月例第三回谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳プチ縦走
- GPS
- 01:36
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 609m
- 下り
- 94m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:31
茂倉岳避難小屋裏の水場の水を1.5リットル戴きました。(500ml ペットボトル3本)非常に冷たくてペットボトルを持つ手が痛かったです。
一ノ倉岳から茂倉岳へ向かう東側斜面は 5月はまだ残雪、6月はハクサンコザクラの大群生、7月はキンコウカの大群生が見られます。8月はどんな景色が見られるか 今から楽しみです。
通常の谷川岳(オキノ耳)ピストンの方で 体力と時間に余裕がある人は、浅間神社奥の院手前のお花畑も見事ですので せめて奥の院まであしを伸ばして、出来れば 一ノ倉沢の超絶景が見られるノゾキまで、そして 欲をいえば茂倉岳まで行ってもらえれば 今まで歩いて来た一ノ倉岳、オキノ耳、トマノ耳、肩の小屋や、主脈のオジカ沢ノ頭、小障子ノ頭、大障子ノ頭、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山etc が一望できる素晴らしい眺望が見られます。
天候 | 曇り時々晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無。登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳登山指導センターにあります。 |
その他周辺情報 | 下山後は 岩の湯(400円)がおすすめ。 |
写真
感想
今年三回目の谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳プチ縦走に行って来ました。
西黒尾根の樹林帯を抜け、稜線に出ると見えるはずの 朝日岳、笠ヶ岳、白毛門はガスの中、ラクダノ背から見えるはずのマチガ沢からトマノ耳、オキノ耳もガスの中、肩の小屋から見えるはずのクジラの背中の様な笹原と稜線の美しい俎グラetc の谷川連峰主脈もガスの中・・・
今回も ガス、ガス、ガス、ここっ、ガス♪(by チャゲ&石川優子 ふたりの愛ランド)で満足のいく眺望は見られませんでしたが、それでもやっぱり谷川岳(谷川連峰)は花、花、花、花、花・・・・・夏から秋の花々が百花繚乱、狂喜乱舞する程 咲き乱れていました。
今回も画像は200枚オーバー、中々 前に進めません・・・
そして 良いことに ガスがかかっていたため 暑さはあまり感じず 気持ちの良い山歩きが出来ました。
但し 茂倉新道下りの檜廊下付近から雨が降り始め、最初はポツポツと小降りでしたが だんだん大粒の雨となり登山口まで残り30分の所でどしゃ降りとなり 全身びしょ濡れとなりました。(ザックカバーだけして、レインウエアは着ませんでした)
そして 登山道は川となり 粘土質の所で滑って3回こけました。
日程は未定ですが 8月も月例第四回谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳プチ縦走を予定しています。
尚 画像にアップした以外の出会った花々は エゾアジサイ、ヨツバヒヨドリ、ミヤマシシウド、ミヤマホツツジ、オタカラコウ、ヤマブキショウマ、コメツツジ、ホソバコゴメグサ、ダイモンジソウ、シラネニンジン、キオン、ハンゴンソウ、オオハンゴンソウ、ハクサンフウロ、アオヤギソウ、シュロソウ、イワイチョウ、イワショウブ、オニシオガマ、トモエシオガマ、エゾシオガマ、ハクサンオミナエシ、ツルリンドウ、ゴマナ、タテヤマリンドウ、タテマヤマウツボグサ、ウサギギク、ジョウシュウアズマギク、ジョウシュウオニアザミ、カラマツソウ、ユキザサ(実)、マイヅルソウ(実)、ヒカゲノカズラ、オオバギボウシ、アブラツツジ、オオバスノキ、オオカメノキ(実)、ナナカマド(実)、タケシマラン(実)、ツルアリドオシ、ミヤマニガイチゴ(実)初めて食べましたが 名前の様にちょっと苦かった、ニッコウキスゲ、ノギラン、ネバリノギラン、ノリウツギ、オヤマボクチ、オカトラノオ、カニコオモリ、一輪だけ咲いていたアカモノの白い花(ほとんどは赤い実)、まだまだ咲いているミヤマキンポウゲetc でした。
皆さんも是非・・・
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