金峰山

2016年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 2:52
• 合計: 9:50

6:32 県営無料駐車場
7:13 7:30 富士見平小屋
8:16 8:16 鷹見岩分岐
8:25 8:35 大日小屋
9:07 9:08 大日岩
10:12 10:37 砂払の頭
10:48 10:48 千代の吹上
10:58 11:10 金峰山小屋分岐
11:34 11:44 五丈石
11:47 12:37 金峰山
12:39 12:39 五丈石
12:41 12:41 金峰山
12:54 13:06 金峰山小屋
13:21 13:21 金峰山小屋分岐
13:28 13:32 千代の吹上
13:38 13:48 砂払の頭
14:26 14:27 大日岩
14:51 15:00 大日小屋
15:09 15:09 鷹見岩分岐
15:39 15:50 富士見平小屋
16:22 県営無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くの県営無料駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。開山祭が行われたためか珍しいくらい人がいました

写真

装備を整え出発！

富士見平小屋

小屋前のつつじが満開！
肉眼では奥に富士山が見えます。

富士見平でレイヤリングを調整して出発！

大日岩の基部からは南アルプスの北陵と、御嶽山が見えます。
思えば2014年の噴火翌日にここでモクモクと上がる噴煙を見たんだな。
合掌。

でっかい大日岩

大日岩の脇は鎖場。頑張って登りましょう。

大日小屋から鷹見岩。
いつかは行ってみたいかな!?

しゃくなげも綺麗に咲いてました。
大日岩の上まで咲いていたので、もう少しの間は楽しめそう。

砂払いの頭へ飛び出し、五丈岩・千代の吹上をバックに！
ここから、このルートの最高な景色を堪能しながら稜線歩き。

瑞牆山。岩峰がかっこいいねぇ。

今日は富士山のご機嫌もよろしかったようで、一日見えてました。

千代の吹上！ここを見ずに金峰山は語れません。
最高！

千代の吹上から富士山。絵になる♪

風の通り道で？覗き込むとスースーします（どこが？）

最高の稜線歩き

山梨県側とは全く違う表情を見せる長野側の稜線。奥は小川山。

さぁさぁ五丈岩が近づいて来たよ！

この稜線を歩いてきたんだ。

イワカガミも見頃

五丈岩様、ご無沙汰してます！またやって来ました！

山頂！

開山祭が執り行われていました。
今シーズンも安全なお山歩が出来ますように。
御神酒を拝戴して乾杯！

帰路、疲れた体に染み渡る富士見平の清水。
この水が美味いんだな。

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kabgolf39

梅雨の合間に奥秩父の盟主、金峰山へ。
夏に南アルプスに登るメンバーと足慣らしを兼ねてロングルートで遊んできました。
当初は雨予報でしたが、晴れ男・晴れ女の集合体に梅雨前線も尻込みしたのか、絶好のお山歩日和に。
やっぱ俺って、山の晴れ男（笑）

昨年はとある理由で金峰山は遠慮させて貰っていたので、2年ぶりでした。
砂払いの頭から頂上までの稜線は最高！
これを見ずして金峰山は語れません。

たまたまこの日は金峰山開山祭が執り行われていたので、瑞牆山荘ルートも結構な人出でした。

頂上で神事に参加し、御神酒を拝戴する機会に巡り合えたことに感謝。
執行された山小屋、ガイドの皆様ありがとうございました。

安全な登山を誓ったにも関わらず、静かに浮石を踏み外して、静かに捻挫したのは余計でしたが。改めて気を引き締めて安全登山に邁進します。

日帰りとはいえ、ファーストエイドキットや鎮痛剤を持って行って良かった。
最後はかばった足が疲れましたが、無事に下山できました。

ついでに課題だったトレランシューズのインソールも、ホールドの高い物に交換したら、つま先のぶつかりも解消されて快適になったので、収穫ある一日でした。

一緒に行って頂いたみなさん、楽しい一日を有難うございました！