試し履き!大河原峠から蓼科、北横、大岳をぐるりと周回(^^ゞ
- GPS
- 10:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:00
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・水洗トイレあり ・佐久南ICを降りて142号を右に曲がるルートなら左手にセイブオンが最終コンビニです。 左に曲がり141号を進むルートなら交差点に角にセブンイレブンがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大河原峠〜蓼科山:山頂直下の登りは急登で大きな岩を超えていきます。鎖場もありますが使わなくても昇り降りできる程度です。 ・蓼科山〜天祥寺原:人通りが少ない静かな処です。水無川のような道を下っていきます。 ・天祥寺原〜北横岳:よく整備された道で危険なところはありません ・北横岳〜大岳:看板に難路とありますが、大岳までならさほど問題ありません。特に大岳の分岐から頂までの道は短いですがグッと上がる感じが好きです(^^ゞ ・大岳(分岐)〜双子池ヒュッテ:今回一番手ごわいゾーンです。大きな岩礁帯の道は嫌いじゃないんですが苔むした湿った岩肌が続き晴れててもよく滑ります^^;。おろしたて新しい登山靴だったのでグリップが利いていたのですが、無理な着地をすれば危険です。また、岩礁帯特有のどこでも歩けてしまう雰囲気の場所はあり道迷いの危険とリスクもあります。もうこのゾーンは歩きたくないかも…そんな道です。 ・双子池ヒュッテ〜双子山〜大河原峠:うって変わって穏やかに登り、緩やかに下るいい道です。ヒュッテの少し上の杜は野鳥の宝庫で、ここでゆっくり時間を過ごしカメラを構えていたら、どれだけいい写真が撮れるか…そんなところでした。 |
その他周辺情報 | ・あさしな温泉500円で汗を流しました |
写真
感想
主力で使っていた10年目の登山靴。過去1度ソールを張り替えてそろそろ限界を感じて
先週新しいものを買いました。(これで5足目)今回は同じメーカではあるものの軽量化を考えて革とナイロンのミックスされたモデルを購入しました。価格も少し抑え目^^;
全く同じ靴でも多少の「馴らし」は必要ですよね。今回は同じメーカ、同じ木型を使っているとはいえ
(ショップで足を入れた際、違和感はありませんでした…だから買ったんですが^^;)
素材が違うのと紐を掛けるフックの形状などが違うので、本格的な「馴らし」
をしようと、何処に行いこうか色々考えていました。
「馴らし」で大切なことは
・エスケープルートが豊富にあること
・ザレ場や岩場など様々な斜面・場面があること(が望ましい)
・歩こうと思えば長くも歩けること
この要件にアルプスは向いて無いません。奥多摩も悪くありませんが…この日は暑くて^^;
そこで導き出したのが大河原峠から蓼科、北横を廻り、調子がよければ大岳、双子山まで。
靴の調子が悪ければ蓼科ピストンも出来ます。
スタートが標高2,000メートルを超えているのもいい…そして赤線が繋がっていなかった
北横、蓼科間が結ばれることも個人的には「行きたい」ルートでした
私の馴らしの仕方は靴紐を登りから、わざときつめに結んでフィットさせて当たる処が
無いかを確かめます。要所要所で紐を結び直して更にフィッティングさせてみます。必要があれば靴下を厚手のものから中薄に変えたりインナーの薄手の靴下を足したり、テーピングテープを巻いたりします。そして最後に普通に結び直して最終確認をします
その結果は…当たり前なんですが「やっぱりちょっと違う」です。10年履いた革靴は馴染みきってホールド具合やフィッティング具合が抜群です。一番違った感覚はつま先の締まりが僅かに緩くて、同じ感覚につま先を締めると甲が締まり過ぎて、後は気持ちかかとの納まり具合があまい感じです。強めに締めればピッタリ納まるんですけど通常の感覚だと…^^;
じゃダメな靴なのかと言われれば、そんな事はありません。あくまでも10年使い込んだ靴との感覚の違いであって、グリップもいいですし、ソールの堅さもちょうどいいです。最初に足を入れた感覚に違和感が無いということが一番大切で、後は文字通り慣れかと。
何か「日記」みたいになってしまいましたね。^^; ルートの詳細は「コースの状況」にそれなりに書いておりますので、参考になれば幸いです。
蓼科山は天気が良ければ360度の大展望台となるのと聴いているのですが…
相性が悪いのか?いつもギリギリの空模様の時に足を運んでしまうからなのか?
一度絶景をこの目で見てみたいものです^^;
北横岳は人が多くて、ガスってて(>_<)
もう少し頑張って大岳で食事を摂ればよかったと^^;
大岳は良かったな〜遠望は利きませんでしたが、今日廻る4つの御山がしっかり見えて
2年前に隣の三ツ岳に登った際の驚きに似た感覚を覚えました。勿論三ツ岳も視えますし。
山頂は八ヶ岳ではまずない貸切だったのも良かった(^^ゞ
でもその理由が双子池まで続く「難路」に…ある意味、馴らしには最適かも知れません
下りに取るのはこれが最後にしたい道でした^^;
双子山は想像していたように、穏やかでハイキングにはもってこい!
ここなら妻と一緒に行けそうなので、リストに入れておきます^^
思うように馴らしも出来て、夕立にも合わず、道も繋げたので満足ですし楽しかった(^^ゞ
さて…馴らしが終わりましたので、次は行きますよ〜
ソールが剥がれる悪夢を想像せずにガンガン行くぞ〜
でも…仕事が…新しい法律が施行されて問い合わせが増えてきた…ヤバそう^^;
果たしてどうなりますやら…それでも今年は絶対山の上に泊まるぞ!
コメント
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自分的には慣らしで大岳は嫌ですねぇ
昔は結構ここも来たのですが、最近はずっとご無沙汰してます。
大河原ヒュッテのオーナーさんが数年前に不慮の事故で亡くなられて小屋を閉めてしまわれましたが、売店のみ営業再開したように聞きましたが、映画してましたか?
大岳ルートは登っても下っても嫌らしいルートですよね
確かにここで人に会ったことはほぼ皆無でだった気がします。
双子山はこの時期ニッコウキスゲが綺麗だったのですが、鹿にやられてしまいましたか?
でもぜひ奥様とハイキングなさって下さい!
次はいよいよアチラでしょうか
ペンさんに聴けばよかった
大岳ー双子池の区間があんな「難路」だとは^^;
知っていれば大岳まで行かなかったかも
大河原ヒュッテ5時くらいに着いたらお客様
いらっしゃいましたよ。私が出発するころ
食堂で朝ごはん食べてましたもの。
ただ下山した頃には誰も居ませんでしたけど(予約制かな?)
双子山でニッコウキスゲはありませんでした
綺麗だったんでしょうね…残念…鹿でしょうね
次は…アチラ…→コチラかも知れません😛
あまり期待しないでくださいね。プレッシャーに弱い体質なので
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