塔ノ岳途中敗退(大倉-堀山の家-戸沢-大倉)

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:35

10:15 どんぐり山荘
10:45 10:45 観音茶屋
11:05 11:15 大倉高原山の家
11:25 11:25 雑事場ノ平
11:30 11:30 見晴茶屋
12:25 12:45 駒止茶屋
13:05 13:10 堀山の家
13:40 13:55 天神尾根分岐
15:20 15:20 戸沢山荘
15:23 15:30 作治小屋
16:25 16:30 竜神の泉
16:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅からバス利用

コース状況／危険箇所等

暑いときはきついコースである

写真

8/6 10:16

大倉から塔ノ岳方面を見上げる。ガスがかかっており、若干不安を感じる。

8/6 10:39

登り始めてすぐ、キツネノカミソリが咲いていた

8/6 10:42

その先には群落もあった

8/6 12:07

今たくさん咲いているマツカゼソウ

8/6 12:54

大倉高原山の家を過ぎて、見晴茶屋の辺りで振り返る

8/6 13:08

見晴茶屋のベンチでみつけたダイミョウセセリ(チョウの1種)

8/6 14:00

堀山の家の少し上、ベンチで終了です

8/6 14:13

まだ調べきっていない樹木の実

8/6 14:16

8/6 14:27

天神尾根の道

8/6 14:29

歩きづらいところも残っているが、以前より整備された感じもある。

8/6 15:16

尾根の入口まで降りてきた

8/6 15:14

本谷の書策新道の入口が見える。今は通行止めである。

8/6 15:20

本谷の流れ

8/6 15:25

作治小屋から戸沢と本谷を臨む

8/6 15:42

マムシグサの実が熟れていた

ミヤマカラスアゲハ

8/6 16:33

1頭しかいなかったが綺麗な個体だったので十分見ごたえがあった

8/6 16:41

タマムシの死がい。交通事故だろう。

8/6 17:09

渋沢駅に到着。帰ってきたら山の上は晴れていた。

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

D600 ニコン

感想

occhanyama

今週は暑さが増して登山にはきつそうだが、土日は今度の北アの準備をするだけなのでちょっと出かけることにする。アクセスの良い塔ノ岳に目標を決めて家を出るが、木曜日から山なので無理はしないつもりである。
大倉から歩き始めて大倉高原山の家に着くころにはズボンの上の方が汗に濡れてきた。ここで水を飲んでいると、たまたま追いついてこられたのが見晴茶屋のご主人。同年代とお見受けしたが、「ここの水は表流水なので飲む前に日に透かして見た方が良いよ」とアドバイスをいただいた。因みに、見晴茶屋の水は近くにある湧水から取っているそうだ。
その後堀山の家の上の天神尾根の分岐まで登ってここでギブアップ、ビールだけ飲んで戸沢に下る。
帰りの竜神の泉で水を汲んで帰ることにして歩いていると、泉に人が二人おり、何やら録音作業をしているようだ。ちょっと邪魔になるかもしれないが、ザックを下してペットボトルの空いたのを取り出し、水を汲んでいると、そのうちの一人から水を汲んでいるところを撮影させてもらってよいか、との申し出。話を聞くと、TV局が山の日の番組で撮影しているとのこと。同意して手だけ撮ってもらった。
言葉を交わす中で、飲めるのかという質問には、最近ボランティアで水質検査をしているようだと、先ほど見晴茶屋の親爺から聞いた話も交えさせていただいた。いろいろと水に縁のある一日であった。