ゼンテイカの咲く山頂は360度の大パノラマ!奥丸山
- GPS
- 08:47
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は槍平から奥丸山へ向かう途中にヤセ尾根があり注意する事。 奥丸山から左俣林道への登山道は急坂で少し荒れていて、滑り易いので注意が必要。 登山ポストは、新穂高の登山センターと右俣林道のゲートの所にあり。 水場は、白出沢出合と槍平と左俣林道の笠新道入口にある。 トイレは登山センターと各山小屋にあり。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
新穂高温泉の蒲田川右俣谷と左俣谷を分ける尾根が中崎尾根で、その尾根に奥丸山のある。
槍ヶ岳西鎌尾根の千丈沢乗越付近から派生したこの中崎尾根は、東の槍・穂高連峰と、西の弓折岳・抜戸岳・笠ヶ岳の尾根の間に細長く割って入った、特異な地形を形成している。
中崎尾根の最高峰の奥丸山からは、穂高連峰、槍ヶ岳、双六岳、抜戸岳、笠ヶ岳などの眺望が素晴らしい。
特に、東側正面の北穂高岳滝谷の全容を間近に望む事が出来、西側正面には雄大な抜戸岳と笠ヶ岳の全容が望める。
新穂高温泉から右俣林道を白出沢出合まで長〜い林道を歩き、沢を渡り、樹林帯の中の登山道を滝谷出合を経て3時間30分程度歩き、槍平に着きました。
槍平のキャンプ場奥にある谷を渡ると奥丸山の登山口があり、祠を通り過ぎガレ場を少し登り右側の折れ尾根に取付く。
登山道はジグザグを繰り返しオオシラビソやトウヒの樹林の中を登り、所々ヤセ尾根があり、振り返ると南岳や中岳が望め、しばらく登るとダケカンバの巨木が現れ、登山道は右に傾上し稜線の鞍部に着く。
鞍部は千丈乗越と奥丸山の分岐に着き、左方向の奥丸山へ向かい、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)の咲く見晴らしの良い尾根を進むと奥丸山の山頂に到着しました。
奥丸山の山頂からの展望は雲一つ無い360度の大展望でオイラは感激(雨上がりで空気が澄みこんな展望の日は珍しいくらい)
展望を楽しみながら昼食を済ませ下山開始。
下山は、中崎尾根を南西へ1800m程度下り中崎山と左俣林道の分岐を左俣林道方面に向かいました。
左俣林道へ向かう奥丸新道は急坂で木の根が張って滑りやすく歩き難かったので、ゆっくり下り左俣林道まで到着し、新穂高温泉まで戻って来ました。
今日も奥丸山の神様に見守られ無事下山できました「奥丸山の神様ありがとうございました」
gandalaさん こんにちは。
私もこの日に奥丸山へ行きました。
左俣林道へ下る木の根ばかりの道にうんざりしてましたが、先行者の足跡(滑り跡?)を見て辛いのは自分だけじゃないと自分を励ましながら降りたのを思い出しました。
先行者はgandalaさんだったのですね。
yama3dayoさん
こんばんは。
18日の奥丸山の展望は最高でしたね。
私はこの山へは4回登頂し、1回目の登頂の時も今日のように晴天でした。
槍平側の登山道はまあまの登山道ですが、中崎尾根から左俣林道へ下る道はちょっと厳しい道で注意が必要です。
私の後に3人連れの登山者の方も下山されたようでした。
お互い無事下山できて良かったです。
今後とも宜しくお願いします。
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