ハヤチネウスユキソウは終盤
- GPS
- 02:31
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 646m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時半から概ね1時間に2本の割合で往復運行されています。 参考までに岳駐車場〜河原の坊・小田越間は片道¥700です。 岳駐車場はかなり広く、舗装されていて100台程度停められます。 水洗トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残念ながら河原の坊コースは崩落の為に通行禁止となっています。 小田越コースは基本的には良く整備されています。 一部の浮石などに注意すれば問題ありません。 |
その他周辺情報 | 近くに温泉はありません。 最も近いのは東和温泉でしょうか・・・ でも遠くからおいでの方には、どうせなら花巻温泉方面が良いかもです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今年のハヤチネウスユキソウを見るために早池峰へ。
しかし今年は河原の坊コースで崩落があり、残念ながら登山出来るのは小田越コースのみ。
しかも8月上旬まで朝5時からお昼過ぎの13時までは岳から一般車通行止。
その為に岳〜小田越間は登山バスを利用して最短で登山することにした。
前日に駐車場に入り社中泊し朝5時半の1番バスをゲット。
バスは2号車も出しており、ほぼ必ず座れる状態であった。
この時点では辺りにはまだまだガスが立ちこめていた。
20分ほどバスに揺られて小田越に到着。
登山口に設置された仮設トイレにゆっくりと入っているうちに、同乗の登山者の殆どが登山開始していた。
よってほぼ最後からの出発。
この頃になると、ガスが晴れ始め、晴れ間もみられるようになる。
呼吸を整えながら、徐々にペースを上げていく。
樹林帯を抜けて岩場に入り更にペースを上げる。
五合目を過ぎどんどん登り、ハヤチネウスユキソウが少しずつ見られ始める。
沢山の写真を撮りながら進む・・・じゃなくてなかなか進まない。
まあ息が上がるので写真を撮って少し休めるのでちょうど良い感じ。
そんなこんなで、あっと言う間に剣ヶ峰分岐に到達。
急登が終わり楽々気分で尾根上を進み、すぐに山頂に到着。
登りでは、1人の登山者とすれ違ったので、残念ながら山頂1番乗りは叶わず。
山頂からは雲海上に岩木山、岩手山、秋田駒ケ岳、鳥海山、焼石岳、月山、須川岳(栗駒山)などが顔を出していた。
最高の景色に癒されたので下山開始。
下山でもハヤチネウスユキソウの写真を撮りながら進む。
樹林帯に入る頃になると1本前のバスに乗れる可能性が出てきたため、ペースをさらに上げる。
バス出発の1分ほど前に、無事下山完了し8時45分のバスに乗車。
当然ながら乗っている人は自分一人だけ。
9時過ぎに岳駐車場に到着。
コンパクトで満足の行く登山であった。
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