三角点が見当たらなかったことです。昨日のマムシの注意書きの件も有り、あきらめました。初級者の方は覚悟して挑戦して下さい。