川苔山(西面から)〜赤杭尾根〜古里駅
- GPS
- 05:37
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,136m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:34
↓
07:40 川乗橋 07:49出発
↓0:35(標準0:45)
08:24 細倉橋
↓0:42(0:45)
09:06 百尋の滝 09:11
↓ 09:44 足毛岩分岐
↓ 10:04 足毛岩の肩 10:10
↓1:27(2:00)
10:44 川苔山 10:53
↓0:10(0:10)
11:03 曲ヶ谷北峰
↓ 11:28 エビ小屋山入口
↓ 12:09 赤杭山
↓1:41(2:00)
12:44 古里駅・川井駅分岐
↓0:39(0:45)
13:23 古里駅 13:45発
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:古里駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道幅が狭い個所があり滑落・転落に注意 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
川苔山は二度目であるが今回は西面(反時計回り)から登ってみた。山高地図では時計回りの方が距離があるように見えるが、実はこのコースの方が距離があるようだ。
前回は 2014.11.30 に来ているが、その時は細倉橋から入る登山道は通行止めだったので、舗装路を延々と歩いて百尋の滝近くで登山道に入るコースだった。今の登山道との合流点には通行止めのロープが掛けられていたのを覚えている。今回自分が間違えたのは、てっきり前述の合流点と勘違いしてしまい、T字路を右手に入ってしまった事だ。すぐに気付いたので良かったが。百尋の滝の手前や後では滑落・転落事故の多発地帯となっている。岩場を越えて平坦な道に出た所が危ないようである。安堵感から油断が生じやすいらしい。毎年数多くの転落者を出す妙義山も、鎖場での転落ももちろんあるが、それをクリアした後の平坦な道で転落する人もいるのだ。勝って兜の緒を締めよ⇔登ってヘルメットの緒を締めよ、ですかね。
百尋の滝は水量こそ少なめであったが、水の落ち方が美しくて気に入っている。
足毛岩分岐を右に入ってしばらくすると少し下る。足毛岩の肩からは岩は見えず、期待していたのに残念だった。そして、そこからは急登が続く。これを登り切ったら頂上だ、と思って辿り着いたのは単なるピーク。まだ先がある。さらに急な登りの上に人が見える。あそこが頂上か。人間、ゴールが見えてしまうと、もうあと少しと頑張れるものだ。
頂上からの眺望を楽しみつつエネルギー補給をしていると、樹木の写真を撮っている人がいたので近づいてみると、サラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星)ではないか!この間の三頭山では見落としてしまい、見たいと思っていた植物であったのでラッキーだった。
帰路は、前回は案内標識が綺麗だったので鳩ノ巣駅へ下山したが、今日は標識の薄汚い古里駅へと向かう。気持ちのいい稜線伝いに歩く箇所もあるが少し退屈でもある。エビ小屋山入口を少し行った所で作業道に出るが、伐採されており直射日光が眩しい。この作業道の途中で登山道へ入り直すのだが、道標が古くて小さいため見逃しに注意が必要である。以前、そのまま作業道を進んでしまった人のレコを読んだ事がある。それ以降は間違えるような場面はないと思われる。
総歩数(door to door) 23,564歩
総歩行距離 19.3km
活動量 26.5EX
消費カロリー 856kcal
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