那須の秘瀑 両部の滝へ案内再訪
- GPS
- 07:54
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:47
8:44 沼原分岐
9:42 御沢下降点
9:58 両部の滝〜10:58
11:03 御沢下降点
11:13 御宝前の滝
11:25 源泉〜11:32
11:49 御宝前の滝
12:12 一般登山道合流
12:33 延名水、三斗小屋温泉分岐
12:59 三斗小屋温泉〜昼食〜13:24
14:30 三斗小屋宿跡
14:49 沼原湿原分岐
15:50 木道合流
16:06 駐車場着
天候 | 全体的に曇り、 序盤に多少雨が降ったが樹林帯のため影響なし。 ときおり日差しが覗きました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料の砂利駐車場です。トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝、源泉への道はほぼ一般登山道ではありません。 |
その他周辺情報 | 板室温泉グリーングリーン 大人500円 http://www.alsok-shiobara.jp/greengreen/html/newstop.html |
写真
感想
山友のsatomiさんからお誘い「滝が見たい!」。
どこに連れて行こうか迷いましたが、メジャー山域の秘瀑を選びました。
以前ここを訪れた時は、偶然に偶然が重なったおかげで辿り着けました。
改めて再訪し、自分の足で行けるだろうか?という確認の意味合いもありました。
いきなり登山道を離れて、静寂の山歩き。
急下降、徒渉、藪漕ぎなどなど、いつもの山行ではあまり味わっていないsatomiさん、
ある種の「醍醐味」を思う存分体験させてしまいましたw
しばらくはお腹いっぱいでしょうw
やっとこ辿り着いた両部の滝は、
前回と同じように力強く、そして美しく、佇んでいました。
今回はここでたっぷりと時間を取り、あっちからこっちから堪能出来ました♪
更に深い藪を越え、源泉に移動。
ここの温度は、前よりもかなり暖かく感じました。
季節のせいなのか判断はつきませんが、とても嬉しく感激!
また藪をこぎ、道なき道を登り上げ、久しぶりに一般登山道に合流。
このような山行をしていると、整備された登山道のありがたさを強く感じます。
「整備して下さる関係者の皆様、本当にありがとうございます!」
こまめなアップダウンはあるものの、漕がずに進める登山道は快適でしかありません!
あっという間に三斗小屋温泉に到着。
水を補給し昼食休憩。
宿から麦飯坂までの区間は地味な下り。
「楽だな〜」といいながら歩き続け、すぐに「飽きた」とw
最後の登り上げも「もうちょいだよね?」と自分に言い聞かせ、足を止めずに頑張りました。
きっと一人歩きだったらもっと時間がかかっていたと思います。
今回はかなりnoster色の強い山行になりましたが、
また次の機会も期待しててください!
しばらくお会いしていなかったnosterさんと久々のコラボです!
車から降りた那須は涼しい。白くて眺望は無いけれど、雨が降らないなら進みましょう。
緑のトンネルを潜ったり、跨いだり、時にはぶら下がったりしながら着いた滝はまさに秘瀑。雄滝と雌滝、二つを同時に味わうことが出来るなんて素敵。会えて良かった!少し覗く青空に感動。
薄く硫黄の匂いのする滝から、源泉へ進みます。不思議な空間。
帰りは三斗小屋宿跡を経由。ここも不思議だ。
綺麗な川と、揺れる橋を渡った。
温泉で汗を流して終了。充実!ありがとうございました!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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satomi-さん、おはようございます。
両部の滝を案内して頂いて本当に素晴らしい山行が出来ましたね。
ショウキランはsatomi-さんが見つけて撮影されたのですか。凄いです。
http://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科1/ショウキラン/
涼しい那須で滝遊び、さぞかし満足されたことでしょう。
レコを楽しませて頂きました。
Landsberg
Landsさんこんにちは。
ショウキラン!ピンクのギンリュウソウかと思いましたが、なんか違うな〜と思っていました!ありがとうございます!
今回は滝と藪の先輩であり、マイナールートで定評のあるnoster色の強い山行でしたが、本当に盛り沢山で楽しかったです!
実は沢を渡るのも手伝ってもらって辿り着いた両部の滝です。
一人では来れない場所へ、滝に会えて良かったです。
nosterさん こんにちは
satomi-さん 初めまして
レコの日付と出発地を見ていきなりビックリしました
写真No1で向いている山に登っていました
私が朝、沼っ原から駐車場に戻る時間とお二人の出発頃が超接近
すれ違ったのかな? 会えなくてとても残念です
もう数えきれない位那須には行っていますが
こんな秘瀑があるとは、全く知りませんでした
藪漕ぎ&ルーファイが苦手なので多分行けないとは思うけど
レコとルート図をよ〜く調べて研究して見ます
お二人が帰路にした三斗小屋宿跡を私も帰路に考えたりしてましたが
天候に阻まれて予定のルートを短縮してしまいました
一度は訪れてみたいと思っている場所です
同日・同エリアだったのに本当に残念なニアミスでした
BOKUTYHANNさんはじめまして。
よくレコを拝見させて頂いております。
今回の山行はかなりの個性的なルートで、nosterさんの得意な藪とルーファイに感心するばかりでした!
とても素敵な滝でしたので、是非機会があれば会いに行って見て下さい。
はじめまして♪
ショウキランという名前は初めて聞きましたが、
最初に見つけたのは前を歩いていた私になります。
「あ、ピンクのギンリョウソウがあるよ」と指を差したら、
satomiさんはしっかりと「ラン?かなぁ?」との反応でした!
さすがsatomiさん!
アスファルトにおでこを擦り付け、血を滲ませながら土下座いたしますm(_ _)m
「日付間違えてました〜〜〜〜m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m」
ゴメンナサイ!7/2でした(^^;
いやぁ一日ずれているとはいえ、同じ駐車場に同じ時間帯、偶然って面白いですね♪
この滝は、確かに存在自体があまり知られていない部類に入ると思います。
バッチリとルート解説されているページが少ないんですよね〜。
お詫びと言ってはなんですが、もし両部に興味がありましたら案内させていただきます\(^o^)/
nosterさん、初めまして!
表題に案内再訪とあり、satomi-さんが誰かを案内したのかと思いました。
nosterさん、失礼しました。
この辺りは那須岳に一度登ったことがあるだけで、三斗小屋温泉のことは知っていましたが、こんな立派な滝があるとは思いもしませんでした。
雄滝と雌滝があり、滝の形(水の落ち方)が全然違うのですね!
36枚目写真は2つの位置取りがよく分かり良かったです。
ピークハントではないのに標高差500m*距離16kmもあり、また見所盛りだくさんで、なかなかの周回ルートなのですね♪
ところで、このルートは全て実線ですか?それとも一部バリルートなのでしょうか?
お疲れさまでした。
ayamoeさんおはようございます。
今回は、滝の先輩に案内して頂きました。
この滝、登山道は地図には載っていないのですよ。
だからこその秘瀑感がたまらないです。
今回のルートはほぼ、土地勘やルーファイ能力、事前調査が無いと来れないような場所にありました。
satomi一人では難しいです。
noster氏には感謝です!
はじめまして、コメントありがとうございます♪
今度はsatomiさんにどこか連れて行ってもらうことにします\(^o^)/
同じ滝つぼのわけではありませんが、ひとつのエリアに全く性質の異なる滝が出会っている。
なかなか他ではみられない素敵な空間に仕上がっています!
マニアック度も、到達難易度もそれなりなので、たどり着けると嬉しい場所ですよ♪
satomiさんも書いていますが、両部の滝、および源泉までの道のりは、
調べてもなかなか見つからないほどのルートになります。藪漕ぎ多めです(^^;
言われてみれば一つもピークを踏まずに名所めぐりをするという、一風変わった山行でした!
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