仙丈ケ岳
- GPS
- 05:44
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
天候 | 曇り〜小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場の登りも若干あるが注意すれば問題はありません |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
無線機
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感想
「仙丈ヶ岳」私にはその存在は特別です。確かに私の住むところからはいくつもの名峰を見ることが出来ます、でも南東の方角に聳えるこの山だけは特別な存在です。南アルプスの女王という形容を良くされますが私の所から見えるこの山は女王と言うより「南アルプスの覇王」という表現がぴったりです。感ずるに女性的な優しさと言うより圧倒的な存在感で見おろす、そんな感じさえします。(最後の写真が家の付近から見える仙丈です)
当日は朝一番のバスに乗ろうと仙流荘に行きました。ラッキーなことに補助席ではありますが、一番バスに乗ることが出来予定より三十分近く早いスタートができました。
登山道は始めは樹林帯の中を急登となだらかな道とを繰り返し標高を稼いでいきます。そして樹林帯を抜けると東駒(甲斐駒)鋸岳 北岳 富士山と日本を代表する山々が見えてきます。小仙丈を過ぎる辺りから山梨側からの冷たい風が吹き出しました。
見えるけどなかなか近ずかない頂上。そんな時ハイマツの中から鳴き声、見ると雷鳥がいます。ちょうと富士山と北岳をバックに写真が取れました。なかなか貴重な写真だと思っています。もう少しいいカメラと腕があればもっといい写真になっていただろうになと。
頂上は人も少なくゆっくりできました、そしていつものように話も出来楽しい時間を過ごしました。天候は曇りでしたが雲が高かったせいか 富士山 北岳 甲斐駒 遠くに八ヶ岳 北アルプス 乗鞍 御岳 中央アルプス とオールスターでした。
帰りは同じ道を帰ろうと思ったのですが、仙丈小屋が下に見えるので回っていこうと思い下りました。
少し上り返して尾根道に出る頃には雨がポツポツ。雨具を用意するほどでもないのでそのまま下りました。
1時のバスに間に合えばと思い下ったところ、12:30分に臨時便が出るとのこと待ち時間無しで乗ることができました。
思い入れの深い山に登れ、雷鳥にも会い 皆さんと楽しい話もでき 今日も感謝の一日でした。
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