黒檜山( 霧氷 & 晴天 & 暴風 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 564m
- 下り
- 548m
コースタイム
天候 | 晴天 & 暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最近熊が出没し、人的被害が出たらしいので、熊鈴は持っておいたほうが良い。 薄い雪がコース全体にあるが、凍っていないため、アイゼンの必要なし。しかし、今後は雪が積もっていくので、アイゼンは必携したほうが良い。 |
写真
感想
本日はボルダリングマットを購入したので、御嶽でボルダリングをしようと思っていたのですが、天気が非常に良さそうだったので、いつも通り登山、赤城山の黒檜山に行ってきました。
未だスタッドレスに変えていなかったので、アクセスが不安でしたが、問題なく駐車場に到着しました。
到着時点での気温は-4℃。かなり風が強く、車の外で凄まじい風の音が鳴っている。
車のヒーターを止めると、結構寒かったが、ダウンと毛布を掛けて横になると、あっという間に夢の中へ。
その後、6時半頃起床、7時頃出発しました。
相変わらず、気温は低く、風も強い。
そのため、服装もフリースに加え、アンダーにメリウールの長袖、アウターにライトシェルを着込む。しかし、手袋は操作性を考え、薄手の手袋のままにする。
当然、手は冷え切り、痛みを覚えるが、自分的には問題ないレベル。そのまま進む。
駒ケ岳まではジグザグに登山道を登っていく。途中金属製の急な階段があるが、凍結していないため、問題なく通過。40分ほどで稜線に出る。
暴風を警戒していたが、木々に遮られ、直接当たる風は意外に弱い。
おまけに日が当たり、ちょっとポカポカ陽気。
遠方は毎度の通り、透明度が悪いが、直上の空は真っ青。
遠方には富士山も見える。
稜線を少し進むと、霧氷があちらこちらに見え始める。
それらの霧氷に見惚れながらさらに進むと、駒ヶ岳山頂に到着。
ここから富士山や麓の町並みが良く見える。
少し休憩すると、直ぐに寒くなってきたため、直ぐに出発。
駒ケ岳から鞍部まで少し下る。
その過程で黒檜山が見える。
霧氷がすごく、まるで桜のようだ。
その桜並木を近くで見たく、少し早めに歩みを進める。
鞍部を少し歩くと、黒檜山の登りになる。
800mほどで標高差200m強登る急登であるが、階段が設置されているため、比較的楽に登れる。しかも、霧氷の桜並木を見ながらであるため、楽しさ、喜びを感じても、疲労などほとんど感じず、あっという間に急登を登り終えることができる。
急登の終わりにある鳥居から少し歩くと、登山口への分岐、それを曲がらず、先に進むと黒檜山山頂に到着する。
記念写真を取った後、展望台の方に移動する。
展望台は遮るものがほとんどないため、全行程の中で一番風が強い場所である。
一気に体感温度が下がり、指が痛くなってくる。
そのため、風が遮られる場所を見つけ、そこで昼食を取る。
その間にいつもの風景写真やシャッター速度を遅くし、強風を示すちょっと変わった写真を撮影する。
風は遮られているが、気温は氷点下。
暖かい汁物を食べても、じっとしていると体温が奪われてくるため、30分ほどで出発する。
黒檜山山頂を通り過ぎ、分岐を右折。
後は一気に下る。
1時間ほどで登山口に到着。
駐車場まで20分ほど歩き、帰路に着いた。
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