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Yamareco

記録ID: 894113
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

ベニバナヤマシャクヤク咲く学能堂山

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
9.6km
登り
793m
下り
813m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:54
合計
3:23
10:36
7
三多気の桜駐車場
10:43
10:44
67
11:51
11:52
19
12:11
13:03
11
13:14
13:14
37
13:51
13:51
8
13:59
三多気の桜駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三多気の桜駐車場を利用
起点は三多気の桜。さくら名所百選に数えられるヤマザクラの並木も、この時期は青々とした葉で覆われています。
2016年06月11日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 10:35
起点は三多気の桜。さくら名所百選に数えられるヤマザクラの並木も、この時期は青々とした葉で覆われています。
目指す学能堂山を眺めながら歩き始めます。
2016年06月11日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 10:36
目指す学能堂山を眺めながら歩き始めます。
桜並木を下ると、ほどなく杉平集落へ。お伊勢参りの旅人が行き交った伊勢本街道の面影を偲びます。
2016年06月11日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 10:45
桜並木を下ると、ほどなく杉平集落へ。お伊勢参りの旅人が行き交った伊勢本街道の面影を偲びます。
天保年間の建立という太一常夜灯を横目に、伊勢本街道を離れて林道に進みます。
2016年06月11日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 10:48
天保年間の建立という太一常夜灯を横目に、伊勢本街道を離れて林道に進みます。
しばらくは林道歩きが続きます。水道施設の先からは未舗装となり、沢に寄り添いながら緩やかに登っていくと、
2016年06月11日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:12
しばらくは林道歩きが続きます。水道施設の先からは未舗装となり、沢に寄り添いながら緩やかに登っていくと、
道沿いに見られるのは、咲き残りのモチツツジ。
2016年06月11日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 11:13
道沿いに見られるのは、咲き残りのモチツツジ。
一方、コアジサイは花盛りです。
2016年06月11日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:22
一方、コアジサイは花盛りです。
林道の終点に達すると、
2016年06月11日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:23
林道の終点に達すると、
この先は整然と植林された斜面を登ります。
2016年06月11日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:27
この先は整然と植林された斜面を登ります。
登山道の周囲に見つけるのは、ヤマゴボウや、
2016年06月11日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 11:28
登山道の周囲に見つけるのは、ヤマゴボウや、
コナスビ?
2016年06月11日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 11:31
コナスビ?
フタリシズカは至るところに見られます。
2016年06月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 11:37
フタリシズカは至るところに見られます。
こちらはミゾホウズキ。
2016年06月11日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 11:40
こちらはミゾホウズキ。
点在するフタリシズカを追いかけながら急登を続けると、
2016年06月11日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:44
点在するフタリシズカを追いかけながら急登を続けると、
4人揃ってもフタリシズカ。
2016年06月11日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 11:46
4人揃ってもフタリシズカ。
杉平峠で県境稜線に飛び出します。
2016年06月11日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:52
杉平峠で県境稜線に飛び出します。
三重県側の自然林と奈良県側の植林を左右に分ける稜線上の道。
2016年06月11日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 11:59
三重県側の自然林と奈良県側の植林を左右に分ける稜線上の道。
明るく開けた学能堂山の頂上に到着します。
2016年06月11日 12:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 12:14
明るく開けた学能堂山の頂上に到着します。
お目当てのベニバナヤマシャクヤクを探して目を凝らすと、早速淡紅色の美しいお花にお目にかかれました。
2016年06月11日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 12:25
お目当てのベニバナヤマシャクヤクを探して目を凝らすと、早速淡紅色の美しいお花にお目にかかれました。
雌蕊の柱頭が少し外側に曲がるだけのヤマシャクヤクに対し、ベニバナヤマシャクヤクは渦を巻くように曲がるのが特徴とのことで、火消しリスさんの自慢のしっぽを思わせます。
2016年06月11日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 12:27
雌蕊の柱頭が少し外側に曲がるだけのヤマシャクヤクに対し、ベニバナヤマシャクヤクは渦を巻くように曲がるのが特徴とのことで、火消しリスさんの自慢のしっぽを思わせます。
頭上を仰ぐと、あたり一面白い花を咲かせるのはウツギ。
2016年06月11日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 12:28
頭上を仰ぐと、あたり一面白い花を咲かせるのはウツギ。
ウツギに混じって、これは何?
2016年06月11日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 12:31
ウツギに混じって、これは何?
これは何?
2016年06月11日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 12:34
これは何?
それでも主役はやはりベニバナヤマシャクヤク。淡いグラデーションを伴ったお花は、
2016年06月11日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/11 12:33
それでも主役はやはりベニバナヤマシャクヤク。淡いグラデーションを伴ったお花は、
凛としたたたずまいで美しく、見飽きることがありません。
2016年06月11日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 12:35
凛としたたたずまいで美しく、見飽きることがありません。
遮るものない頂上からは、南方には局ヶ岳から三峰山を経て高見山に続く高見山地の稜線を望み、
2016年06月11日 13:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/11 13:02
遮るものない頂上からは、南方には局ヶ岳から三峰山を経て高見山に続く高見山地の稜線を望み、
西方から北方にかけては、古光山、俱留尊山、大洞山、尼ヶ岳など曽爾・室生の山々がぐるりと見渡せます。ひと息ついたら頂上を後にして、
2016年06月11日 13:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/11 13:03
西方から北方にかけては、古光山、俱留尊山、大洞山、尼ヶ岳など曽爾・室生の山々がぐるりと見渡せます。ひと息ついたら頂上を後にして、
来た道を引き返します。光を翳して青紅葉を仰ぎ見ながら県境稜線を辿り、
2016年06月11日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 13:09
来た道を引き返します。光を翳して青紅葉を仰ぎ見ながら県境稜線を辿り、
杉平峠から急坂を下ります。
2016年06月11日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 13:18
杉平峠から急坂を下ります。
下りなのであっという間に林道終点に行き着くと、迂回しながら下る林道ではなくそのまま道なりに谷筋に沿って下る道に進みます。
2016年06月11日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 13:33
下りなのであっという間に林道終点に行き着くと、迂回しながら下る林道ではなくそのまま道なりに谷筋に沿って下る道に進みます。
やがて林道に合流すると、路傍に咲くドクダミを横目に、
2016年06月11日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/11 13:46
やがて林道に合流すると、路傍に咲くドクダミを横目に、
杉平集落の先に大洞山と対面しながら、出発点の三多気を目指します。
2016年06月11日 13:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/11 13:47
杉平集落の先に大洞山と対面しながら、出発点の三多気を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

まだ見ぬベニバナヤマシャクヤクを訪ねて学能堂山へ。花期が短く、すでに散り落ちた株も目立ちましたが、まだ見ごろの株も残っていてくれてひと安心。純白のヤマシャクヤクとは違った美しい花姿を堪能することができました。

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