雁坂峠

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,549m
• 下り: 1,990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:32

9:39 西沢渓谷入口バス停
9:55 9:57 雁坂トンネル駐車場
10:20 10:22 沓切沢橋
10:37 10:37 沓切沢出合
10:48 10:49 峠沢出合
11:06 11:08 井戸ノ沢出合
11:32 11:44 雁坂峠
11:48 12:07 雁坂小屋
13:09 13:09 樺避難小屋
14:11 川又バス停

上りはほとんど歩きだが、下りはトレランらしく走った。ただし、国道140号に出てからは歩いた。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：塩山駅から西沢渓谷入口までバス利用
復路：川又から三峰口駅までバス利用

コース状況／危険箇所等

下山後、川又バス停までの国道140号線は、クルマに注意。
道はよく踏まれていて、道迷いの心配は少ないが、山慣れしていない人は、山梨県側の渡渉箇所でルートミスするかも。

その他周辺情報

バスは大滝温泉を通るので、次のバスの時刻次第ではひと風呂浴びる手もある。

写真

7/10 9:31

西沢渓谷入口バス停着。
少し下ったところから峠道に入る。

7/10 9:53

わかりにくいところには、ペンキでの道案内。

7/10 10:21

ここからトレイルに入る。

7/10 11:36

標高1,950mを越えてから、急に視界が開ける。

7/10 11:36

日本三大峠の雁坂峠。
残りの二つは、北ア針ノ木峠と南ア三伏峠らしい。

7/10 11:50

雁坂小屋。
気さくな小屋番さんと、気さくな訪問客たち。
鍼灸師の方が、小屋番さんの肩に鍼を打っていたのにはビックリした。
山にまで鍼を持ち歩くとは！
でも、すごく効くらしい（小屋番さん談）。

7/10 12:24

雁坂小屋から1kmほど下ったところにある昇竜の滝。
ここから水を引いているらしい。

7/10 12:46

地蔵岩入口。
雁坂小屋オススメの展望スポットだそうなので、立ち寄ることにした。、

7/10 12:50

地蔵岩。
確かに素晴らしい眺望だ。

7/10 12:51

地蔵岩（その2）

7/10 12:58

だるま坂の看板。
ここまでは、等高線に沿った巻道だったが、ここから川又までは下りのみとなる。

7/10 12:59

だるま坂の看板（その2）

7/10 13:10

樺小屋。
中はかなり綺麗で、薪ストーブもある。水場も近くにある。

7/10 13:20

突出峠。だんだん蒸し暑くなってきた。下界はすごい暑さなんだろうな。

7/10 13:32

国道140号へのエスケープルート。道はしっかり踏まれているように見える。

7/10 13:34

雁道場。がんとうばと読むらしい。

7/10 13:43

水の本。山と高原地図では近くに水場があるように記されているが、あるようには見えないので、あてにしないほうが良さそう。

7/10 13:59

無事下山。
しかし、ここからバス停までの国道歩きはクルマに注意。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯

備考

着替えのＴシャツはなくても良かったかな。

感想

gen560

雁坂小屋は、眺めが良く、明るい雰囲気のいい小屋だった。
次回は水場休憩だけではなく、できれば一晩泊まりたい。

鍼灸師の方にはビックリしたなぁ。脚が攣ったときにも有効なんだとか。

なお、雁坂峠ではdocomo、softbankともに3Gで使えたが、小屋はdocomoのみ使えた（auは不明）。

コメント

isisan

鍼
先日は雁坂へお立ち寄りいただきありがとうございました。
鍼を打ってもらっていた小屋番です。
常連のお客様で、これまでも鍼や灸の話はしていましたが、打ってもらったのは今回が初めて。
効きます。確かに効きました。
施術師と患者の信頼関係も食飲研修で「さしつ、さされつ」し、できているから。食飲研修はやはり大事ですね。
それから、水の元は昭文社にお願いし、昨年の地図から丸水マークを消していただきました。

gen560

Re: 鍼
isisan様
コメントありがとうございます。

川又までの登山道は、素晴らしく快適で、良い山行になりました。登山道整備、お疲れ様です。

鍼だけではなく、あの鍼灸師さんのテーピング術も勉強になりました。
鍼灸師さんはじめ、常連のみなさんは、気さくな方々ばかりでしたが、これも小屋番さんのお人柄からなのでしょう。
食飲研修、いいですね！私も参加したいです。