滑川の道の駅で車中泊して、1時に登山口に向けて出発します。馬場島には1時半ごろ到着しますが初めてでよくわからないので車で登山口を確認しました。駐車スペースを探しますが馬場島荘前の公共駐車場は満車でした。仕方なく400mほど手前の広い駐車スペースに駐車します。準備して2時10分過ぎに出発。登山届は馬場島荘入り口にポスト(写真)があります。
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8/12 2:17
滑川の道の駅で車中泊して、1時に登山口に向けて出発します。馬場島には1時半ごろ到着しますが初めてでよくわからないので車で登山口を確認しました。駐車スペースを探しますが馬場島荘前の公共駐車場は満車でした。仕方なく400mほど手前の広い駐車スペースに駐車します。準備して2時10分過ぎに出発。登山届は馬場島荘入り口にポスト(写真)があります。
舗装路を進み、トイレを済ませて登山口を出発します。まっすぐ舗装路を進みすぎないようにしましょう。わかりにくいです。
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8/12 2:25
舗装路を進み、トイレを済ませて登山口を出発します。まっすぐ舗装路を進みすぎないようにしましょう。わかりにくいです。
いきなり階段の連続で息が上がります。少しゆるやかになると松尾平です。ベンチのある展望所に1000mの標識(1010m)があります。
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8/12 2:49
いきなり階段の連続で息が上がります。少しゆるやかになると松尾平です。ベンチのある展望所に1000mの標識(1010m)があります。
再び階段の連続でペースが上がりません。予想外の暑さが追い打ちをかけます。1200mの標識(1250m)が遠く感じます。
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8/12 3:19
再び階段の連続でペースが上がりません。予想外の暑さが追い打ちをかけます。1200mの標識(1250m)が遠く感じます。
途中、富山平野の夜景が見えました。流れ星も見られました。
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8/12 3:36
途中、富山平野の夜景が見えました。流れ星も見られました。
1400mの標識(1450m)。なんとか200mを30分のペースで登れていますが、こんなにつらいのは久しぶりです。原因は暑さです。
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8/12 3:47
1400mの標識(1450m)。なんとか200mを30分のペースで登れていますが、こんなにつらいのは久しぶりです。原因は暑さです。
1600mの標識は前の標識から15分で着いてしまいました。ここは、1550m地点です。標高差100mですから納得です。
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8/12 4:02
1600mの標識は前の標識から15分で着いてしまいました。ここは、1550m地点です。標高差100mですから納得です。
1800mの標識(1750m)。ちょうど前の標識から30分です。ペースは変わらず。辛さも変わらず。
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8/12 4:32
1800mの標識(1750m)。ちょうど前の標識から30分です。ペースは変わらず。辛さも変わらず。
明るくなってきました。シルエットは毛勝三山の猫又山、釜谷山でしょうか。
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8/12 4:44
明るくなってきました。シルエットは毛勝三山の猫又山、釜谷山でしょうか。
三角点?のある地点(1875m)。地図では1920mなのでこれは違うのでしょうか。ここで、小屋と山頂を確認。
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8/12 4:52
三角点?のある地点(1875m)。地図では1920mなのでこれは違うのでしょうか。ここで、小屋と山頂を確認。
緩やかな道になり2000mの標識。ここはGPSでも2000m。前の標識から標高差250mを45分。ペースが落ちてきています。
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8/12 5:14
緩やかな道になり2000mの標識。ここはGPSでも2000m。前の標識から標高差250mを45分。ペースが落ちてきています。
尾根が広くなった場所に沼がありました。2055m地点。
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8/12 5:24
尾根が広くなった場所に沼がありました。2055m地点。
緩やかな道が終わり木の根と岩の歩きにくい道になります。
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8/12 5:43
緩やかな道が終わり木の根と岩の歩きにくい道になります。
大きな岩の場所。2165m地点。ロープがありますので問題ありません。
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8/12 5:44
大きな岩の場所。2165m地点。ロープがありますので問題ありません。
ようやく早月小屋手前の2225m地点に出ました。展望地です。
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8/12 5:52
ようやく早月小屋手前の2225m地点に出ました。展望地です。
少し下って6時前にバテバテながら早月小屋に到着しました。ここでベンチに座って15分程休憩しました。予定より45分の遅れですがCT通り歩けば10時前には山頂に着くはずなのでゆっくり登ることにします。
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8/12 5:54
少し下って6時前にバテバテながら早月小屋に到着しました。ここでベンチに座って15分程休憩しました。予定より45分の遅れですがCT通り歩けば10時前には山頂に着くはずなのでゆっくり登ることにします。
少し小屋から登った場所からの様子。小屋と奥に富山湾。
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8/12 6:20
少し小屋から登った場所からの様子。小屋と奥に富山湾。
2400mの標識(2415m)。まだ、危険な場所はありません。
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8/12 6:43
2400mの標識(2415m)。まだ、危険な場所はありません。
旗のある尾根上の展望地。2460m地点。奥大日岳がよく見えます。
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8/12 6:53
旗のある尾根上の展望地。2460m地点。奥大日岳がよく見えます。
少し進むとハイマツの枝と岩の歩きにくい場所。2475m地点。最初の注意が必要な場所でしょうか。
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8/12 7:00
少し進むとハイマツの枝と岩の歩きにくい場所。2475m地点。最初の注意が必要な場所でしょうか。
崩壊地の脇を登ります。
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8/12 7:04
崩壊地の脇を登ります。
2600mの標識(2570m)。ここから少しの間緩やかな道になります。
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8/12 7:18
2600mの標識(2570m)。ここから少しの間緩やかな道になります。
鞍部2650m地点。風があって日陰なのでここで15分程休憩します。ヘルメットをかぶって出発します。
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8/12 8:01
鞍部2650m地点。風があって日陰なのでここで15分程休憩します。ヘルメットをかぶって出発します。
いきなりこの岩壁。
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8/12 8:15
いきなりこの岩壁。
岩壁を登って北側をトラバースして2800mの標識(2785m)のある尾根上に出ます。
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8/12 8:27
岩壁を登って北側をトラバースして2800mの標識(2785m)のある尾根上に出ます。
2800mの標識からハイマツ帯の細尾根を登ります。歩きやす道が続きます。
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8/12 8:30
2800mの標識からハイマツ帯の細尾根を登ります。歩きやす道が続きます。
小さい岩峰はトラバースします。逆光で分かりにくいですが右のピークが2900mのシシ頭、左が剱岳山頂です。
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8/12 8:42
小さい岩峰はトラバースします。逆光で分かりにくいですが右のピークが2900mのシシ頭、左が剱岳山頂です。
シシ頭は北側を巻きます。ここに鎖場が2箇所あります。
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8/12 8:56
シシ頭は北側を巻きます。ここに鎖場が2箇所あります。
有名な岩に打たれたボルトを足場にする場所です。
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8/12 9:01
有名な岩に打たれたボルトを足場にする場所です。
写真は2890mの鞍部からシシ頭を振り返ったところ。
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8/12 9:03
写真は2890mの鞍部からシシ頭を振り返ったところ。
ここからが核心部です。浮石と鎖場が連続します。
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8/12 9:12
ここからが核心部です。浮石と鎖場が連続します。
長い鎖場。
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8/12 9:12
長い鎖場。
ここを一気に登って稜線に出ます。
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8/12 9:16
ここを一気に登って稜線に出ます。
稜線に出るとこの眺め。
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8/12 9:22
稜線に出るとこの眺め。
稜線からすぐに1箇所鎖場がありますが問題となる場所はもうありません。
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8/12 9:22
稜線からすぐに1箇所鎖場がありますが問題となる場所はもうありません。
2950m地点の稜線分岐。山頂が見えました。
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8/12 9:26
2950m地点の稜線分岐。山頂が見えました。
9時35分山頂に着きました。素晴らしい展望です。山頂は超満員で写真は順番待ちでした。山頂にいる間途絶えることはありませんでした。写真はいなくなったところで素早く撮影。
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8/12 10:00
9時35分山頂に着きました。素晴らしい展望です。山頂は超満員で写真は順番待ちでした。山頂にいる間途絶えることはありませんでした。写真はいなくなったところで素早く撮影。
展望を楽しみます。北側の毛勝山。
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8/12 9:39
展望を楽しみます。北側の毛勝山。
南側の立山方向。
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8/12 9:53
南側の立山方向。
東側の鹿島槍から白馬の山並み。八ツ峰の険しい岩峰も。
ちょうど1時間休憩して下山開始です。
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8/12 10:29
東側の鹿島槍から白馬の山並み。八ツ峰の険しい岩峰も。
ちょうど1時間休憩して下山開始です。
別山尾根の様子。平蔵の頭付近で長い順番待ち。
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8/12 10:38
別山尾根の様子。平蔵の頭付近で長い順番待ち。
核心部を慎重に
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8/12 11:13
核心部を慎重に
2800mの標識へ向かう細尾根。
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8/12 11:29
2800mの標識へ向かう細尾根。
2800mの標識。
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8/12 11:31
2800mの標識。
浮石が多く下りは緊張の連続です。
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8/12 11:55
浮石が多く下りは緊張の連続です。
2時間弱かかってやっと2600mの標識の地点です。遅すぎ。
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8/12 12:25
2時間弱かかってやっと2600mの標識の地点です。遅すぎ。
雲が上がってきました。暑すぎて水の減りが速い。
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8/12 12:40
雲が上がってきました。暑すぎて水の減りが速い。
2400mの標識の地点。貴重な木陰で休憩。もう少し下ると雲の中に入ります。
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8/12 12:56
2400mの標識の地点。貴重な木陰で休憩。もう少し下ると雲の中に入ります。
山頂から3時間弱かかって早月小屋に無事戻ってきました。椅子が1つ空いていたので使わせていただきました。30分の大休憩。1.5Lの水などを購入して下山に備えます。
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8/12 13:49
山頂から3時間弱かかって早月小屋に無事戻ってきました。椅子が1つ空いていたので使わせていただきました。30分の大休憩。1.5Lの水などを購入して下山に備えます。
雲の中なので暑くはありませんが決して涼しいわけではありません。悪い足場が続きます。
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8/12 13:57
雲の中なので暑くはありませんが決して涼しいわけではありません。悪い足場が続きます。
2000m地点からは少し歩きやすくなります。
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8/12 14:17
2000m地点からは少し歩きやすくなります。
雲の中。
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8/12 14:29
雲の中。
1800m地点を通過。
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8/12 14:50
1800m地点を通過。
1600mの標識の場所で行動食休憩とします。少し前に雲の下に出てしまい、また暑くなりそうです。
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8/12 15:12
1600mの標識の場所で行動食休憩とします。少し前に雲の下に出てしまい、また暑くなりそうです。
1400mの標識の場所で岐阜の方と山談義。同じく日帰りの方でした。
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8/12 15:32
1400mの標識の場所で岐阜の方と山談義。同じく日帰りの方でした。
まだ、歩きにくい道。
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8/12 15:51
まだ、歩きにくい道。
1200mの標識の場所。この先はようやく歩きやすい道になります。
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8/12 16:01
1200mの標識の場所。この先はようやく歩きやすい道になります。
尾根上の巨木。登山道脇ではこの杉が1番大きいと思います。
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8/12 16:14
尾根上の巨木。登山道脇ではこの杉が1番大きいと思います。
松尾平の快適な道。
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8/12 16:17
松尾平の快適な道。
最後は階段地獄。
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8/12 16:43
最後は階段地獄。
ようやく登山口に着きました。下山だけで6時間超え。遅すぎますが安全に下るには今日はこれが限界でした。
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8/12 16:49
ようやく登山口に着きました。下山だけで6時間超え。遅すぎますが安全に下るには今日はこれが限界でした。
最後に例の碑の前で記念撮影して駐車場に戻ります。
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8/12 16:50
最後に例の碑の前で記念撮影して駐車場に戻ります。
馬場島の案内図。初めての方にはわかりやすい。
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8/12 16:59
馬場島の案内図。初めての方にはわかりやすい。
馬場島荘前の公共駐車場の様子。
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8/12 17:00
馬場島荘前の公共駐車場の様子。
400mほど舗装路を歩いて駐車スペースに到着しました。
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8/12 17:04
400mほど舗装路を歩いて駐車スペースに到着しました。
sutokuさん、初めまして。
下山の1,400M地点でお話しした岐阜県出身のものです。
短い間でしたが、山談義をありがとうございました。
日帰りで、百名山制覇、あと3座と聞いてとても驚いたのを覚えています。
きつい早月尾根でしたね…暑さにもやられて…。
残り3座無事に達成されることを祈っております。
hidanogakuさん、コメントありがとうございます。
今回は暑さが一番の敵でした。
残り3座は暑さが一段落してから行こうと思います。
結構な頻度で山に行かれていますね。
お互い気を付けて山を楽しみましょう。
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