記録ID: 896093
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山 7合目登山口からピストン
2016年06月11日(土) [日帰り]
ultrakabigon
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 627m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から当面なだらかに登ります。地面は登山道にのみ直径5cmくらいの石が敷かれていて,石のないところは湿っています。雨の後はぬかるむものと思います。朝のうちはそれほどいませんが,下山時は陽が上がったせいか虫(ハエ)が相当飛んでました。行った日がそういう季節なのかもしれません。 その後,「天狗の露地」周辺から石がこぶし大からそれ以上となっていき,ザレ場のようになりますので段々歩きづらくなってきます。斜度はそれほどではありませんが,足を踏みしめると石がずれることがあり,気を抜くと足を捻ったりします。石の下の地面はやや脆いです。 その後,少しずつ斜度が急になっていき,疲労を感じますが,振り返ると北アルプスが見えたりします。そうこうしていると将軍平に到着します。 将軍平には山小屋(蓼科山荘)のお土産の出店が出ていました。トイレは小屋内で綺麗でした。虫が多いのもここまでのようです。蓼科山荘では,「鷽(うそ)」の餌付けをしているらしく,寄っても逃げないし,いい写真のモデルになります。 将軍平から先は,岩の登山路になり,ガレというより岩場の急登となります。この急登は山頂まで続き,途中休むところはありません。ですが,距離が短いので体力がない方でも何とかいけると思います。 特に岩の登山路の場合,通行できるところがある程度決まってくる,と言いますか,前の人が通ったところをどうしても通りがちになります。そうなると,同じ通行方向でも速度さによって,または登山時,下山時の交互通行がままならず,人が多いと渋滞になりそうです。無理をすれば事故になる可能性もありますので,焦らずマイペースで,かつ,マナーを守って登ることが大事に思いました。 急登の岩道は最初真っ直ぐ直登で,その後左に巻きます。次は右に巻くのですが,そうすると蓼科山頂ヒュッテが見えてきます(記憶では)。 頂上は広大な岩場で,手前から三角点(山頂標),奥宮,展望台?があります。岩の隙間からイワカガミが咲いているので,踏まないように,黄色いペンキの矢印をたどると良さそうです。 |
その他周辺情報 | 登山後は諏訪南ICに戻る道から10分程度寄り道(北横岳に行く道)した「石遊の湯」に行ってみました。男湯は野天と露天の2つ。洗い場は3席とこじんまりとした温泉でした。私が行ったときは他にお客さんが2人のみで,まったりできました。ただ,備え付けはシャンプーが2つのみで石けんがありませんでした(女湯にはボディシャンプーが2つしかなかった,ということなので,係の人が間違えたのかも?)。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
仕事が終わって,夜中に出発したのでほとんど寝ずに現着。最初は大河原峠から亀甲池周回を考えていたのですが,七合目登山口を通り過ぎて少し行くと,財産区の「全面通行禁止」の看板が。。。通せんぼされているわけではなかったので迷ったのですが,何かあると行けないと思い,七合目登山口駐車場まで戻り,ピストンに変更しました。ちょっと残念でしたが…。
下山時,持病の膝痛に加え,右足首を捻ってしまいました。歩けないほどには痛めませんでしたが。まだ,足の外側から着地しがちのようです。
それと,やっぱり山は早出がいいんだなーと思いました。この日も私たちが登頂した頃には北アルプスが見えていましたが,下山する頃には雲が出てきて見えなくなっていましたし。まあ,午後から晴れるって日もあるでしょうから一概には言えないのでしょうけど。
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