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Yamareco

記録ID: 873190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

初めての那須岳(茶臼岳、無限地獄、牛ヶ首、姥ヶ平、三斗小屋テント泊、隠居倉、熊見曽根、朝日岳)

2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
12.3km
登り
854m
下り
1,148m

コースタイム

1日目
山行
3:45
休憩
0:25
合計
4:10
9:20
9:20
10
9:30
9:40
15
茶臼岳
9:55
9:55
25
10:20
10:20
20
10:40
10:40
10
10:50
10:50
5
10:55
10:55
20
11:15
11:25
10
11:35
11:40
55
12:35
12:35
20
12:55
三斗小屋温泉
2日目
山行
3:55
休憩
0:25
合計
4:20
6:50
75
三斗小屋温泉
8:05
8:10
40
8:50
8:55
10
9:05
9:05
5
9:10
9:20
10
9:30
9:30
25
9:55
9:55
15
10:10
10:15
40
11:10
那須ロープウェイ山麓駅
テン泊装備での時間です。朝日の肩から峰の茶屋までは上り下りの登山者が多いと渋滞が発生します。地図の時間より確実に長めに見ておいたほうがいいのではと思います。
天候 14日:雲が多い晴れ(20度くらいだろうか?風はあるので薄手のシェル系を着たり脱いだり)
15日:晴れ(15度くらい。風はあるので薄手のシェル系を着たり脱いだり)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5時ごろに都内を出て7時45分ごろにロープウェイの駐車場に到着し駐車しました。(到着時間は7時45分頃だろうか?まだロープウェイの駐車場は空いていました。ロープウェイから見える限りでは、峠の茶屋駐車場は混雑しているようでした。)
帰りの日曜日の昼ごろですが、峠の茶屋、ロープウェイの駐車場ともに大変混雑しているようでした。
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ上〜茶臼岳:火山岩だらけの登山道を登っていく。ガイドロープがあるので、間違えないと思います。ただし、間違えトレースらしきものも見えたように思います。山頂は一周できるようですが、あまり端に行くと危なそうな場所です。

茶臼岳〜峰の茶屋分岐:火山岩だらけの登山道です。

峰の茶屋分岐〜牛ヶ首:ほぼ水平です。景色はすごいけど、茶臼岳からの落石があると危なそうなところです。所々で噴気?が上がっています。すごい迫力です。

牛ヶ首〜姥ヶ平下:笹や低木の樹林帯を降りていく。姥ヶ平から茶臼岳の景色は素晴らしい。ひょうたん沼がある部分はほぼ木道です。ひょうたん池の終点は5平米ほどの狭いデッキです。

姥ヶ平下〜沼原分岐:川の谷を越えながら林の中を進んでいきます。途中崩れている感じのところもあったように思います。木の枝が頭に当たりそうな感じです。

沼原分岐〜三斗小屋:少し広めの登山道を緩やかに下っていく。

三斗小屋〜隠居倉:標高をどんどん上げていく。ずっと登りで途中に鎖があるところもあるけれど、使いませんでした。このルートは降りるより登る方がいいのではと思います。

隠居倉〜熊見曽根:よく見ると行くルートが全て見えている。部分的に崩落しているところが10mほどあります。両側が谷になっている。

熊見曽根〜朝日岳:溶岩ゴロゴロのところを登っていく。最後の山頂に行くあたりで登りルートは山頂を目指して左へ抜けて最後に登り返していく。山頂からの下山は岩をそのまま降りる感じです。山頂は岩の上なので余り端に行かないように。

朝日の肩〜峰の茶屋:細く谷側が急峻な登山道です。全体的に登山道が細く、落石もあるだろうし、滑落したら命が危ないルートです。部分的に片側通行にしかできない。優しい気持ちで、お互いに譲り合って通るしかないと感じました。登ってくる方への譲り方も注意が必要かなと感じました。(正直、テン泊装備の私はゆっくり行くので日帰り装備の方々に追いかけ回されて辛かったし、下りなのに10人ぐらいの団体に譲られたが細い道の谷側で、ザックとのバランスを崩し谷に落ちそうな感覚があり、ものすごく怖かったです。譲られてもゆっくり焦らず体勢を整えて進みたいと感じました)

峰の茶屋〜峠の茶屋:広い登山道です。石がゴロゴロしている。緩やかに下っていきます。
その他周辺情報 那須ロープウエイ:大人片道:750円。三斗小屋に泊まる人は往復は使えない。往復券は当日のみ有効です。8:30が始発です。発券は8:15頃からです。登山届も出せます。売店、自販機、軽食などがある。(価格は観光地価格です。)

三斗小屋テント場(煙草屋):煙草屋の入り口を入って受付をする。テント場の広さは5張位張れるようです。1人2000円、基本的には要予約です。小屋の前がテント場なので小屋の宿泊客が騒ぐと中々寝られません。テント泊の人は温泉は露天風呂のみ利用可でした。(露天風呂の利用は女性は3〜5時のみということでした。)男の人は翌朝6:30まで入浴できるとのこと。
駐車場からパチリこんな山だったっけ?記憶が曖昧でした。
駐車場からパチリこんな山だったっけ?記憶が曖昧でした。
ロープウェイ乗り場に登山届がありました。紙、ペンともにあります。
ロープウェイ乗り場に登山届がありました。紙、ペンともにあります。
ロープウェイであっという間に到着します。
1
ロープウェイであっという間に到着します。
まだ駐車場はガラガラです。
まだ駐車場はガラガラです。
ここで画像を撮って下山という人も多いのかもしれませんね。。。
ここで画像を撮って下山という人も多いのかもしれませんね。。。
朝早いので、ローウウェイの駅は閑散としています。
朝早いので、ローウウェイの駅は閑散としています。
ガイドロープに沿って歩きます。
ガイドロープに沿って歩きます。
標高とは別に、高いところに来た感があります。
標高とは別に、高いところに来た感があります。
朝日岳が見えてきました。。。
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朝日岳が見えてきました。。。
山頂口の標識です。
山頂口の標識です。
山頂が見えています。
山頂が見えています。
あれは?恵比寿?大黒?の頭?
あれは?恵比寿?大黒?の頭?
噴火口です。。。
噴火口です。。。
鳥居があって山頂です。山頂画像がいいの見あたらない。。。
鳥居があって山頂です。山頂画像がいいの見あたらない。。。
山頂付近から噴火口
山頂付近から噴火口
ぐるっと回れる道が見えていますね。
1
ぐるっと回れる道が見えていますね。
裏側です。左下の白いものは雲?何?
1
裏側です。左下の白いものは雲?何?
お鉢周り?中の朝日岳方面パノラマ
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お鉢周り?中の朝日岳方面パノラマ
お鉢周り途中から山頂方面
お鉢周り途中から山頂方面
茶臼岳パノラマ
山頂方面
お釜口の標識
峰の茶屋方面へ下りていきます。
峰の茶屋方面へ下りていきます。
途中の景色もなかなかすさまじい。
途中の景色もなかなかすさまじい。
避難小屋が見えてきました。
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避難小屋が見えてきました。
硫黄鉱山跡を左方向へ
硫黄鉱山跡を左方向へ
硫黄鉱山跡から茶臼岳
硫黄鉱山跡から茶臼岳
噴気が上がってます。
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噴気が上がってます。
火山ですね。。。
火山ですね。。。
静止画では分かりにくいが。。。登山道の横にも。
静止画では分かりにくいが。。。登山道の横にも。
ほぼ水平に進みます。
ほぼ水平に進みます。
姥ヶ平方面をパノラマ
姥ヶ平方面をパノラマ
茶臼岳の裏側をしたから見上げます。
2
茶臼岳の裏側をしたから見上げます。
無限地獄?
山頂で時折上がってくる雲はこれだったのか。。。
山頂で時折上がってくる雲はこれだったのか。。。
なんか火山からモクモク。。。
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なんか火山からモクモク。。。
姥ヶ辻からもモクモク。。
姥ヶ辻からもモクモク。。
牛ヶ首に少し寄りました。人がたくさん。
牛ヶ首に少し寄りました。人がたくさん。
姥ヶ辻を下りていきます。
姥ヶ辻を下りていきます。
こんな感じの低木の間を進みます。
こんな感じの低木の間を進みます。
姥ヶ平に到着しました。
姥ヶ平に到着しました。
姥ヶ平パノラマ
望遠で先ほどのあたりをパチリ
望遠で先ほどのあたりをパチリ
ひょうたん池への分岐
ひょうたん池への分岐
ひょうたん池から。。。
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ひょうたん池から。。。
姥ヶ平下の分岐を右へ進むとこんな森を進みます。
姥ヶ平下の分岐を右へ進むとこんな森を進みます。
沼原分岐
突然、三斗小屋群が現れる。
突然、三斗小屋群が現れる。
煙草屋で受付を済ませて。
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煙草屋で受付を済ませて。
テントを立てます。なんと同じsnowpeakのLAGOが2つ隣はLAGO2です。珍しい。。。
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テントを立てます。なんと同じsnowpeakのLAGOが2つ隣はLAGO2です。珍しい。。。
この日の煙草屋テント場の様子です。この後、前の小屋のお客様の勝手宴会?というかバカ騒ぎで眠れない夜を過ごすことに。。。(消灯しても騒いでたのは驚いた)
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この日の煙草屋テント場の様子です。この後、前の小屋のお客様の勝手宴会?というかバカ騒ぎで眠れない夜を過ごすことに。。。(消灯しても騒いでたのは驚いた)
小屋の間を通って温泉神社方向へ
小屋の間を通って温泉神社方向へ
ここが三斗小屋の源泉かな?
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ここが三斗小屋の源泉かな?
モクモク。。。
登山道横もモクモク
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登山道横もモクモク
あれは男体山?かな?だとすると右は会津駒ヶ岳?違うかも。。。よくわからん。でも遠くまで見えます。
あれは男体山?かな?だとすると右は会津駒ヶ岳?違うかも。。。よくわからん。でも遠くまで見えます。
こんな鎖があるところも登っていきます。
こんな鎖があるところも登っていきます。
登りきると視界が開けて茶臼岳が見える。。
登りきると視界が開けて茶臼岳が見える。。
昨日登った茶臼岳が綺麗です。
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昨日登った茶臼岳が綺麗です。
行く先には朝日岳など。。。行く先に人がいるのが見えます。登山道もよく見ると見えていますね。
行く先には朝日岳など。。。行く先に人がいるのが見えます。登山道もよく見ると見えていますね。
隠居倉に到着しました。天気がよくてよかったです。
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隠居倉に到着しました。天気がよくてよかったです。
隠居倉からパノラマ
隠居倉からパノラマ
山さくらかな?少し残っていました。
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山さくらかな?少し残っていました。
熊見曽根方面から朝日岳
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熊見曽根方面から朝日岳
熊見曽根の標識
なんとも険しいです。
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なんとも険しいです。
今日歩いてきたルートが見えます。
今日歩いてきたルートが見えます。
登山道がよく見えますね。
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登山道がよく見えますね。
めっちゃやばい。。こんな怖いところがあるんだな。。。
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めっちゃやばい。。こんな怖いところがあるんだな。。。
通る時にはそうも思わないけど、画像で見ると相当に危ない
通る時にはそうも思わないけど、画像で見ると相当に危ない
ここって何方通行なんだ?わからないけど右?でしょうか?
ここって何方通行なんだ?わからないけど右?でしょうか?
絶妙なバランスで止まっている岩も見えます。。。
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絶妙なバランスで止まっている岩も見えます。。。
恵比寿大黒。この先、峰の茶屋までは相当に細いです。気をつけて進みましょう。
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恵比寿大黒。この先、峰の茶屋までは相当に細いです。気をつけて進みましょう。
峰の茶屋から下山しますよ。。。
峰の茶屋から下山しますよ。。。
この画像を開くと見えると思うのですが、朝日岳を違う尾根から登ってる方がいました。。。
この画像を開くと見えると思うのですが、朝日岳を違う尾根から登ってる方がいました。。。
山さくら2
登山口へ無事戻りました。
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登山口へ無事戻りました。

装備

個人装備
テント 寝袋 グランドシート ペグ バーナー ガス トレックケトル タオル 料理材料 カップ麺 食料 非常食 どら焼き 饅頭 ゴミ袋 防寒着 防寒パンツ 靴下 登山靴 スパッツ ヘルメット 帽子 チェーンスパイク ストック ザック スマホ 腕時計 コンパス 常備薬 絆創膏 ランプ ヘッドランプ 地図 ハイドレーション 水筒

感想

那須面白いです。景色が素晴らしいです。
標高はそれほどでもないけれど、コースの多彩なことや、
歩きごたえのあるコース取りも楽しかった。

実は思いつきで、那須はどうだろうか?と思って
テント泊できるところがあるのは知っていましたが、
どんな感じかは不明でしたが、煙草屋に電話をします。
一人ならキャンセルが出たので、大丈夫とのことでした。

3時間ほど歩いてテント泊ができればいいかなくらいの感じで
行ってみたものの、景色も噴気などもすごいですし、思いっきり火山です。
すごい景色に圧倒されました。

那須岳周辺は、ルートが色々あるので、またルートを変えて
行こうかなと思います。

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