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記録ID: 891277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢 書策新道(廃道)ー木ノ又新道(バリ)周遊

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
15.8km
登り
1,644m
下り
1,636m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:21
合計
7:28
6:45
7
8:30
8:35
0
8:35
8:39
14
8:53
8:55
1
8:56
8:56
10
9:06
9:07
3
9:10
9:10
216
12:46
12:46
4
12:50
12:50
48
13:38
13:38
22
14:13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢まで車でアプローチ。未舗装路ではあるが慎重に進めば普通の車高の車でも大丈夫。行きがけにアナグマと遭遇!
コース状況/
危険箇所等
戸沢ー書策小屋跡:現在は廃道になっています。途中、道迷いしそうなポイントが3か所、踏み後はしっかりしてますが整備が行き届いていないので危険箇所多数です。事前にポイントをよく頭に入れて万全の態勢で臨みたい。あくまでも自己責任で!
書策小屋跡ー丹沢山:一般登山道なので特に危険な箇所はありません。晴れていればとても気持ちの良いコース。
木ノ又小屋ー書策新道途中:完全なバリエーションコース。赤テープと白テープと薄い踏み跡を頼りに進みます。かなりの急登の下りです。途中、痩せ尾根あり。コース上沢山のヤマツツジが咲き乱れていました。危険ですので、バリエーション経験者以外ははいらないほうが良いと思います。遭難注意!
その他周辺情報 松田にあります。大西ラーメンで失った塩分補給!「美味かった〜!」
午前6時45分で戸沢の駐車ポイントは6台ほど。
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午前6時45分で戸沢の駐車ポイントは6台ほど。
では、クライムオン!
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では、クライムオン!
入山してすぐに堤を登ります。
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入山してすぐに堤を登ります。
堤を越えて20mくらいで左の尾根に登ります。ここが第1の迷いポイント。真っすぐが歩きやすいので気持ちよく直進しそうになります。
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堤を越えて20mくらいで左の尾根に登ります。ここが第1の迷いポイント。真っすぐが歩きやすいので気持ちよく直進しそうになります。
尾根の入り口は入山規制の寅ロープが張られています。
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尾根の入り口は入山規制の寅ロープが張られています。
まずはこんな感じの登山道。踏み跡はしっかりついています。
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まずはこんな感じの登山道。踏み跡はしっかりついています。
有名な丸太の橋ですが、左の斜面を巻きます。
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有名な丸太の橋ですが、左の斜面を巻きます。
これも有名な丸太の橋。
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これも有名な丸太の橋。
崩落した斜面をロープを頼りに渡ります。
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崩落した斜面をロープを頼りに渡ります。
これまた有名な丸太の橋。
これまた有名な丸太の橋。
この看板を見ると安心します。ここが第2の道迷いポイント。この看板の右斜面を登ります。
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この看板を見ると安心します。ここが第2の道迷いポイント。この看板の右斜面を登ります。
このペットの方向に右斜面を登ります。
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このペットの方向に右斜面を登ります。
斜面の登り口。赤テープが目印です。階段がありますが朽ちています。
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斜面の登り口。赤テープが目印です。階段がありますが朽ちています。
斜面を登ると再び明瞭な踏み跡が現れます。
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斜面を登ると再び明瞭な踏み跡が現れます。
しばらく行くと眺望が開けます。
しばらく行くと眺望が開けます。
手前が秦野市街、奥が小田原市街です。
手前が秦野市街、奥が小田原市街です。
新緑と飛行機雲が絶妙のコントラスト。
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新緑と飛行機雲が絶妙のコントラスト。
このテープに入ってはいけません。
3
このテープに入ってはいけません。
山ツツジ。
木ノ又新道の入山口です。
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木ノ又新道の入山口です。
この丸太も左を巻きます。
この丸太も左を巻きます。
いよいよこのコースの最大の難関箇所に入ります。第3の迷いポイントで最難関の場所です。私も迷いました。(笑)
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いよいよこのコースの最大の難関箇所に入ります。第3の迷いポイントで最難関の場所です。私も迷いました。(笑)
沢の左側を進み、滝の手前で沢に降り沢を渡ります。
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沢の左側を進み、滝の手前で沢に降り沢を渡ります。
滝の手前で沢を渡り、滝の右奥にロープがありますので、それを登ります。
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滝の手前で沢を渡り、滝の右奥にロープがありますので、それを登ります。
滝の上は水のないゴーロ沢。
滝の上は水のないゴーロ沢。
踏み跡の濃い登山道になります。噂の倒れかけた看板が見れると一安心。
踏み跡の濃い登山道になります。噂の倒れかけた看板が見れると一安心。
書策小屋跡には進入禁止のテープがあります。
書策小屋跡には進入禁止のテープがあります。
表尾根到着!
富士山も先っちょが!
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富士山も先っちょが!
尊仏小屋も見えます。
尊仏小屋も見えます。
書策小屋跡で腹ごしらえ。
書策小屋跡で腹ごしらえ。
ようやく富士山も姿を見せてくれました。
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ようやく富士山も姿を見せてくれました。
気持ちの良い、表尾根。
3
気持ちの良い、表尾根。
眺望も抜群!
ツツジには遅かったか!
ツツジには遅かったか!
表尾根と大山!大展望です。
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表尾根と大山!大展望です。
まだまだ、残っていてくれました〜。
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まだまだ、残っていてくれました〜。
塔が岳山頂着!
塔ヶ岳山頂からの富士山。少し雲がかかりました。
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塔ヶ岳山頂からの富士山。少し雲がかかりました。
時間が9:30と早いせいか人がまだ少ないです。次の目的地丹沢山を目指します。
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時間が9:30と早いせいか人がまだ少ないです。次の目的地丹沢山を目指します。
天気も良く最高の尾根歩きです。
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天気も良く最高の尾根歩きです。
トウゴクミツバツツジもまだ残ってくれていました。
トウゴクミツバツツジもまだ残ってくれていました。
丹沢山着。人が多いのですぐに折り返します。
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丹沢山着。人が多いのですぐに折り返します。
気持ち良い〜。
この新緑の小道は大好物!
この新緑の小道は大好物!
竜が馬場で山ラーにします。日差しぽかぽかで最高に気分良し。
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竜が馬場で山ラーにします。日差しぽかぽかで最高に気分良し。
今日の山ラーはカレー味!
今日の山ラーはカレー味!
目的のシロヤシオの名残を発見!これで当初の目的を果たしました。
目的のシロヤシオの名残を発見!これで当初の目的を果たしました。
一昨年、昨年に続き今年も笹の花を見かけました。昨年が開花のピーク?
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一昨年、昨年に続き今年も笹の花を見かけました。昨年が開花のピーク?
塔が岳に戻りましたが富士山はすっかり雲の中!
塔が岳に戻りましたが富士山はすっかり雲の中!
12:30一番山頂が混む時間帯ですかね、すぐに退散!
12:30一番山頂が混む時間帯ですかね、すぐに退散!
鳴き声とともに落ちてきました。今年初のセミとご対面!
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鳴き声とともに落ちてきました。今年初のセミとご対面!
木ノ又小屋裏の木ノ又新道の入山ポイント。
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木ノ又小屋裏の木ノ又新道の入山ポイント。
最初は気持ちの良い広い草原状の尾根を進みます。
最初は気持ちの良い広い草原状の尾根を進みます。
だいぶ尾根が狭くなってきました。
だいぶ尾根が狭くなってきました。
ヤマツツジが多数見かけられました。
ヤマツツジが多数見かけられました。
踏み跡の薄い道をこの赤テープと白テープを頼りに進みます。
踏み跡の薄い道をこの赤テープと白テープを頼りに進みます。
こんな痩せ尾根も!
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こんな痩せ尾根も!
ツツジが目を楽しませてくれます。
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ツツジが目を楽しませてくれます。
今度は白テープ。
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今度は白テープ。
下りのバリは慎重に進まないと大怪我しますので細心の注意で進みます。
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下りのバリは慎重に進まないと大怪我しますので細心の注意で進みます。
ここも踏み跡薄いですね〜。
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ここも踏み跡薄いですね〜。
書策新道に合流しました〜。ほっとする瞬間!
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書策新道に合流しました〜。ほっとする瞬間!
戸沢に戻って来ました。だいぶ車も人も増えました。
戸沢に戻って来ました。だいぶ車も人も増えました。
今夜のウィスキーの割物として、「竜神の泉」で天然水を汲んで帰りましょう!
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今夜のウィスキーの割物として、「竜神の泉」で天然水を汲んで帰りましょう!

感想

毎年、檜洞丸にトウゴクミツバツツジとシロヤシオを見に登っていましたが、今年は時期を逸してしまい、丹沢未踏の書策新道を使いツツジの名残を探しに登りました。
何とか赤白のツツジの名残を見つけることができましたが、それよりも木ノ又新道のヤマツツジの群生に大満足の山行になりました。自分の中では一番のヤマツツジの群生地ではないかなぁ〜!

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コメント

コメントありがとうございます
書策新道でお会いしたものです。
偶然にも殆ど同じようなルートを辿っていたようですね!
肝心なところで、曖昧な記憶でいい加減な道案内をしてしまい申し訳ありませんでした。
2016/6/12 19:22
Re: コメントありがとうございます
いえいえ、こちらの方こそ廃道で人に会うとは思ってませんでしたのでホッと
しました。やはり丹沢山まで足を延ばしたんですね〜。また、何処かでお会いするかも
知れませんのでその時はよろしくお願いします。
2016/6/13 10:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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