谷川岳(中芝新道から)
- GPS
- 07:43
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 7:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:天神平からロープウェイで下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芝倉沢の下部で2か所雪渓を登る。 1.芝倉沢出会から最初の右岸から左岸にわたる箇所 2.沢が大きく左に曲がる個所から堅炭尾根登山道に取着くまで |
その他周辺情報 | 温泉は湯テルメ谷川、鈴森の湯などあるが今回は入らなかった。 みやげは生どら、笛木のまんじゅうがある。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
軽アイゼン
ストック
|
---|
感想
この時期の中芝新道は初めてだが今年は雪が少ないので夏山感覚でいた。沢の下部は雪はないと思っていた。一の倉沢も出会いあたりは雪がなかった。だが芝倉沢下部から上部まで雪がとぎれとぎれに残っていた。
朝4時半に自宅をでて圏央道、関越道と順調に進み谷川岳ベースプラザに7時前に着いた。登山の支度をして旧道を芝倉沢に向かう。新緑の気持ちのいい散歩道を歩いていく。まちが沢を順調に過ぎる。一の倉沢ではテントが二張りあった。ここから道路は未舗装となる。ブナの新緑がこの季節を表している。幽の沢をすぎる。旧道はさらに草深くなる。大きくジグザグに登り進んでいくと芝倉沢出会いが見えてくる。ここで沢が流れ込んで道路が崩落している。ロープのついた箇所を降り向こう側にわたるとそこが中芝新道の入口となっている。ここからは石のマークを見て右岸を登っていく。雪渓が出てきたところで雪渓を登り気味に左岸にわたる。ここで降りてくる人にあった。雪渓の末端まで行って戻ってきたという。登山道は左岸にありますよとつげ、その登山道を登っていく。登山道が雪崩で崩れているあたりから雪渓が沢を埋めている。ここでまた一人降りてくる人に会った。雪渓が急なので降りるという。その雪渓を登っていく。沢が左へ大きく曲がっているのでそのまま登り雪渓が切れるところで左岸の登山道に入る。その登山道が沢に出たところで対岸に堅炭尾根の登山道の取付きがあるので大石の間をとおり右岸にわたる。
登山道を登り始めると急な斜面に花がいろい咲いている。春の花の季節だ。ここからは堅炭岩の上に出るまで急な岩の道がつづく。尾根が近づくとシャクナゲの木が登山道の両側にある。左側は切れ落ちている。右側はなだらかにで一面にシャクナゲが咲いている。目の前に茂倉岳から一の倉岳への稜線が見えている。歩いている人の姿も見える。堅炭尾根の稜線上の突起をいくつか越えて一の倉岳に向かって進む。最後に笹原の斜面を登ると、目の前の笹の間に指導標が見える。そこが頂上だった。
一の倉岳をあとに谷川岳に向かう。一の倉岳から大きく下る。ノゾキの前で右足の太ももからふくらはぎをつってしまった。西黒尾根を降りるつもりでいたが足に力を入れると筋肉が痛いので天神尾根を降りることにした。ここからは急な登り降りは少ないのでゆっくり行くことにする。オキノ耳もトマノ耳も大勢の人がいた。休んでいる人、写真を撮る人、降りる人、登ってくる人こんなにも登山者が多いのかと思う。
肩の小屋でペットボトルを購入、400円。水分補給が少ないから足をつったのかと思う。この後雪渓を降りる時、かかとでけりこみ降りていこうとするが力を入れると筋肉がいたくなる。前の人の足跡に足を置きおとなしく降りる。ここから下は夏道どおり、足に力を入れないようにゆっくり降りる。ロープウェイ駅についた。片道1230円で降りる。
ベースプラザできゅうりとトマトを買って自動車で帰る。途中の駒寄で舞茸天そばで空腹を満たし、帰りも渋滞なく帰れた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する