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Yamareco

記録ID: 935414
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳(上り_薮沢新道・下り_小仙丈尾根)

2016年08月04日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.4km
登り
1,129m
下り
1,039m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:30
合計
7:40
7:00
50
7:50
8:00
80
9:20
9:40
50
10:30
10:40
30
11:10
12:00
60
13:00
13:00
40
13:40
13:40
60
14:40
天候 晴れ→ガス→雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中央自動車道 伊那IC→R361→県210.209→R152にて仙流荘BSへ(無料駐車場有)

仙流荘BSからは、南アルプス林道バスにて北沢峠へ(大平山荘前下車)
コース状況/
危険箇所等
例年8月初日通行止め解除の「藪沢新道」も、今年は雪も少なく7月中旬には通行止め解除になっています。
その他周辺情報 お気に入りの日帰り温泉 伊那IC近くの信州大芝高原「大芝の湯」(木曜定休)大人500円
今回利用の日帰り温泉 大芝の湯より諏訪方面へ15分ほどの みのわ温泉「ながたの湯」(火曜定休)大人500円
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘BSにて6:05始発待ち ベンチナンバー1です。
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仙流荘BSにて6:05始発待ち ベンチナンバー1です。
今回初めて助手席に乗せていただきました。ステップが一番前にないタイプのバスでしたもので。
今回初めて助手席に乗せていただきました。ステップが一番前にないタイプのバスでしたもので。
助手席からしか見えないとドライバーさんから教えてもらった滝が見えました。赤丸内
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助手席からしか見えないとドライバーさんから教えてもらった滝が見えました。赤丸内
バスを一つ手前の大平山荘前で下車しました。ドライバーさんに太平山荘前で下りることを乗車時に言っておくといいです。下り易い座席を言ってもらえます。奥に入ると降りられません。
2016年08月04日 06:53撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 6:53
バスを一つ手前の大平山荘前で下車しました。ドライバーさんに太平山荘前で下りることを乗車時に言っておくといいです。下り易い座席を言ってもらえます。奥に入ると降りられません。
大平山荘さんにご挨拶し横を通ります。
大平山荘さんにご挨拶し横を通ります。
仙丈小屋の水が切れたとの案内板あり。仙流荘BS内にも案内がありました。
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仙丈小屋の水が切れたとの案内板あり。仙流荘BS内にも案内がありました。
思っていたより登りやすいいい道です
2016年08月04日 06:56撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 6:56
思っていたより登りやすいいい道です
ちょっと段差のある岩が出てきました
2016年08月04日 06:58撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 6:58
ちょっと段差のある岩が出てきました
緑が気持ちいい
2016年08月04日 07:23撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 7:23
緑が気持ちいい
鋸岳・横岳がくっきりです。この時は天気が良かったんですが…
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鋸岳・横岳がくっきりです。この時は天気が良かったんですが…
2016年08月04日 07:52撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 7:52
薮沢へ降りる手前で迂回路があります。
薮沢へ降りる手前で迂回路があります。
藪沢に出ました。残雪が見当たりません。
藪沢に出ました。残雪が見当たりません。
2016年08月04日 08:11撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 8:11
残雪は、これだけです。
残雪は、これだけです。
沢筋を登って行きます
2016年08月04日 08:23撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 8:23
沢筋を登って行きます
振り向くと、東駒ケ岳が見えます。
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振り向くと、東駒ケ岳が見えます。
右岸を上がっていきます。矢印あり。
2016年08月04日 08:31撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 8:31
右岸を上がっていきます。矢印あり。
対岸に小さな滝
2016年08月04日 08:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 8:33
対岸に小さな滝
藪沢の分岐手前 藪沢カールが微かに見えます
藪沢の分岐手前 藪沢カールが微かに見えます
藪沢大滝ノ頭からのトラバースルートとの合流点
2016年08月04日 09:11撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:11
藪沢大滝ノ頭からのトラバースルートとの合流点
馬ノ背ヒュッテ方向へ
2016年08月04日 09:15撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:15
馬ノ背ヒュッテ方向へ
馬ノ背ヒュッテ
2016年08月04日 09:25撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:25
馬ノ背ヒュッテ
馬の背ヒュッテを過ぎ、稜線に出た辺りでガスに包まれます。
馬の背ヒュッテを過ぎ、稜線に出た辺りでガスに包まれます。
ガスの中、仙丈小屋と藪沢カールが見えました。
ガスの中、仙丈小屋と藪沢カールが見えました。
仙丈ケ岳の稜線を歩く登山者が見えますが、何故か巨人サイズに見えます??目がおかしくなったのか、少々不安なまま仙丈小屋へ。
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仙丈ケ岳の稜線を歩く登山者が見えますが、何故か巨人サイズに見えます??目がおかしくなったのか、少々不安なまま仙丈小屋へ。
丹渓新道分岐到着 予定ではこちらから来たんですけどね。
2016年08月04日 09:47撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:47
丹渓新道分岐到着 予定ではこちらから来たんですけどね。
2016年08月04日 10:24撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 10:24
仙丈小屋の水場です。ほんの少しだけ出ていました。
仙丈小屋の水場です。ほんの少しだけ出ていました。
仙丈小屋到着です。
2016年08月04日 10:32撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 10:32
仙丈小屋到着です。
当初予定だった丹渓新道 馬ノ背ルート
当初予定だった丹渓新道 馬ノ背ルート
2016年08月04日 10:39撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 10:39
もうひと踏ん張り
2016年08月04日 11:01撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 11:01
もうひと踏ん張り
山頂が見えてきました
2016年08月04日 11:06撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 11:06
山頂が見えてきました
大仙丈ケ岳方面は、ガスガスです。
大仙丈ケ岳方面は、ガスガスです。
仙丈ケ岳山頂 カッコつけてます。
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仙丈ケ岳山頂 カッコつけてます。
山頂にて雨がポツリポツリと… この辺りで大粒が落ちてきましたので雨装備完了。
山頂にて雨がポツリポツリと… この辺りで大粒が落ちてきましたので雨装備完了。
小仙丈ケ岳ルートで下山します
2016年08月04日 12:27撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:27
小仙丈ケ岳ルートで下山します
この下山ルート、疲労困憊だとこの登りを見ると気が滅入るんでしょうね。
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この下山ルート、疲労困憊だとこの登りを見ると気が滅入るんでしょうね。
岩場があります
2016年08月04日 12:44撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:44
岩場があります
小仙丈ケ岳手前 登山者とすれ違いますが、雨装備はされていないのでお聞きするとポツリだけでしたよ。とのことでレインスーツを脱ぎました。
小仙丈ケ岳手前 登山者とすれ違いますが、雨装備はされていないのでお聞きするとポツリだけでしたよ。とのことでレインスーツを脱ぎました。
岩場突入
2016年08月04日 12:51撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:51
岩場突入
2016年08月04日 13:04撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 13:04
小仙丈ケ岳到着です。ここから先、あまり写真がありません。雨がキツクなってきたためカメラ保護です。
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小仙丈ケ岳到着です。ここから先、あまり写真がありません。雨がキツクなってきたためカメラ保護です。
六合目
2016年08月04日 13:24撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 13:24
六合目
こんな感じの下りが続きます
2016年08月04日 13:35撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 13:35
こんな感じの下りが続きます
大滝頭到着。
二合目到着です。さあどちらのルートを降りようか?ユリ道の方が安全かと考え右ルートへ。
二合目到着です。さあどちらのルートを降りようか?ユリ道の方が安全かと考え右ルートへ。
右手のユリ道は下りのみでトラバース状でした。北沢峠到着した所にバスが入ってきました。
2016年08月04日 14:42撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 14:42
右手のユリ道は下りのみでトラバース状でした。北沢峠到着した所にバスが入ってきました。

装備

個人装備
タイツ グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

 いつも皆さんの山行記録を拝見させていただいておりますので、今回初めての記録作成に挑戦しました(正直疲れました…みなさん手間かけて詳しく作っておられますよね)

久しぶりに休みが取れて3日ほど山歩きへと長野県へ。初日がこの仙丈ケ岳です。
計画では丹渓新道を登りに使う予定でしたが、ここ何日か午後から天気が崩れているとの話もあり、本日も15時辺りから雨らしい…16時のバスには送れるわけにもいかず、雨の中をバス時刻を気にしての下りは危険なので一般的な藪沢新道を登りに使いました。

予報より早く、仙丈ケ岳山頂での12時頃にポツリポツリと降り出し、分岐手前で大粒の雨になり雨装備装着。しかし…小仙丈ケ岳手前のピーク辺りですれ違う登山者を見るとレインウエアは着ておられず、尋ねてみると「ポツリ程度でしたよ。」とのことで雨もポツリ程度になったのでレインウエアを脱いでスピードを上げ下山再開です。大滝ノ頭手前で本降りになり再びレインウエアを身にまとい、やっと二合目に到着。さあ、どちらを下るか?尾根ルートが正解だろうな?ユリ道を素早く降りようか?迷っている時間はないので右手へ進み何とか14時40分に北沢峠BSに到着です。バスは臨時便が出るようで、到着したときには残り4席とのことでタイミングよく乗車できました。

昨年、四国の石鎚山と剣山へ行ったとき結構楽だったので、今回もミニミニバンですが厚手エアーマットにて車中泊です。日帰り温泉も多く、何よりSAのウォシュレットが嬉しいですね(軟弱なお尻でして…)
四国行きでは、マウンテンバイクも積んで行き少々窮屈でしたが、今回は余裕で足を延ばしてグッスリ就寝でき楽でした。

2日目は、北八ヶ岳から蓼科山への歩きですが、さあどうなったことやら。

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コメント

no2 さんこんにちは!
初レコ、拝見させていただきました。
仙丈ヶ岳良いですね〜
自分も一度行ってみたいです。。
雨に当たらなくてよかったですね。雨に当たると、後も大変ですよね・・・。
車中泊はなかなか疲れが取れませんが、エアマット名案ですね!
自分は軽4ですので難しいですが、乗換でもう少し広い車にできたらエアマット購入します。
やっぱり睡眠は大事ですよね〜
2016/8/11 16:04
Re: no2 さんこんにちは!
narimiyaさん、こんにちは。

 いつもありがとうございます。初レコ疲れました。いつも丁寧に作っておられるのに、ほんと頭が下がる思いです。

仙丈ケ岳では、まだ踏んでいない丹渓新道を登りたかったんですが、急遽計画変更しまして仙流荘BSの登山届ポスト前にて持参していた登山届に変更ルートを書き足しました。
東駒ケ岳は、一番バスでも天候次第では北沢峠へ降りてくる時間が微妙となるので、登りやすい仙丈ケ岳を初日に登り、北沢峠の小屋泊にて2日目に駒ケ岳へ登られるといいですよ。
登山バスは、希望の場所にて降車できますが、ドライバーさんに事前に伝え、前の方に乗らないと降ろしてもらえない時があるので注意です。

車中泊用マットは、厚手がお薦めです。8cm厚がコスパがいいかと。10cm厚は高〜いです。愛車は、フルフラットにならないタイプなんですが、背もたれだけ倒して敷くんですが席の間隙も厚手タイプなら気になりません。家内のNBOXでも助手席をスライドさせればOKでしたよ。知り合いのプリウスでも寝れるわって言っておりました。

これを買いました。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/esports/9560310190001.html
2016/8/11 18:12
プロフィール画像
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