妙高山 燕温泉から

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:36

10:13 燕温泉
10:20 10:21 燕温泉黄金の湯
10:33 10:33 妙高山登山道入口標識
10:53 10:54 赤倉温泉源湯
11:30 11:31 湯道分岐
12:23 12:24 天狗堂
12:45 12:46 光善寺池
13:13 13:14 燕登山道九合目・鎖場
13:41 13:42 妙高山
13:43 13:44 日本岩
13:49 14:06 妙高山(北峰)
14:19 14:20 妙高山
14:37 14:37 燕登山道九合目・鎖場
14:52 14:52 光善寺池
15:02 15:03 天狗堂
15:38 15:38 湯道分岐
15:54 15:54 赤倉温泉源湯
16:08 16:08 妙高山登山道入口標識
16:22 16:22 燕温泉黄金の湯
16:47 16:47 燕温泉
16:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉の駐車場。満車でした。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

序盤の滝の見える場所は落ちると確実に死にます。
鎖場は落ちると重症を負います。運が悪いと死ぬ。

写真

8/6 10:09

小樽港から新潟港へ6時に到着。一般道でのんびり来ました。暑いけど遅く来て正解だったかも。

8/6 10:12

地図が無いので案内板を記憶して行きます。スマホGPSの地形図は持ってます。

8/6 10:16

登山口。左へ。

8/6 10:19

寸志で入れる温泉。しばらく上の滝の下にある野天風呂は落石のため数年前に閉鎖されている。

8/6 10:31

カモシカのお尻。北海道にはカモシカ居ないのかな？本州のクマ目撃の半数はカモシカと見誤ったものだと思っている。

8/6 10:49

これだけ妙高山が見えるのって珍しいと思うんです。

8/6 10:57

この滝が見える部分、道の右側は垂直壁で落ちると確実に死にます。草で見えにくいですが、本コース一番の危険箇所です。

8/6 11:12

何でしたっけ・・・空木岳で以前教えてもらったんですが・・・

8/6 11:28

8/6 12:31

花は終わっている

8/6 13:16

雨の日は鎖が滑るので要注意。落ちた場合、運が悪いと死にます。

8/6 13:18

野尻湖（長野県方面）。

8/6 13:41

南側の山頂。

8/6 13:46

北側の山頂。

8/6 13:50

火打山、焼山。妙高山は昨年、手前の尾根で敗退している。

8/6 16:18

山ガ予備軍いっぱい。東京から来た高校1年生。このコースを日帰りピストンするとは・・・やはり若さは武器です。

8/6 16:28

汗だけ流して帰る。タオルの硫黄臭がしばらく抜けない。ちなみに今回は無事ではない下山となりました。

感想

nucchi

北海道帰りの道草ハイキング。
トムラウシを諦め、フェリーを早めたのはここへ寄るためです。
妙高山一帯は常にガスで覆われていることが多い。
幌尻岳下山後に確認した天気図では、妙高山が100%快晴であると読めた。
決して北海道で山ガさんが少なかった、、、というヨコシマな考えは微塵もありません。

新潟港から一般道でノンビリ走って登山口に到着。
残り1台分のスペースに運良く駐車できました。
準備をしていると何人か下山して来ました。
休日の場合は早立ちした人が下山した頃に駐車場へ到着するのもテクニックの一つです。

ただ遅い時間のスタートは炎天下ですので、序盤は猛暑に悶絶しながら歩きました。
高校生の団体のほか多くの登山者とすれ違いました。
一般的な時間にスタートしていたら鎖場や山頂で大混雑に巻き込まれていたでしょう。

下山途中でまさかのスリップで転倒！
なぜか今回に限り半袖、半ズボンだったので多数の擦過傷を負った。
予期せぬお土産をもらって帰宅の途に着きました。

さらに長野市内でお祭りによる大混雑に巻き込まれて散々でした。

で、スリップの原因はビブラムソールの登山靴！
モンベル長野店に駆け込んでソール張り替え見積りをしてもらいましたが、、、
結局、アウトレットの新品登山靴を買って帰ってきました。
なかなか愉快な女性店員さんで、随分と長話をしてしまいました。

これにて、北海道遠征の旅は完結です。
やっぱり家に帰るまでが遠足ですね。最後まで油断せぬようにしなければ。

コメント

サク姉

妙高
nucchiさん、北海道帰りに道草で負傷とはとほほですね。
本土に戻って来たから気が緩んだのでしょうか。
私も気を付ける様にします。

モンベルの愉快な店員さん、私の知り合いかしら
ツルヤに行くと必ず2階のモンベルへ行ってしまいます。

nucchi

Re: 妙高
sakusakuさん、こんばんは。

いや、マジで気が緩んでいました。
ケガをしたおかげで気が引き締まり、交通事故を起こさなかったのかも。
北海道で唯一使わなかった一番古い登山靴を履いたのですが、ゴム劣化著しいです。

店員さんは東京からいらしたという新人さんでしたよ。でも皆さんお知り合いでは？
話しすぎて喉が渇いたので、商談を中断してツルヤでジュース１Ｌ買って飲みました