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Yamareco

記録ID: 911340
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

湯桧曽川・東黒沢〜ウツボギ沢

2016年07月03日(日) 〜 2016年07月04日(月)
 - 拍手
mogu その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:24
距離
14.8km
登り
1,464m
下り
1,465m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:57
休憩
0:10
合計
6:07
9:03
9:04
39
9:43
9:52
241
13:53
13:53
67
15:00
15:00
0
15:00
ゴール地点
2日目
山行
7:54
休憩
0:06
合計
8:00
6:10
309
11:19
11:20
61
12:21
12:24
101
14:05
14:07
3
14:10
14:10
0
14:10
ゴール地点
天候 3日曇り時々雨
4日曇り時々雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
※上毛高原集合、松井車で白毛門登山口
コース状況/
危険箇所等
※東黒沢上部が特にアクアステルスだと滑る
その他周辺情報 ※日帰り入浴:湯テルメ谷川(570円)
白毛門登山口、9年振りに訪れた
2016年07月03日 09:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 9:03
白毛門登山口、9年振りに訪れた
ご存じ、ハナゲノ滝〜水量は少ないかな?今日はキャニオニングの人達は居なかった。
2016年07月03日 09:31撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 9:31
ご存じ、ハナゲノ滝〜水量は少ないかな?今日はキャニオニングの人達は居なかった。
白毛門沢出会いで休憩
2016年07月03日 10:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 10:05
白毛門沢出会いで休憩
東黒沢の滝は皆こんな感じです
2016年07月03日 10:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 10:23
東黒沢の滝は皆こんな感じです
ナメが続くが今回の靴はアクアを履いてきたので滑る〜失敗したな
2016年07月03日 10:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 10:27
ナメが続くが今回の靴はアクアを履いてきたので滑る〜失敗したな
この滝はどちら側からも登れる
2016年07月03日 10:43撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 10:43
この滝はどちら側からも登れる
ナメ滝
2016年07月03日 10:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 10:49
ナメ滝
登りやすい
2016年07月03日 10:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 10:52
登りやすい
ナメ〜
2016年07月03日 11:21撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 11:21
ナメ〜
沢幅が狭くなってきた
2016年07月03日 11:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 11:54
沢幅が狭くなってきた
小滝
2016年07月03日 12:00撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 12:00
小滝
大岩を過ぎるといよいよ源頭
2016年07月03日 13:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 13:05
大岩を過ぎるといよいよ源頭
丸山乗越
2016年07月03日 13:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 13:54
丸山乗越
なんとなくある踏み跡をたどり
2016年07月03日 14:01撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 14:01
なんとなくある踏み跡をたどり
ウツボギ沢の枝沢に下りる
2016年07月03日 14:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 14:02
ウツボギ沢の枝沢に下りる
ウツボギ沢に出た
2016年07月03日 14:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 14:56
ウツボギ沢に出た
テン場の広河原に到着、私達だけだった。薪も積んである
2016年07月03日 15:04撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 15:04
テン場の広河原に到着、私達だけだった。薪も積んである
テントとタープを張り終える
2016年07月03日 15:43撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/3 15:43
テントとタープを張り終える
焚き火〜
2016年07月03日 19:42撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/3 19:42
焚き火〜
4日の朝〜
2016年07月04日 05:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 5:08
4日の朝〜
6時15分出発
2016年07月04日 06:24撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 6:24
6時15分出発
最初の淵
2016年07月04日 06:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 6:37
最初の淵
二俣まえのくの字15m滝、左岸を登る
2016年07月04日 06:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 6:44
二俣まえのくの字15m滝、左岸を登る
二俣、左沢に入る
2016年07月04日 07:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 7:03
二俣、左沢に入る
岩盤が発達していて歩きやすい
2016年07月04日 07:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 7:15
岩盤が発達していて歩きやすい
ナメ〜
2016年07月04日 07:19撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 7:19
ナメ〜
大きな滝は無いが結構深い釜がある
2016年07月04日 07:53撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 7:53
大きな滝は無いが結構深い釜がある
ナメが続く
2016年07月04日 08:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 8:51
ナメが続く
滝はほとんど登れる
2016年07月04日 09:10撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 9:10
滝はほとんど登れる
こんな感じの滝が多い
2016年07月04日 09:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 9:27
こんな感じの滝が多い
奥の二俣左に入る
2016年07月04日 09:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 9:36
奥の二俣左に入る
沢幅が狭くなり、少々笹藪を漕いで
2016年07月04日 10:10撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/4 10:10
沢幅が狭くなり、少々笹藪を漕いで
程なく笠ヶ岳と白毛門の登山道にでました〜
2016年07月04日 10:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 10:31
程なく笠ヶ岳と白毛門の登山道にでました〜
笠ヶ岳と朝日岳
2016年07月04日 10:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 10:50
笠ヶ岳と朝日岳
白毛門山頂〜10年振りです
2016年07月04日 11:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/4 11:20
白毛門山頂〜10年振りです
今回の核心は白毛門から下山・・・長かった
2016年07月04日 11:32撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 11:32
今回の核心は白毛門から下山・・・長かった
やっとのことで駐車場に着いた
2016年07月04日 14:12撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/4 14:12
やっとのことで駐車場に着いた
撮影機器:

感想

今回は8月に行くクワンナイの顔合わせを兼ねて東黒沢からウツボギ沢を計画、Nさんは前から行きたいと言っていたので誘って4人で遡行してきました。

3日
上毛高原から松井さんの車に乗り白毛門登山口に着いて駐車して支度をしようと思ったら足元に蛇がいてビックリ、幸いかまれなくて済んだけどここの草むら特に山側は要注意です。けっこう車は止まっていますが沢に入ると人影は無い、もう少ししたらキャニオニングで賑やかになるのでしょうね。

ハナゲノ滝は右岸沿いを登る、1カ所フェルト靴だと滑るというのでロープを出して貰う。私はアクアステルスだったのであまり滑らなかったが、上部に行くと苔で滑ってしまう。靴をどうしようが迷ってアクアにしたのだけどナメはフェルトの方が良かったかなと思う。

東黒沢はナメと滝が交互にでてくる、9年前に登ったときはミニゴルジュがあって登れになったと記憶していたけど今回は水量が少なかったのであっさりと通れた。沢幅も狭くなり大岩を回り込んで登っていくと枝沢が何本か出てくる、1カ所まちがって右に入りヤブをトラバースして沢に戻りそのまま詰めて行くと丸山乗越に着いた。なんとなくある踏み跡をたどって行くと沢の源頭に下りてそのまま下って行く、途中から雨が降ってきてどうなるかなと思っていましたが、ウツボギ沢に出て広河原に着いた頃には雨は止んでくれた。広河原についたら薪が積まれていてありがたく使わせて貰う。タープを張りテントを設営して焚き火の上にもブルーシートを覆ったので、雨が降ってきても焚き火が出来たのでありがたい夕食はご飯だけ炊いておかずはそれぞれに持って来て貰った。

4日
朝方雨が降ったが程なく止んでくれてたのでほっ、6時に広河原を出発。4人ともウツボギ沢は初めて遡行する。広河原を出てしばらく河原を歩いて行くとくの字15mの滝がでてきた、右のリッジを登り踏み跡をたどって滝上にでることが出来ました。ウツボギ沢もナメと滝が交互にでてきます、淵は深いのですが岩盤が発達しているのでへつるのも楽でした。難しい滝も無く、ルートも判りやすく沢型を詰めて行くと少しの笹藪を漕いで予定通り白毛門と笠ヶ岳の登山道にでました。白毛門まで登り一休み、渓友塾で登って以来の白毛門、あのときは暑くて両足を痙りながら登った記憶がよみがえった。

さて、ここからが今回の核心かも、とにかく白毛門の登山道はうんざりするくらい岩場と檄下りが続いてやっとのことで白毛門駐車場に着いたときにはヘロヘロでした。なにはともあれ何とか予定通りに下山出来た良かった、東黒沢もウツボギ沢も似たような感じの沢でナルミズ沢の方がスケール的には大きいと思いました。

midoriさんさんのレポ ⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-910777.html

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コメント

いいないいないいな〜
こんばんはmoguさん♪

さすが、テン場設営と焚火がお見事
薪拾いがなくてラッキーでしたね
ちなみに人気エリアだけど薪は豊富にあるんですか??

ボクもいつか行ってみたいけど、誰に聞いても白毛門下山が地獄だというのでなかなか手が出ません

お疲れ様でした
2016/7/9 19:22
Re: いいないいないいな〜
slowwalkerさん、いいでしょ〜(笑) この広河原はナルミズ沢に入る人が良く泊まるので薪はあまりないのよねぇ〜自分たちで拾ったのはあまりなくて、今回は前の人が残していったを使わせて貰いラッキーでした。焚き火とタープは松井さんのお陰です。

そう、白毛門の下りはマジで地獄です・・・それが無ければナルミズもウツボギ沢も良い沢なんだけどねぇ。
ちなみに私がナルミズ沢を遡行したときはこの広河原で2泊して、東黒沢を下り戻りました。白毛門を下るよりは楽だわ
2016/7/10 10:59
プロフィール画像
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