白山

2016年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 12:53
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:46
• 休憩: 1:42
• 合計: 12:28

6:04 別当出合
7:36 7:49 別当坂分岐
9:33 9:58 殿ヶ池避難小屋
11:07 11:08 黒ボコ岩
11:20 11:20 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:45 12:18 白山室堂
13:48 13:49 平瀬道・展望歩道分岐
14:25 14:30 アルプス展望台
15:13 15:14 南竜山荘
15:34 15:34 南竜道・エコーライン分岐
15:50 15:50 南竜分岐
16:05 16:24 甚之助避難小屋
16:47 16:50 別当覗
17:24 17:25 中飯場
18:20 18:20 別当出合
18:32 ゴール地点

今回はテント泊の準備のため、用もなく重量物を背負ってみました。
思い切りタイムオーバーです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合までマイカー

コース状況／危険箇所等

観光新道と砂防新道には危険箇所はありませんが、展望新道は残雪・雪渓だらけです。

その他周辺情報

今回は帰りに岩間温泉の秘湯を堪能しました。
別当出合からかなり距離はあります。
車で45分くらいかかります。
http://www.iwama-onsen.jp

写真

6/10 3:19

今回はキャンプ泊に備えて、手持ちのものを詰め込んで17Kgの重みにチャレンジです。

6/10 6:07

いつもの場所、ここから登山開始。

6/10 6:33

負荷をかけるため、観光新道から登山開始。

6/10 6:45

日が上がってきました。
逆光の別山がきれいです。

6/10 7:12

ひたすら階段状の坂道を上がります。

6/10 7:21

ダケカンバがきれいです。

6/10 7:36

またもや別山高度が上がってきました。

6/10 8:06

青空に映える、ダケカンバ。
この風景が大好きです。

6/10 8:16

またまた別山。

6/10 8:25

仙人窟の下をくぐっていきます。

6/10 8:30

コイワカガミ越しの白山釈迦岳。

6/10 8:32

延々上っていきます。

6/10 9:22

殿が池避難小屋の前、ちょっとだけ残雪が残ります。
ここはつぼ足でOK。

6/10 9:24

残雪、滑らないように注意。

6/10 9:34

殿が池避難小屋から、別山を拝む。

6/10 9:38

ここでエネルギー補給。

6/10 9:50

別山。

6/10 10:22

シナノキンバエ

6/10 10:29

ここから馬のたてがみ。

6/10 11:06

くろぼこ岩通過。
この時点でタイムオーバー必至。

6/10 11:09

弥陀ヶ原に到着！

6/10 11:12

御前峰をバックに記念撮影。

6/10 11:41

室堂小屋が見えてきました。

6/10 11:41

雪渓を歩く人が見えます。
この時点では快適そうに見えます。

6/10 11:42

室堂小屋に到着。

6/10 11:55

室堂で乾杯！

6/10 12:26

今日の目的、白山でラーメンを食らう。

6/10 12:34

山めし礼賛を参考に、野菜ラーメンを作りました。
めちゃウマ！

6/10 13:29

コースタイムを軽く1時間以上オーバー！
今回はピークハントをあきらめて、初めての展望新道へ進みます。

6/10 13:34

え、雪渓が！
とりあえず、踏み跡をたどります。

6/10 13:36

横を見ると、ダイナミックできれいです。

6/10 13:38

雪解けの水際でニッコウキスゲが芽吹いています。

6/10 13:44

またもや雪渓。

6/10 13:48

展望新道下り、だんだん道が不明瞭になってきました。

6/10 13:54

初めて見る、岐阜県側からの御前峰。
青空に雪渓が映えてきれいです。

6/10 13:58

この景色をバックに記念撮影。

6/10 14:04

アルプス展望台を目指していますが、ここから雪渓に阻まれます。
今更引き返せない。

6/10 14:04

いよいよ引き返せない。
展望台を目指してますが、夏道が全く解りません。
切れ切れに見える道を目標に進みます。

6/10 14:14

一歩踏み出したところで、5mくらい滑落しました。

6/10 14:14

落ちたところが良くて、なんとか擦り傷ですみました。
絶対にしてはいけないことです。
滑落中は生きた心地がしませんでした。

6/10 14:22

ふたたび滑落したところを見上げます。
中央左寄りに一直線に見えるのが、自分の落ちた道筋です。

6/10 14:22

三方崩れ山。

6/10 14:22

別山方面

6/10 14:24

南流方面も雪が残ります。

6/10 15:02

南竜ヶ馬場

6/10 15:04

南竜ヶ馬場

6/10 15:11

いつかここでキャンプがしたいです。

6/10 15:11

振り返る風景。
このあたりでかなり疲労してます。

6/10 15:15

6/10 15:47

コイワカガミ

6/10 15:48

シナノキンバイ

6/10 15:49

ニッコウキスゲ

6/10 15:49

6/10 16:06

甚の助避難小屋跡地まで降りてきました。

6/10 18:16

最後は吊り橋を渡ってフィニッシュ！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Pharmacist

今回はテント泊に向けて、鍛錬のつもりで登りました。
6月の白山、北側斜面は残雪だらけです。
絶対につぼ足で行ってはいけません。
途中キックスッテップはききません。
ストックも刺さりません。
ラントクルフトで腰まではまりました。
事前によく調べて、装備がなければ雪渓に踏み込んではいけません。

以上　自分への戒めです。