【171】(静かな西丹沢散策?)椿丸
- GPS
- 07:31
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 993m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:31
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝、車なし、帰り、他に一台でした。 *浅瀬・世附駐車場 朝、到着時 満杯で路駐2台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <浅瀬橋 取っ付き→椿丸> 道標なし ・取っ付き付近が踏み跡不明瞭。あとは綺麗な尾根筋を外さないように。 ・方向転換する尾根の分岐でチェックを! ・テープがあっちこっちにあるので惑わされないように <椿丸→法行沢林道> 道標なし ・椿丸の尾根筋から分岐した尾根で上部は苔蒸した倒木多し、テープ多数あり。 ・倒木地帯を過ぎると、伐採地。鹿柵があるので穴が開いている所から内側に入る。 ・林道に出る処にも鹿柵がある。ここが、崩壊地のそばなので要注意。 <法行沢林道> 一切補修してありません ・大小の崩壊個所多数ありますが、注意して歩けば通れます。これからもさらに崩壊が進むでしょう。 |
その他周辺情報 | ■さくらの湯 http://kanagawa.ploccolo.jp/ashigaraue/sakuranoyu.html |
写真
感想
丹沢で蛭と人の少ない椿丸に行きました。今日は、問題の多い日だったので反省を含めて。
浅瀬の入漁料を払う小屋で管理人のおじさんと立ち話し、この領域はこの頃熊が出るようなので気を付けてねと。この前はここで(おじさんの知らないうちに、すぐ脇に)小熊が座っていたそうです。ラジオと熊鈴の用意をして出発!!
浅瀬橋を渡り尾根に取っ付きますが、猪が土を掘り起こした跡と獣道で踏み跡が良く判らなくなっています。尾根筋に沿って登れば問題なく、自然林の綺麗な尾根が笹小屋ノ頭・小熊沢ノ頭分岐まで続いています。
小熊沢ノ頭分岐で一休みして方向を確認したはずなのに、なぜか来た道を戻ってしまっていたのです。身体を何回も回転させた訳でもないのに、なぜ??? それでも途中で何か違和感があったので、磁石で方向確認すると??? 南に向かっているではないですか・・・。初めは磁石が狂った?のかな〜なんて思ったり。でも、GPSで確認してもやはり戻っている!! ここは、とりあえず冷静になり、また逆転して戻ります。ふ〜。
そして、小熊沢ノ頭分岐にまた到達(体力と時間をロスしましたが)、間違えた理由が何かあるかと見回し、記憶を辿りましたが判りませんでした。今度は、正しい方向に向かいます。ここからは、今までと変わって檜林が多くなり、雰囲気が暗くなってきます。
急登の後、クマ沢ノ頭です。ここでまたミス。方向転換する処を、歩きやすい尾根筋に行ってしまいました。でも、この尾根、防火帯なのか広い道?で落ち葉でふかふかでしたよ。やはり、途中で、おかしいと思いチェック。また戻るはめに。
あとは、特に問題も起こらず、椿丸に到着。山頂からの景色も靄っていまいち。今日は、さっさと帰るべしと言う事で、法行沢林道・大又沢林道経由で、熊にも蛭にも人にも会わず無事帰還でした。唯一あったのは、鹿たち。小鹿のバンビが可愛かった〜。
ついに、老化で頭のコンパスが鈍った? それとも認知症? それに体力も衰えているし! これからは、今まで以上に慎重に行動しなきゃあダメだ!!
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