2016北海道山旅その2 大雪山系 黒岳と御鉢平一周

2016年07月07日(木) 〜 2016年07月08日(金)

• GPS: 12:26
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,240m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:11

15:21 ７合目リフト乗り場
16:50 17:02 黒岳
17:32 黒岳石室

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:51

6:24 黒岳石室
7:21 7:21 お鉢平展望台
7:54 8:02 北鎮岳分岐
8:20 9:08 北鎮岳
9:23 9:24 北鎮岳分岐
9:40 9:41 中岳
9:58 9:58 中岳分岐
10:34 10:35 間宮岳
10:53 10:53 間宮岳分岐
10:56 10:57 荒井岳
11:42 11:43 松田岳
11:53 11:56 北海岳
13:21 14:25 黒岳石室
14:55 14:58 黒岳
16:15 ７合目リフト乗り場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/7 15:12

ロープウェイとゴンドラリフトを使って7合目

7/7 15:13

ここから歩きます。2時間位で石室に着く予定

7/7 15:32

いきなりの雪でビビるが、アイゼンなしでもOK

7/7 16:16

ショウジョウバカマ

7/7 16:36

7/7 16:51

イチゲ群生

7/7 16:55

黒岳山頂1984m

7/7 17:10

いたるところにチシマノキンバイ群生中

7/7 17:17

疾走中のシマリス

7/7 17:22

イワウメ。それはもう大量に群生してます

7/7 17:30

美しい雪景色の中を小屋に向かいます

7/8 6:14

ひと晩お世話になった黒岳石室。テン泊の外人さんが多かった

7/8 6:45

エゾノツガザクラかわいい

7/8 6:52

葉が棒状なのでイワヒゲ？

7/8 7:16

御鉢平

7/8 7:23

北鎮へと歩みを進める

7/8 7:25

北海道のミネズオウはピンク色なんだそうです

7/8 7:25

空がきれい。山の神様今日もいいお天気をありがとう

7/8 7:34

先行する方々が雪渓を登ってます

7/8 7:35

エゾノツガザクラ。まとまって咲くと本当にかわいい

7/8 7:41

大雪渓を登ります。雪はややゆるくなっているのでしっかり踏み込めばアイゼンは不要

7/8 8:43

美しい。まさしくこれがカムイミンタラ（アイヌ語で神々の遊ぶ庭）

7/8 8:44

お鉢の内部には有毒ガスの噴出している地域も

7/8 8:44

向こうにトムラウシ

7/8 8:47

北鎮岳2244m

7/8 9:13

キンバイが群生してます

7/8 9:15

旭岳

7/8 9:45

青空とお花と雪渓

7/8 9:46

手前にお花を入れて……激写中

7/8 11:11

本当に気持ちいい

7/8 11:14

黄色いスミレ

7/8 12:35

イソツツジ

7/8 12:41

雪庇

7/8 15:13

クロユリ

7/9 10:55

おまけ。翌日ヒグマ牧場を観光

撮影機器：

IXY 610F CANON

iPhone 6s Apple

感想

fujimayu

★北海道山旅の2座目は大雪山系黒岳と御鉢平1周。黒岳は大雪山の主峰である旭岳の北東に位置する山。ゼブラ柄の美しい雪渓とたーくさんのお花たち（チシマノキンバイ、ハクサンイチゲ、イワウメ、キバナシャクナゲ、に心から癒された山旅になりました。★7/7……増毛の宿から留萌に電車で移動。留萌のトヨタレンタカーから旭川に向かい、友人をピックアップして層雲峡に移動。黒岳ロープウェイで5合目まで、さらにリフトに乗り換えて7合目まで。身支度を整えて登山開始。雪はところどころに残っていますが、アイゼンは不要でした。約2時間で黒岳山頂。ここから見た残雪の光景は圧巻で、思わず歓喜の叫び声をあげました。黒岳石室に宿泊。持って行ったシュラフが薄くて寒かった。北海道の夏山は、東北の夏山とは全然違って小屋泊まりでも寒かった。寒くて目が覚めて、持っているものをすべて着込みました。★7/8……御鉢平を1周。まずは雪渓を踏んで北鎮岳の山頂に立ち小休止。ここで携帯の電波状態が良好だったので、航空券を取り直したりキャンセルしたり。その後、あちこちで小休止しつつ、中岳、間宮岳、北海岳とピークを周りました。お鉢の中には有毒ガスが湧いている箇所もあるのだそうで、時折、風向きで硫黄っぽい匂いがします。石室のご主人によるとお鉢の中にヒグマがいることもあるそうで「見られたらラッキーですよ」と。周回中、何度も確認しましたが、あいにく見ることはできませんでした。周回後はまた石室に戻り、リフトとロープウェイで下り、麓のホテル泊。