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Yamareco

記録ID: 879293
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

雷山から井原山

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
784m
下り
978m

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:00
合計
5:24
9:30
15
9:45
9:49
35
10:24
10:28
23
10:51
11:19
67
12:26
12:45
57
13:42
13:47
67
水無登山口
14:54
曲渕バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
筑前前原駅からはバスの本数が少ないので、登山口の雷山観音まではタクシーの方が良いかと。3000円前後。
曲渕からは西鉄バス陽光台乗り換えで市内中心部へ。
コース状況/
危険箇所等
雷山山頂直下の登りは結構急登。
井原山から水無谷へと下りる所も結構な急坂。
筑前前原駅からタクシーで雷山観音へ…のはずが、タクシーの運ちゃんが間違えて雷神社まで行ってしまった。地元の運ちゃんのくせに間違えんなよ…
2016年05月22日 09:30撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
5/22 9:30
筑前前原駅からタクシーで雷山観音へ…のはずが、タクシーの運ちゃんが間違えて雷神社まで行ってしまった。地元の運ちゃんのくせに間違えんなよ…
なんかの花。
2016年05月22日 09:34撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 9:34
なんかの花。
タクシーの運ちゃんが間違えたせいで林道を20分ほど歩くハメに。
2016年05月22日 09:43撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 9:43
タクシーの運ちゃんが間違えたせいで林道を20分ほど歩くハメに。
清賀の滝。ここで林道から登山道に合流する。滝は上部もあるんだけれど、日が当たっているので飛んでしまった。
2016年05月22日 09:45撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 9:45
清賀の滝。ここで林道から登山道に合流する。滝は上部もあるんだけれど、日が当たっているので飛んでしまった。
雷山へは滝の右手を登っていく。手すり付きの急登から始まる。
2016年05月22日 09:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 9:51
雷山へは滝の右手を登っていく。手すり付きの急登から始まる。
すぐに尾根に出て、道は緩やかになる。しばらくは植林帯の中。
2016年05月22日 09:57撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 9:57
すぐに尾根に出て、道は緩やかになる。しばらくは植林帯の中。
次いで照葉樹の中を登っていく。
2016年05月22日 10:00撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 10:00
次いで照葉樹の中を登っていく。
途中から尾根を外してトラバース気味の道を進むが、アップダウンこそ少ないが道が細く斜面側が切り立っているので、結構気を使う。周囲の木々にブナが混じってくる。
2016年05月22日 10:05撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 10:05
途中から尾根を外してトラバース気味の道を進むが、アップダウンこそ少ないが道が細く斜面側が切り立っているので、結構気を使う。周囲の木々にブナが混じってくる。
アップダウンは少ないが、少ないアップダウンのある所は結構急だったりする。ロープがあるのは一箇所だったけれど。
2016年05月22日 10:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 10:19
アップダウンは少ないが、少ないアップダウンのある所は結構急だったりする。ロープがあるのは一箇所だったけれど。
雷神社上宮に出る。広々としていて休憩にはもってこい。周囲は全部落葉広葉樹なので、秋に来たら最高だろうなあ。
2016年05月22日 10:24撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 10:24
雷神社上宮に出る。広々としていて休憩にはもってこい。周囲は全部落葉広葉樹なので、秋に来たら最高だろうなあ。
雷山の山頂目指して登る。まずか階段から始まり、どんどん急登になる。岩や木の根を掴みながら登る所も。
2016年05月22日 10:30撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 10:30
雷山の山頂目指して登る。まずか階段から始まり、どんどん急登になる。岩や木の根を掴みながら登る所も。
周囲はブナばかりになってきた。
2016年05月22日 10:44撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 10:44
周囲はブナばかりになってきた。
ブナ。
2016年05月22日 10:47撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 10:47
ブナ。
足元にクマザサが目立ってくると傾斜は緩み、山頂は近い。
2016年05月22日 10:49撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 10:49
足元にクマザサが目立ってくると傾斜は緩み、山頂は近い。
開放感のある雷山山頂に出る。
2016年05月22日 10:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 10:51
開放感のある雷山山頂に出る。
展望は270度くらいあるが、今日は全般的にすごい霞んでいる。佐賀県方向はそれなりに見えるが、福岡方向は壊滅的で、福岡市街も霞みの底に沈んでいた。
2016年05月22日 10:53撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 10:53
展望は270度くらいあるが、今日は全般的にすごい霞んでいる。佐賀県方向はそれなりに見えるが、福岡方向は壊滅的で、福岡市街も霞みの底に沈んでいた。
お約束のヤマノススメのあおいちゃん。
2016年05月22日 10:57撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 10:57
お約束のヤマノススメのあおいちゃん。
雷山から井原山に向けて縦走開始。
2016年05月22日 11:19撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 11:19
雷山から井原山に向けて縦走開始。
緩やかな稜線が延々と続く。アップダウンも少なく、本当に歩きやすい。
2016年05月22日 11:22撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 11:22
緩やかな稜線が延々と続く。アップダウンも少なく、本当に歩きやすい。
途中、クマザサが侵略している所があった。
2016年05月22日 11:35撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 11:35
途中、クマザサが侵略している所があった。
所々、樹林が途切れて笹原になっている所がある。
2016年05月22日 11:36撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 11:36
所々、樹林が途切れて笹原になっている所がある。
霞みがなければ笹原からは良い展望が得られるのだろうけれど、この日はダメダメ。何となく市街地が広がっているのがわかる程度。
2016年05月22日 11:38撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 11:38
霞みがなければ笹原からは良い展望が得られるのだろうけれど、この日はダメダメ。何となく市街地が広がっているのがわかる程度。
とにかく笹原は遮るものが無いので、直射日光がキツくて暑い。
2016年05月22日 12:05撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 12:05
とにかく笹原は遮るものが無いので、直射日光がキツくて暑い。
井原山が近づいてくると植生が変わってくる。標高はほとんど変わってないのに不思議やね。
2016年05月22日 12:08撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 12:08
井原山が近づいてくると植生が変わってくる。標高はほとんど変わってないのに不思議やね。
そして瑞梅寺からの道を合わせて一登りしたら開けた井原山の山頂に出る。ここは360度の大展望。
2016年05月22日 12:26撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 12:26
そして瑞梅寺からの道を合わせて一登りしたら開けた井原山の山頂に出る。ここは360度の大展望。
そしてお約束のヤマノススメのあおいちゃんと記念撮影。山頂は人が多かったので、あおいちゃんを取り出すのが恥ずかしかった。
2016年05月22日 12:39撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 12:39
そしてお約束のヤマノススメのあおいちゃんと記念撮影。山頂は人が多かったので、あおいちゃんを取り出すのが恥ずかしかった。
井原山から下山開始。山頂直下は少しザレていて歩きにくかった。
2016年05月22日 12:45撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 12:45
井原山から下山開始。山頂直下は少しザレていて歩きにくかった。
5分ほどで稜線から水無谷ルートへの分岐となる。最初の数分は極めて緩やかな道だったんだが…
2016年05月22日 12:50撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 12:50
5分ほどで稜線から水無谷ルートへの分岐となる。最初の数分は極めて緩やかな道だったんだが…
急な下りになる。木の根が入り組んだ急な下りが続く。
2016年05月22日 12:55撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 12:55
急な下りになる。木の根が入り組んだ急な下りが続く。
ロープが張られている箇所もあったが、沢の音が段々と近づいてきて、沢まで下りれば急坂は終わる。
2016年05月22日 13:03撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 13:03
ロープが張られている箇所もあったが、沢の音が段々と近づいてきて、沢まで下りれば急坂は終わる。
あとは沢に沿ってダラダラと下っていく。渡渉は何度も繰り返した。
2016年05月22日 13:14撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 13:14
あとは沢に沿ってダラダラと下っていく。渡渉は何度も繰り返した。
緩い下りが続く。
2016年05月22日 13:16撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 13:16
緩い下りが続く。
沢沿いのせいか、足元にはシダ類が目立った。
2016年05月22日 13:17撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 13:17
沢沿いのせいか、足元にはシダ類が目立った。
途中、ヘビイチゴを発見。子どもの頃、口に入れたものの激マズで吐き出したことを思い出した。
2016年05月22日 13:29撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 13:29
途中、ヘビイチゴを発見。子どもの頃、口に入れたものの激マズで吐き出したことを思い出した。
岩の下から湧き水が出ていて、その上にある岩がフクロウに似ているから「こうぞう岩」というらしいが、全くフクロウに見えない。
2016年05月22日 13:34撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 13:34
岩の下から湧き水が出ていて、その上にある岩がフクロウに似ているから「こうぞう岩」というらしいが、全くフクロウに見えない。
さらに沢を二、三度渡る。
2016年05月22日 13:37撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 13:37
さらに沢を二、三度渡る。
鍾乳洞の案内(中には入れないらしい)をい見送れば水無の登山口に出る。車はここまで来られる。
2016年05月22日 13:42撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 13:42
鍾乳洞の案内(中には入れないらしい)をい見送れば水無の登山口に出る。車はここまで来られる。
あとは小一時間のダラダラとした林道歩き。最初はダート、途中から簡易舗装になる。
2016年05月22日 13:49撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 13:49
あとは小一時間のダラダラとした林道歩き。最初はダート、途中から簡易舗装になる。
春の花はほとんど終わっていたが、道中まだシャガの花が残っていた。
2016年05月22日 14:04撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 14:04
春の花はほとんど終わっていたが、道中まだシャガの花が残っていた。
途中、スギの美林を通る。
2016年05月22日 14:10撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 14:10
途中、スギの美林を通る。
なかなか高度を下げないなあと思っていたが、林道の終盤で一気に高度を下げた。
2016年05月22日 14:25撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
5/22 14:25
なかなか高度を下げないなあと思っていたが、林道の終盤で一気に高度を下げた。
集落に出て、国道を少し歩けば曲渕のバス停に出る。
昭文社の地図はバス停の位置が間違ってるので注意。国道の一本南側の道、曲渕小学校の北側にバス停がある(昭文社の地図では国道沿いにバス停があるようになっている)。
2016年05月22日 14:54撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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5/22 14:54
集落に出て、国道を少し歩けば曲渕のバス停に出る。
昭文社の地図はバス停の位置が間違ってるので注意。国道の一本南側の道、曲渕小学校の北側にバス停がある(昭文社の地図では国道沿いにバス停があるようになっている)。
撮影機器:

感想

春の花はほぼ終わりでツツジ類はもう完全に葉っぱ状態。
展望も霞みがひどくて福岡市内すらろくに見えなかった。
雷山と井原山の間の稜線はアップダウンも少なく、すごく快適な稜線歩きが楽しめた。
暑くなってきたので、そろそろ1000メートル程度の山の季節は終わりかなと思うけど、九州は高い山が無いんだよね、どうしよう。

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