至仏山〜夏だ！尾瀬だ!!至仏山だ!!!〜

2016年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 853m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:25

8:30 鳩待峠
9:20 9:40 山ノ鼻
11:40 12:35 至仏山
13:15 13:20 小至仏山
13:45 13:50 オヤマ沢田代
14:55 鳩待峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬戸倉第1駐車場まで自家用車、そこから鳩待峠までバス(駐車場1日1000円、バス片道930円)

コース状況／危険箇所等

特に異常は見受けられませんが、至仏山の登り下り共に蛇紋岩は滑ります。ご注意下さい。

その他周辺情報

下山後尾瀬ぷらり館にて汗を流しました。(大人500円)

写真

7/11 8:19

【鳩待峠】
いい天気。

【鳩待峠】
2年ぶりに来てみたらバスがここまで来なくなってた。昇降場所が手前の駐車場でちょっと歩くけど、安全の為にもこの方がいいね。

7/11 8:30

【鳩待峠】
つまり17時10分を過ぎると熊のような怖い運転手に料金を踏んだくられるということですか……(ヲイ

7/11 8:30

【鳩待峠】
入口のカウントの為だけでなく、自然と木道を右側通行させる為の工夫……かな？

7/11 8:41

【鳩待峠→山ノ鼻】
歩き始めから気持ちいい！

7/11 8:42

【鳩待峠→山ノ鼻】
木々の間から至仏山。穏やかな山容。

7/11 8:47

【鳩待峠→山ノ鼻】
前を歩くのは植物博士の後輩F君。
尾瀬は彼の庭。

7/11 8:57

【鳩待峠→山ノ鼻】
鹿対策かな……今年はどこに行っても多いね。

7/11 9:01

【鳩待峠→山ノ鼻】
涼やかな流れ。

7/11 9:04

【鳩待峠→山ノ鼻】
問題、これは何の植物でしょう？
(ヒント:尾瀬を代表する花)

7/11 9:09

【鳩待峠→山ノ鼻】
ヤマオダマキ。

7/11 9:16

【鳩待峠→山ノ鼻】
上から読んでも下から読んでも川上川。(若い人には分かり辛いネタ)

7/11 9:16

【鳩待峠→山ノ鼻】
水浴びした〜い。

7/11 9:21

【山ノ鼻】
ここで一休み。

7/11 9:22

【山ノ鼻】
いいなぁ、2泊3日くらいで尾瀬を歩き回る夏休みも楽しそう。

7/11 9:38

【山ノ鼻】
尾瀬ヶ原も散策したいけど今日は左に曲がって至仏山へ。

7/11 9:39

【山ノ鼻→至仏山】
左上に見える頂を目指して‼

7/11 9:40

【山ノ鼻→至仏山】
いつまでも歩いていたい景色。

7/11 9:40

【山ノ鼻→至仏山】
湿原を渡る風も気持ち良い。
こっそりニッコウキスゲも。

7/11 9:45

【山ノ鼻→至仏山】
ジブリのような風景。

7/11 9:46

【至仏山登り】
登山口。ここから至仏山頂へは一方通行です。計画時は注意しましょう。

7/11 9:49

【至仏山登り】
いきなり急な階段……

7/11 9:49

【至仏山登り】
すぐに息が上がる。さっきまでの天国のような遊歩道はどこー！？

7/11 10:00

【至仏山登り】
所々水が溜まってる……

7/11 10:01

【至仏山登り】
クルマユリ。コオニユリと間違われるけどこちらは葉が放射状なのが特徴です。(完全にF君の受け売り。)

7/11 10:02

【至仏山登り】
徐々に開けてきた。

7/11 10:03

【至仏山登り】
ジョウシュウオニアザミ。

7/11 10:12

【至仏山登り】
樹林帯終盤は少し荒れてます。ご注意を。

7/11 10:14

【至仏山登り】
樹林帯抜けたー‼

7/11 10:30

【至仏山登り】
ガレ場突入。

7/11 10:33

【至仏山登り】
蛇紋岩。靴がよく滑ります。
ここから先の主役。

【至仏山登り】
慎重に……

7/11 10:35

【至仏山登り】
断崖絶壁！？
(トリック写真です。)

7/11 10:41

【至仏山登り】
みんな大好き鎖場もあるよ！

7/11 10:42

【至仏山登り】
尾瀬ヶ原一望。これこそ至仏登山の醍醐味‼

7/11 11:03

【至仏山登り】
天空への階段。

7/11 11:19

【至仏山登り】
ちょっと遠いけど、中央はタカネナデシコ。

7/11 11:20

【至仏山登り】
空に向かって歩いて行こう。

7/11 11:27

【至仏山登り】
真ん中辺りに鳩待峠。遠くなったなぁ……

7/11 11:28

【至仏山登り】
もう一踏ん張り。

7/11 11:31

【至仏山登り】
中央の稜線上の木が生えていない辺りがアヤメ平。

7/11 11:34

【至仏山登り】
ウラジロヨウラクなのかな？
F君にも分からないみたいでした。

7/11 11:38

【至仏山登り】
上がタテヤマリンドウ。
下がたぶんハナニガナ。

7/11 11:38

【至仏山登り】
右端のピークが小至仏山。

7/11 11:44

【至仏山登り】
山頂はもうすぐそこ。

【至仏山登り】
立ち止まりF君が見つめるその先には……

7/11 11:48

【至仏山登り】
アズマシャクナゲさん。淡いピンク色の花が綺麗。

【至仏山頂】
着いたー(￣▽￣)

7/11 12:28

【至仏山頂】
今日はコンパクトなアルコールストーブ。

7/11 11:57

【至仏山頂】
ストーブ本体はちょっとレアな一品です(ふっふっふ……)

7/11 12:16

【至仏山頂】
みんな大好きシーフードヌードル。

7/11 12:29

【至仏山頂】
団体さんが去ったら急にガランとしてしまった……

7/11 12:31

【至仏山頂】
シラネニンジンのようです。

7/11 12:35

【至仏山下り】
さて下山。蛇紋岩下りは慎重に……

7/11 12:36

【至仏山下り】
尾瀬ヶ原側より風が強い。

7/11 12:43

【至仏山下り】
くそう、滑るな……もんじゃ焼きみたいな名前しやがって(八つ当たり)

7/11 12:47

【至仏山下り】
小至仏山へのなだらかな稜線。

7/11 12:58

【至仏山下り】
雲が多くなってきた。

7/11 13:04

【至仏山下り】
小至仏山まであと少し。

7/11 13:12

【至仏山下り】
タカネバラと言うそうです。気品のある薔薇の香りがします。
命名‼「高嶺薔薇 薫子」さん。高原のお嬢様的な。

【小至仏山頂】
なんで敬礼？！

7/11 13:14

【小至仏山頂】
尾瀬ヶ原が遠くなってしまった……

7/11 13:14

【小至仏山頂】
至仏山を望む。本当に穏やかで優しい山。

7/11 13:16

【小至仏山下り】
さて進もう。

7/11 13:21

【小至仏山下り】
こちら側の木道は新しい物で整備されてます。歩きやすい。

7/11 13:23

【小至仏山下り】
上の白いのがチングルマ、真ん中がシナノキンバイ、下の白いのがハクサンイチゲ。たぶん……(覚えきれず帰ってから調べたので当てずっぽう。)

7/11 13:24

【小至仏山下り】
鳩待峠も段々と近付いてきた。

7/11 13:25

【小至仏山下り】
トンボさん。夏ですねぇ。

7/11 13:29

【小至仏山下り】
真ん中のオレンジの花がコオニユリ。クルマユリと間違えやすいやつですね。

7/11 13:33

【小至仏山下り】
尾瀬は本当に植物の宝庫。
ずっと守っていきたいね。

7/11 13:43

【オヤマ沢田代】
尾瀬はこういった小規模な湿原が点在しています。歩いていて飽きない。

7/11 13:44

【オヤマ沢田代】
池塘。何かいるかな？

7/11 14:09

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
徐々にまた樹林帯へ。

7/11 13:53

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
ギンリョウソウ。透き通っていてガラス細工のよう。

7/11 14:11

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
ちょうど木道の掛け替え工事をされてました。ありがとうございます。

7/11 14:25

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
降雨時注意。

7/11 14:41

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
けん、けん、ぱっ！

7/11 14:52

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
ギンリョウソウとは対照的なキノコ。でもギンリョウソウは菌類から栄養を得ている分、実はこいつらより格上の存在。こわい。

7/11 14:54

【オヤマ沢田代→鳩待峠】
おお、きたきた……

7/11 14:54

【鳩待峠】
ゴール‼朝より人多い！

7/11 15:01

【鳩待峠】
花豆ソフトでカンパーイ‼……ってF君もう食ってるし。

7/11 15:07

【鳩待峠】
さてさて名残惜しいですが帰りましょう。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

kuromitsu

朝からいい天気で最高の登山日和。
気温が上がっても高原の爽やかな風が心地よく、とても涼しかったです。
夏の尾瀬は本当に気持ち良い。
いつまでも歩いていたい気分でした。

さて今回初めて後輩F君を連れての登山。花に詳しくて色々教えてもらい勉強になりました。
お恥ずかしいのですが僕は木の名前もろくに知りません。普段は植物をまじまじと観察することもなかったのでとても新鮮で、違った登山の楽しみ方を教わった気分。
F君ありがとう！
また行こう！