テント担いで何処まで行ける!ԅ( ˘ω˘ԅ) 丹沢山・蛭ヶ岳。
- GPS
- 12:51
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 2,006m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 12:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:00 自宅発 5:10 塩水橋着 (復) 18:00 塩水橋発 19:00 湯花楽厚木店 20:00〜20:50 海老名SA 22:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎塩水橋〜ワサビ沢出会案内のポール ・舗装された道で緩やかに登り、上りは準備運動には丁度良かった。 ・帰りの舗装された林道は、脚に負担がかかり、うんざり。 ◎ワサビ沢出会案内のポール〜雨量計 ・雨量計までの入口は、相変わらず、保安林の看板の後ろに、あたかも行先表示していた、木柱が立っていて、ボルトが2本だけ残っている、以前より草が多くなり、更に分かりにくい。 ・丸太や根っこ道の杉林を登り、結構しんどく、今回は顔の位置に、草や枝が有り、歩き難くかった。 ・下りは傾斜も有り、下草で足場も見えずらく、小石で滑りやすい。 ◎雨量計〜天王寺尾根分岐 ・ブナの森林内を、丸太や階段でゆっくり高度を上げて行く感じで、比較的楽に歩けたはずだったが、暑さと重い荷物のせいで、バテバテ。 ◎天王寺尾根分岐〜丹沢山 ・大崩ノタツマでは鎖も有り、危険を感じる事は無かったが、ザレ場で滑りやすい。 ◎丹沢山〜蛭ヶ岳 ・この区間を、歩くのは2度目だが、登り返しが見え、相変わらずウンザリ。 ・稜線歩きが楽しめる。 ・鬼ケ岩付近の岩場は、鎖も有り慎重に進めば、危険を感じる事は無かった。 ・稜線で気持ちいい、そよ風を期待していたが、ほとんど風が無く、下からの熱気と、上からの陽射しで、暑さMAX。 ◎DIY GPSでログ収集し、写真の自動配置。 |
その他周辺情報 | ・湯花楽厚木店:http://www.yukaraku.com/atsugi/ 950円/人(タオル・バスタオル付き) ・東京えんとつ:http://www.tokyo-entotsu.com/ 遅い時間だったので、それぞれ100円引き。 |
写真
装備
個人装備 |
グレゴリーバルトロ75L
レインウェアー上
レインウェアー下
ソフトシェル
ゲイター
クッカー
ウィンドーマスターストーブ
ガス缶250
ハイドレーション
LEDヘッドランプ
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
レジャーシート
インナーウェア
アンダーウェア
靴下
サポートタイツ
パンツ
帽子
手袋
緊急セット
靴 ヴィオーズ・プラス GT
エスパース・デュオ アルティメイト
ネオエアーXサーモマックス
水3L
アクエリアス500ml
アミノバイタル
アミノバイタルゼリー
コムレケア
おにぎり3個
菓子パン1個(消費:水2L
カロリーメイト
)(小屋購入:ポカリスエット500ml
おーいお茶500ml
カルピスウォーター500ml
各500円)
|
---|
感想
*テント購入後に何処に行くかいろいろと考えましたが、自分の夏休みは涸沢テント3泊と決めていたので、その前にどうしてもテント泊がしたかった。
当初は行者小屋でテント泊し赤岳に登頂予定でしたが、どうにもテント購入支払いに夏用寝袋購入費用、そして同じ月に2度も遠征するには資金が足りず、取り敢えず設営しないテントにマット、着替えにガスとコッヘル、食器にサブザックと食糧以外は詰め込み、寝袋用に水1L追加し歩けるか試す事に。
*さて何処に行くか?
当然金欠な身分ですから近場の丹沢山塊ですが、塔ノ岳は前回の訓練で行ったので丹沢山にして、登山口は一度行った事の有る塩水橋に決めた、結局いろいろ考えても選択余地は余り無かった ( ̄◇ ̄;)。
どれ位の距離と標高差を歩くか、今後の行く場所も検討して白馬岳と同等とすると、丹沢山では標高差はそこそこ同じだったが、距離が短いので蛭ヶ岳まで入れると、栂池からの距離より長くなるので、行けそうだったら蛭ヶ岳まで行く予定にした。
*フェーン現象で暑くなる予報の関東地方でしたが、山は涼しいだろうと勝手に思ってました。雨量計に到着する頃には汗だくで、目に入らない様に額を拭うのが忙しかった。
このルートではブナの森林が綺麗で、前回来た時に感動しましたが、以前と同様に心癒される森でした。
更に今回はマルバダケブキの花が、咲き乱れていてより一層綺麗でした。
丹沢山では、綺麗に富士山も見え稜線では涼しい風に富士山を見ながら、心地良く歩けると思ってましたが、陽射しが強く風も無く、樹林帯よりも暑いぐらいの稜線でした。
それでも今迄見た事の無かった、緑豊かな稜線が見れて蛭ヶ岳まで行けたのは、良かったし、今後の自信にもなった。
*今考えるとテント泊装備で、テントも張らずに疲れたまま、日帰りするのは実際のテント泊より、かなり疲れるのではないかと思えてきて、やっぱりちょっと近場でテント泊するのが先決で、無謀な計画だったかなぁ〜。
*次回涸沢テント泊で、のんびり奥穂高と北穂高を、堪能したいと思ってます、どうか台風など来ないで晴れます様に。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する