濁河口〜御岳・摩利支天
- GPS
- 07:50
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:48
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道が滑り易い・老朽化しています |
その他周辺情報 | 町営の温泉あり |
写真
感想
何度も訪れている御嶽もいよいよ花の季節になったので今年も濁河口から挑戦です。前日までは天気がイマイチの予報だったのですが午前中勝負で出掛けてみましたよ。
登山口横にポストとバイオトイレ(100円)は有りますが、水道は有りませんので必要ならば準備しましょう。
序盤の登山道は涼しい森林の中ですが、木道や木製階段は湿っているとかなり滑ります。中盤の登山道はぬかるみと浮石に苦労させられました。今回も滑る度に体力が削られる感じでした。森林限界を越えると大きめの岩と浮石の道になります。当然ですが日陰は有りませんが視界が開けて眺望が利きます。全体的に良く整備されていて迷うような場所は有りません。木道や木製階段は部分的に腐っていますので踏抜きには注意が必要です。
どこでも同じかもしれませし時期的なものなのか、今回はやたら虫が多かったように感じました。虫よけスプレーやネットが有ると不快な思いをしなくて済むかもしれませんね。コバエなのかブヨなのか分かりませんが、歩いている時はまだ良いのですが、休憩で止まる度にしつこくたかられかなりイライラしてしまいました。
五の池から摩利支天山への登山道も浮石が多く、かなり歩き難いです。摩利支天の乗越から頂上までは細く険しい道になりますのですれ違いや悪天候時には注意が必要です。頂上はかなり狭いでので5〜6人がせいぜいだと思います。
駐車場に到着するまでの道中は、霧がかかって御嶽の山容は全く見えていませんでしたのでガスガス登山になるのかと心配していました。かなり怪しい雰囲気の中の山行でしたが…森林限界を越える頃には素晴らしい青空と見事な雲海のコントラスト!いい意味で裏切られた感じですね。コマクサやミヤマキンバイ(ダイコンソウ?)は綺麗に咲いていたし、おまけにライチョウの親子にも出会えて、ラッキーが重なった山行になりました。
次回は初秋に木曽方面から攻めようと思っています。
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