仙丈ケ岳

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:00

6:59 北沢峠
8:05 8:09 薮沢大滝ノ頭
8:31 8:31 薮沢小屋
8:47 8:57 馬の背ヒュッテ
9:45 9:54 仙丈小屋
10:11 10:31 仙丈ヶ岳
11:20 11:24 小仙丈ヶ岳
11:59 12:06 薮沢大滝ノ頭
12:57 12:59 北沢峠
12:59 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南アルプス市営芦安駐車場利用 そこからバスで広河原 北沢峠行に乗り換えて登山口へ

コース状況／危険箇所等

馬の背ヒュッテ方面へは小さな沢がいくつかあるが渡渉問題なし。危険個所もなし。

写真

7/24 5:08

AM 0:00頃に芦安駐車場に到着。朝起きて見てみるとまだ空きがある。ここは第3駐車場。

7/24 5:09

すぐそばにバス乗り場がある。プレハブ小屋で切符を買えます。広河原まで1130円

7/24 5:09

始発はAM5:15

7/24 5:13

混雑を予想して30分前に来たが誰もいない

7/24 5:14

早々にバスが来たので乗車して待つことにします

7/24 6:40

1時間ほどで広河原到着。ここは北岳、鳳凰三山への登山口でもあり、北沢峠行きの中継点でもある。正面の建物で北沢峠行きの切符を買います。750円

7/24 7:04

25分ほど乗車して北沢峠到着。バスの待合所が新設されていました。ここからスタートします。標高2032m

7/24 7:10

しばらくは樹林帯。

7/24 8:25

5合目（大滝の頭）の分岐を小仙丈ケ岳ではなく馬の背ヒュッテ方面へ行きます。途中に小さな沢があります。

7/24 8:25

また沢

7/24 8:25

そして沢

7/24 8:26

葉っぱの水滴が素敵

7/24 8:34

7/24 8:35

7/24 8:36

7/24 8:37

沢が多いですが渡渉に苦労はしません

7/24 8:38

トリカブト

7/24 8:47

視界が開けてきました

7/24 8:48

マルバダケブキの群生

7/24 8:55

馬の背ヒュッテ到着。おしゃれな作りです

7/24 8:57

玄関先を除きましたがとってもきれいです

7/24 8:58

ほわほわ

7/24 9:00

これウマイっす

7/24 9:26

カールが見えてまいりました。テンションが上がります。

7/24 9:31

下方の視界はガスでおおわれています。甲斐駒は見える

7/24 9:40

上の方はまだ青空。早く登らねば

7/24 9:50

右が頂上ですね

7/24 9:52

甲斐駒がさっきより見えます

7/24 9:53

仙丈小屋到着

7/24 9:55

風力発電

7/24 9:56

大きいほうは回ってません

7/24 10:03

甲斐駒と摩利支天と小屋

7/24 10:18

チシマギキョウ

7/24 10:19

上る度ガスが追いかけてくる

7/24 10:20

あと少し

7/24 10:25

到着！

7/24 10:27

さすが3000m。横浜で買ったパンが破裂しそう

7/24 10:37

小仙丈へと続く道がガスで覆われていきます

7/24 10:42

アーティステッィクな枯れ木

7/24 10:46

タカネツメクサ

7/24 10:47

気持いい道だ

7/24 10:50

頂上を振り返る

7/24 11:26

小仙丈到着。あとは樹林帯を下るのみ

撮影機器：

GR DIGITAL IV リコー

FUJIFILM X-E2 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

tet23

昨年日帰りで甲斐駒に登りましたが、その時は仙流荘駐車場に車を止めてバスで北沢峠というルートでした。今回は芦安駐車場からアクセスしてみます。まず、駐車場までは横浜からなら圧倒的に芦安が近い。しかし、芦安からバス乗り継ぎで北沢峠は遠い。しかも混雑を見込んで早めにバス乗り場に着くもバスより先に乗り合いタクシーなるものがどんどん出発する始末。料金もバス1130円、乗り合いタクシーは1200円。しかも早くて乗り心地がいいとなればバスに乗る理由はない。次は乗り合いタクシーにしよう。いや北沢峠なら仙流荘の方がいいかも。
そういえば仙流荘からのバスはドライバーの解説が面白かった。頑張れ南アルプス市。なお、バスはどんどん増発されるので輸送力には問題がないことを付け加えておきましょう。

北沢峠のバス停は昨年まで運動会用のテントでしたが、立派な建物に代わっておりました。

山行は若干雲が多そうで心配していましたが、頂上に着くまでなんとか持ってくれました。富士山以外では初の3000m越えです。甲斐駒ケ岳の方が峻険な感じがあって好きだが、仙丈のカールも見事だった。