空木岳 池山尾根往復 抜群の展望台

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:05

6:10 空木岳登山口駐車スペース
7:04 7:05 池山尾根水場
7:35 7:35 尻無
9:23 9:24 空木平カール分岐点
9:40 9:41 駒石(駒石山)
9:53 9:53 駒峰ヒュッテ
10:00 10:27 空木岳
10:32 10:37 駒峰ヒュッテ
10:57 10:58 駒石(駒石山)
11:25 11:27 空木平カール分岐点
12:28 12:28 尻無
12:45 12:46 池山尾根水場
13:15 ゴール地点

天候

晴れ⇒曇り⇒雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇駐車場
林道終点に20台ほどのみ。休日は早朝で満車の可能性大。
行った日の到着は5:30でギリギリ。ちょうど同じに着いた人と上手く駐車しました。
参考に約400m手前に3〜4台、約1.6km前にも10台ほど
終点駐車場まで残り4kmはダート道。よって普通車はあまり速度は出せません。
自分は時速10kmぐらいでとろとろとゆっくり走りました。

コース状況／危険箇所等

コースは全体的にはっきりしています。
分岐には表示が適度にあり、安心して歩けます。
尻無までは傾斜もゆるく歩きやすい。笹が処理されていました。
尻無から空木平分岐まではアップダウン、やせ尾根。
要所には梯子、鎖あり。
空木平分岐からは次第に傾斜がきつくなり、頑張りどころ。
ただし、樹林帯から抜け出して風景は抜群にいい。
山頂直下に空木岳駒峰ヒュッテ。

その他周辺情報

温泉
駒ヶ根高原リゾートリンクス

写真

登山口

1時間弱で水場
ここまでは比較的ゆるやか

尻無分岐
この辺りから登りがきつくなります

しばらくアップダウン、やせ尾根注意

岩のぼり

ずっと樹林帯の中

空木平分岐

やっと樹林帯から抜け出し

駒石と空木岳
抜群の風景
やる気がでます

駒石
人並みのコメントですが
本当に大きい

曇りになってきました

駒峰ヒュッテ
あと少しです

山頂直下
バテバテでした

山頂
写真の時だけは元気

山頂風景
ここの位置の方が三角点より高い感じ

この風景がいい
手前、右手間甲斐駒ヶ岳、左奥に八ヶ岳

遠くに富士山
手前は農鳥岳

乗鞍岳も僅かに
写っていませんが御嶽も見えました

木曽駒ケ岳
左奥は穂高岳、槍ヶ岳

イワカガミ

イワヒゲ

シャクナゲ

南駒ヶ岳
20分ほど居たら雨がポツリ
さて下山です

ヒュッテ
ここで雨に備えザックにカバーを装着

それと足攣り防止で68を服用

イワウメ

再び駒石
この存在がこの山を更によく引き出している
登りは雨で断念。

樹林帯に入る前に振り返り見納め
なごり惜しい

学生さんのパーティ
慎重に下っていました

ここが難所。
シューズで高低差が解るかな
特に雨で滑りやすくなっていた

かなり本降りの雨に
ここからはとにかく急ぎました

駐車場着
幸いにも雨は上がってくれた

感想

hyoin2007

やっぱり空木岳は期待通りよかった〜。
特に山頂の展望には感動・・・。
近くでは南駒ヶ岳、木曽駒ケ岳。
南アルプスから甲斐駒ヶ岳、北岳、農鳥岳など。その奥に富士山。
北アルプスから穂高岳、槍ヶ岳、乗鞍岳など。そして御嶽、八ヶ岳。
本当に抜群の展望台って感じ。
また山容も駒石を含め素晴らしく言うこと無し。
宮之浦岳、燕岳の雰囲気を感じました。
コースは甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根のミニ版って感じ。
昨年度登る計画であったが、私用が忙しく都合が取れず断念。
今年も忙しく、それに運動量が少ないため、体力的に躊躇していた。
案の定、最後の登りではもがいてもがいてバテバテであったが、
山頂の風景でそれが一気に吹き飛びました。
今回登る決断をして本当に正解でした。

林道終点駐車場まではダート道で普通車では速度が出せません。
後のレガシーのお方。
あおらずに辛抱つよく着いてきてくれ有難う御座います。
駐車場では狭いスペースを考えて上手く駐車出来ました。
また、帰りもちょうど同じタイミングでしたね。

登りで一気に抜いていったトレランのお方。
楽々3時間切りとはもう脱帽です。すごいのひと言。

山頂で写真を撮っていただいたお方。
細身に見えて、とてもいい感じです。有難う御座います。

山頂でなんと足を攣ってしまうトラブルが発生。
お気遣いしてくれたお方がた有難う御座います。

下山途中で抜いていった3人組みの若者たち。
最後に抜く予定で下山していましたが、結局、追いつけなかった。
正直、ちょっとショック。まぁおっさんなんで仕方が無い。

体力的には非常に厳しかったが、精神的にはすごく満足出来ました。
そのためか不思議なぐらいに疲れがそほどありませんでした。

メモ
週末の疲れで土曜日の予定を日曜日にスライド。
でもなぜか体調が悪く、家を出発する前からめまい。
登りはじめからも治まらず、やせ尾根、岩登りは集中力を出すのに苦労しました。